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テニスの王子様の登場人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/02/07 14:08 UTC 版)
(跡部景吾 から転送)
テニスの王子様の登場人物(テニスのおうじさまのとうじょうじんぶつ)は、漫画およびアニメ『テニスの王子様』、『新テニスの王子様』に登場する架空の人物の説明の一覧である。
「声 - ○○」は、アニメ版の声優。「演 - ○○」は実写映画版の俳優。なお、ミュージカル版の俳優はミュージカル・テニスの王子様、ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズンを参照。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。
目次 |
青春学園中等部
本作の主役校にして、東京都内にある。通称「青学(せいがく)」。シングルスの強さは全国屈指である。男子テニス部は激戦の末、団体戦無敗で全国大会優勝を果たした。
『新テニスの王子様(以降『新-』)』で催されている高校日本代表候補(U-17選抜)の合宿にはレギュラー9名が参加している。
モデルとなった学校はサレジオ学院[要検証]、校舎のモデルは諫早高等学校。
レギュラーの詳細は各項目を参照。
レギュラー
- 越前リョーマ(えちぜん リョーマ)
- 声 - 皆川純子/演 - 本郷奏多
- 本作の主人公。1年生。その実力から青学のルーキーとして、一躍注目される。
- 手塚国光(てづか くにみつ)
- 声 - 置鮎龍太郎/演 - 城田優
- 3年生。部長。中学テニス界では、超有名な全国区の実力者。
- 大石秀一郎(おおいし しゅういちろう)
- 声 - 近藤孝行/演 - 鈴木裕樹
- 3年生。副部長。手塚不在時には部長代理を務める。 ダブルスを得意とする。
- 不二周助(ふじ しゅうすけ)
- 声 - 甲斐田ゆき/演 - 相葉弘樹
- 3年生。部内No.2。青学の天才と呼ばれる。
- 菊丸英二(きくまる えいじ)
- 声 - 高橋広樹/演 - 足立理
- 3年生。ダブルスプレイヤー。性格は気分屋で天真爛漫。
- 乾貞治(いぬい さだはる)
- 声 - 津田健次郎/演 - 荒木宏文
- 3年生。部内元No.3。青学テニス部のデータマン。
- 河村隆(かわむら たかし)
- 声 - 川本成/演 - 小谷嘉一
- 3年生。普段は温厚で優しく控えめだが、ラケットを持つと一変、攻撃的な「バーニング状態」になる。
- 桃城武(ももしろ たけし)
- 声 - 小野坂昌也/演 - 加治将樹
- 2年生。群の身体能力を武器に豪快かつ繊細さを持ち合わせたテニスを得意とする。
- 海堂薫(かいどう かおる)
- 声 - 喜安浩平/演 - 鯨井康介
- 2年生。通称「マムシ」。桃城とは良きライバルである。非常にストイックで粘り強い努力家である。
レギュラー以外
- 堀尾聡史(ほりお さとし)
- 声 - 山崎樹範
- 身長 151cm 誕生日 9月25日 血液型 O型
- 学年:1年 利き腕:右
- 1年トリオの一人。自称テニス歴2年でテニスの専門知識は豊富だが、技術は乏しい。派手なテニスウェアを着用している。リョーマに対して友情と同時にライバル意識も抱いているが、全く相手にされていない。お調子者で、情に厚い性格。
- 『新-』では、U-17選抜に選ばれたリョーマの荷物を届けるため、合宿所を訪れ、そこで壇と浦山と会い、一時的に3人で行動した。
- 加藤勝郎(かとう かちろう)
- 声 - 中川玲
- 身長 148cm 誕生日 3月2日 血液型 A型
- 学年:1年 利き腕:右
- 1年トリオの一人で、おかっぱ頭がトレードマーク。大人しい性格だが、仲間を思う気持ちは強い。父親は、テニスクラブのコーチ。
- 水野カツオ(みずの カツオ)
- 声 - 渡辺慶
- 身長 158cm 誕生日 4月7日 血液型 O型
- 学年:1年 利き腕:右
- 1年トリオの一人で、坊主頭がトレードマーク。3人の中で最も長身。リョーマの応援に燃えている。2年に上がってからは、髪を伸ばし金髪に染めている。
- 荒井将史(あらい まさし)
- 声 - 森訓久
- 身長 169cm 誕生日 3月29日 血液型 B型
- 学年:2年 利き腕:右
- プライドの高い、リョーマの1年先輩。上下関係にうるさいが、正義感は強い。
- アニメの対立海戦では、桃城・海堂の代役として河村とダブルスを組み出場しそうになったが、団体戦出場というプレッシャーから気絶しまう。過度のプレッシャーには弱いらしい。
- 池田雅也(いけだ まさや)
- 声 - 下崎紘史
- 身長 162cm 誕生日 7月18日 血液型 A型
- 学年:2年 利き腕:右
- 通称「マサやん」。新入部員4人を、挑戦料つきの「サーブ缶倒しゲーム」で挑発する。
- 林大介(はやし だいすけ)
- 声 - 植木誠
- 身長 165cm 誕生日 11月1日 血液型 AB型
- 学年:2年 利き腕:右
- よく池田とつるんでいる。
テニス部関係者
- 竜崎スミレ(りゅうざき スミレ)
- 声 - 尾小平志津香/演 - 島谷ひとみ
- 身長 168cm 体重 72kg 誕生日 8月8日 血液型 O型
- 利き腕:右
- 青学テニス部の監督で、南次郎の師匠。58歳。桜乃の祖母。担当教科は数学。豪胆な性格で、趣味はお菓子作り。六角中とのビーチバレー大会でビキニ姿を披露した際は部員達から激しく嫌がられていたが、若い頃はナイスバディの美人だった。
- 「焼肉の王子様」では決勝進出を祝ってメンバーに焼肉を振舞ったが、部員に内緒で抜け出して他校の顧問達とスッポンを食べに行っている間に1,274,960円も支払う羽目になる(榊太郎が立て替えたらしい)。
- 実写映画版では若い女性教諭に変更されている[1]。
- 竜崎桜乃(りゅうざき さくの)
- 声 - 高橋美佳子
- 身長 151cm 誕生日 1月14日 血液型 A型
- 学年:1年 利き腕:右
- 本作のヒロイン。竜崎スミレの孫で、青春学園中等部女子テニス部所属。長いおさげ髪が特徴。佐々部兄に因縁をつけられたところをリョーマに助けられ、彼のテニスを目の当たりにしたことから憧れを抱き、テニス部に入部する。運動神経は決して良い方ではないが、真面目な努力家。リョーマに好意を寄せており、テニスプレイヤーとしても彼のように強くなりたいと思っている。極度の方向音痴。料理好きなようだが、実力のほどは不明。最終話Genius379でリョーマが使っていたものと似たラケットを持っていた。
- 原作での出番は少ないが、アニメでは男子テニス部の応援として非常に多く登場している。
- 『新-』のペアプリVol.5では帰国するリョーマを空港で出迎え、小さな大会で第三位になっている。
- 小坂田朋香(おさかだ ともか)
- 声 - 大浦冬華
- 身長 152cm 誕生日 4月17日 血液型 B型
- 学年:1年 利き腕:右
- 桜乃の親友。通称「朋ちゃん」。ツインテールと泣きぼくろが特徴で、明るく活発な性格。リョーマに憧れ、彼の応援に燃えている。家ではよく幼い双子の弟達の面倒を見ている。自称「リョーマファンクラブ会長」で、リョーマを「リョーマ様」と呼ぶ。視力2.0で、運動神経も良い。
- アニメでは男子テニス部の応援として非常に多く登場、城成湘南戦や六角戦では桜乃と一緒にチアリーダー姿で応援した。
- 大和祐大(やまと ゆうだい)
- 声 - 池田政典
- 身長 182cm 体重 67kg 誕生日 11月4日 血液型 O型[2]
- 学年:高2 利き腕:右 プレイスタイル:カウンターパンチャー
- 現3年生より2学年上。現3年生が1年生の時の部長。太縁の丸眼鏡と無精ひげが特徴で、後輩にも敬語口調を使う物腰柔らかな人物。実力者であり、手塚に「青学の柱」の座を託した張本人。作中では手塚の回想中のみでの登場だった。
- アニメでは、初対面であるにもかかわらずリョーマにわずか半日で「大きな人」と言わせた。
- 『新-』ではU-17代表候補の1人として登場。中学時代とは容姿が変化しており、眼鏡をかけておらず茶髪でピアスをしている。ただし、眼鏡は持ち歩いてる様子。
- 3番コートに所属し、5番コートとの総入れ替え戦S2で手塚と対戦。手塚の才能を逆に利用した「現有夢現(げんうゆめうつつ)」であるはずもない打球を追わせ翻弄するも、手塚が「天衣無縫の極み」に目覚め敗北。2軍選抜No.10に選ばれる。
東京都の学校
不動峰中学校
昨年は部内の暴力行為で試合出場停止となったが、その後当時の1年と橘以外の部員と顧問は退部、一新されたメンバーで全国制覇に臨む。地区予選では柿ノ木、都大会では氷帝学園とそれぞれ注目校を破り一躍ダークホースと注目される。都大会では山吹との準決勝前に選手の半分が事故で怪我をしたため第4位にて棄権したが、関東大会2回戦で借りを返した。関東大会は準決勝の立海戦で敗退したが、結果として関東大会第3位のため念願の全国行きは果たした。全国大会では、前年準優勝校の牧ノ藤学院を破るなどの功績をあげ、大阪・四天宝寺中に破れるもベスト8に残り、初出場とは思えない好成績を残した。
『新-』で催されているU-17日本代表選抜の合宿には橘・神尾・伊武の3名が参加している。
初期は対戦相手を無闇に挑発したり、顔面狙いのショットを打ったりとヒール的な印象があったが、後に何故そうまでして勝利に固執しているのかが判明、「橘を中心とした結束の固い努力家達のチーム」といった評価に変わり、他校の生徒とも普通に接するようになった。付き合いが長い分青学の面々との関係も深く、桃城と神尾のダブルスでストリートテニスに挑んだり、チームごと青学との練習試合に招待されたこともある。
- 橘桔平(たちばな きっぺい)
- 声 - 川原慶久
- 身長 179cm 体重 67kg 誕生日 8月15日 血液型 O型
- 学年:3年(部長) 利き腕:右 プレイスタイル:オールラウンダー
- 部長兼監督として、ベンチコーチも務めている。前年はベスト4の獅子楽中のエースで現在は四天宝寺中に所属する千歳千里と並んで「九州二翼」と呼ばれた全国区選手(当時は金髪で長髪。額の黒子と相まって菊丸からは「ライオン大仏」と呼ばれた)。元々は切原に似た攻撃的なプレイスタイルだったが、練習中のラフプレーにより親友である千歳の右目を負傷させ、再起不能に陥らせてしまった。その後、事故の責任を取り頭を丸めて獅子楽中テニス部を退部。父の転勤も重なり不動峰中に転校する。千歳がテニスを再開したことを知った後は、神尾たちに対し横柄で不真面目な態度だった当時のテニス部顧問に反発して新たなテニス部を設立した。新設部のため、部長の彼以外は全員2年生である。
- クリーンなテニススタイルに変えたこと、部内にライバルがいないことなどから真の実力を解放できずにいたが、全国大会前に不二周助との野試合で昔の野性味を取り戻した。本気になると熊本弁で喋り、「猛獣のオーラ」を放つと共に「あばれ獅子」とよばれる攻撃型のテニススタイルを解放する。唯一の必殺技といえるのがバレエダンサーのようなポーズから放たれる「あばれ球」。あえてフレームに当てられたボールは絶妙なブレにより分裂したかのように相手コート全体に広がる。千歳の十八番「神隠し」は「超ライジング」で克服した。
- 基本的にはS1だが、強豪校を相手にした時にはS3を務め、電撃戦を展開する。
- 『新-』での脱落タイブレークマッチでは門脇と対戦し、あばれ球を放ち棄権に追い込んだ。5番コート所属時、3番コートとの総入れ替え戦D1で千歳とダブルスを組み、鷲尾・鈴木ペアと対戦。結果は敗北に終わったが、試合の最後に「猛獣のようなシンクロ」を見せた模様。
- 神尾アキラ(かみお アキラ)
- 声 - 鈴木千尋
- 身長 165cm 体重 52kg 誕生日 8月26日 血液型 O型
- 学年:2年(副部長) 利き腕:右 プレイスタイル:カウンターパンチャー
- 不動峰二大エースの一人。スピードのエースの異名持ち。自転車と並走出来るほどの俊足で、どんなボールにも追いつくことが出来る。50m走のタイムは5秒9。得意技はトスが上がりきる前に早いタイミングで放つ「クイックサーブ」、超高速でボールに追いつきアンダースピンをかける超スライスの滑るショット「音速弾(ソニックブリット)」。関東大会では激戦の末にこの音速弾で千石を破る。全国大会の四天宝寺戦では、橘と同じ「猛獣のオーラ」を開放した。口癖は「リズムにのるぜ!」、「リズムを上げるぜ」。大抵シングルスだが、強豪校が相手の時は伊武や石田とダブルスを組む。橘杏に対して淡い恋心を抱いている。
- 『新-』での脱落タイブレークマッチでは伊武と対戦し、勝利。
- 伊武深司(いぶ しんじ)
- 声 - 森山栄治/演 - 齋藤ヤスカ
- 身長 165cm 体重 55kg 誕生日 11月3日 血液型 AB型
- 学年:2年 利き腕:右 プレイスタイル:カウンターパンチャー
- 不動峰二大エースのもう一人で、竜崎スミレをして「才能だけなら不二(周助)と同レベル」と言わしめた生まれついての天才。黒髪の長髪。ぼそぼそとした口調が特徴で、気に入らないことがあるとぼやき出す自覚のない毒舌家。ややむらっ気のある性格。リョーマのシングルスデビューの相手。主に使う技は「ツイストサーブ」とほとんど同じ回転の「キックサーブ」やトップスピンとスライスを交互に打つことにより、相手の筋肉を一瞬麻痺させることが可能な「スポット」。強豪チームを相手にした時は神尾とダブルスを組むことが多い。
- 『新-』での脱落タイブレークマッチでは神尾と対戦し、敗北。
- 石田鉄(いしだ てつ)
- 声 - 前田剛
- 身長 188cm 体重 80kg 誕生日 11月30日 血液型 O型
- 学年:2年 利き腕:右 プレイスタイル:アグレッシブ・ベースライナー
- 頭に巻いたタオルがトレードマーク。得意技の「元祖波動球」は、腕に大きな負担をかけるため1試合に1発しか打てないが、これを喰らった相手はラケットを弾き飛ばされる程の威力の大きい技である。全国では、バックハンドでの「ノーステップ波動球」を披露した。四天宝寺中の石田銀は兄で、波動球も彼から教わったものである。全国大会では神尾とダブルスを組んで兄と対峙し、傷だらけになってまで修得した猛獣オーラ状態での「ジャンプ波動球」を炸裂させた。
- 桜井雅也(さくらい まさや)
- 声 - 植木誠
- 身長 164cm 誕生日 7月18日 血液型 O型
- 学年:2年 利き腕:右
- 不動峰中のダブルス職人。誰とでも組める柔軟性を持ち、強烈なトップスピンを得意とする。
- 内村京介(うちむら きょうすけ)
- 声 - 喜安浩平
- 身長 159cm 誕生日 10月28日 血液型 B型
- 学年:2年 利き腕:右 プレイスタイル:サーブ&ボレーヤー
- 自他ともに認める前衛キラー。目深に被った帽子がトレードマーク。地区予選決勝では大石・菊丸ペアに敗れ、都大会では南・東方ペアにも敗れるが、関東大会にて新渡米・喜多ペアに勝利し、借りを返すと共に不動峰の全国出場を決める最初の一手ともなった。
- 森辰徳(もり たつのり)
- 声 - 近藤孝行
- 身長 164cm 誕生日 4月18日 血液型 A型
- 学年:2年 利き腕:右
- 内村京介のダブルスパートナー。他のメンバーと比べると少々地味でありシングルスの実力は劣るが、基本に忠実なプレイをする。素直で前向きな性格。
- 名前の由来は原辰徳から[3]。
- 橘杏(たちばな あん)
- 声 - 木村亜希子
- 身長 155cm 血液型 O型
- 学年:2年 利き腕:右
- 橘桔平の妹。黒目がちの大きなツリ目と、前髪を左右に分けて額を出したオカッパ頭が特徴。勝気で正義感が強い。神尾から想いを寄せられている。女子テニス部に所属しているが、男子テニス部と行動を共にすることも多く、ストリートテニス場にもよく足を運んでいる。桃城曰く、意外と重い球を打つらしい。九州にいた頃の髪型はツインテールだった。
聖ルドルフ学院中学校
創立5年というまだ浅い歴史の学校だが、スポーツ特待生として全国から優秀な人材を集めている。主に校外のテニススクールで腕を磨くメンバー(通称・補強組)と元からいたメンバー(通称・生え抜き組)で構成されている猛者揃いの精鋭部隊。しかし都大会準々決勝で青学、敗者復活の5位決定戦では氷帝という強敵に連続で当たってしまい、関東大会進出を果たせなかった。
『新-』で催されているU-17日本代表選抜の合宿には観月・不二の2名が参加している。
- 観月はじめ(みづき はじめ)
- 声 - 石田彰
- 身長 166cm 体重 52kg 誕生日 5月27日 血液型 B型
- 学年:3年 利き腕:右 プレイスタイル:オールラウンダー
- 選手兼マネージャーを務める聖ルドルフの司令塔。乾と同じく「データテニス」を得意とし、徹底的に相手の弱点を見出してそこを狙う。反面データを過信しすぎる傾向がある。勝利の為には仲間をも犠牲にし、駒として使うことも厭わない。成長期の身体に負担をかける危険な技だと知りながら不二裕太に「ツイストスピンショット」を教えたため不二周助の怒りを買い、酷い仕返しを喰らったが、裕太本人からは慕われている。5位決定戦では、跡部景吾に惨敗している。勝利への執着心が強い。普段は敬語口調で、「んふっ」という笑い方が特徴。
- 『新-』での脱落タイブレークマッチでは乾と対戦予定だったが、乾が乾汁により腹痛を起こしたため不戦勝となる。
- 不二裕太(ふじ ゆうた)
- 声 - 冨田真、並木のり子(幼少時)
- 身長 170cm 体重 56kg 誕生日 2月18日 血液型 O型
- 学年:2年 利き腕:左 プレイスタイル:アグレッシブ・ベースライナー
- 不二周助の弟で、聖ルドルフのエース。元々は青学に在学していたが、入学当初から「天才・不二周助の弟」としてしか見られないことに耐えられず、スカウトを受けた聖ルドルフに転校。家を出て学校の寮に入り、兄弟仲は険悪だったが、都大会後に和解。左利きプレイヤーとの練習を積んでいるため左利きプレイヤーに強く、「超ライジング」(完全に跳ね上がる前に打つ「ライジング」に比べ、跳ね上がった瞬間を打つ「超ライジング」は難易度も高い)で相手を崩し、必殺技「ツイストスピンショット」で抉るという攻撃的なプレイスタイルから「左殺しの裕太」と呼ばれる。その実績は伊達ではなく、都大会でリョーマと対戦する前までの戦績は16戦全勝だった。自分にテニスをする場所を作ってくれた観月を慕っている。
- 『新-』での脱落タイブレークマッチでは兄・周助と対戦。両手打ちにすることで手首への負担を無くした「W(ダブル)ツイストスピン」で攻めるも完敗。
- 赤澤吉朗(あかざわ よしろう)
- 声 - 岩崎征実
- 身長 178cm 誕生日 8月3日 血液型 O型
- 学年:3年(部長) 利き腕:右 プレイスタイル:オールラウンダー
- 元から聖ルドルフ学院に在学していた「生え抜き組」の選手。シングルスでは全国区の選手だが、3年生の都大会では金田と組んでダブルスに出場し、大石・菊丸ペアに勝利する。あだ名は「ばか澤」(金田に言われて以来、部員の間で定着)。バックハンドストロークを打つ際、意図的にガットの先に当てて「ブレ球」を打つ癖がある。観月のことはマネージャーとして信頼しているが、彼の執念深さを恐れてもいる。
- 木更津淳(きさらづ あつし)
- 声 - 鶴岡聡
- 身長 168cm 体重 55kg 誕生日 11月20日 血液型 O型
- 学年:3年 利き腕:右 プレイスタイル:サーブ&ボレーヤー
- 六角中の木更津亮の双子の弟。元々は観月に亮と間違えてスカウトされてしまい、以後区別がつくように観月の提案により髪を短くし、頭に長い赤ハチマキをしている。「クスクス」という笑い方が特徴。得意技は、ジャンピングスマッシュを打つと見せかけ空中で反転しドロップショットを打つ「フェイントドロップボレー」。試合では常に沈着冷静で勝利より魅せる試合に執着を持つ。青学戦ではそれが仇となり、裕太に「ツメが甘い」と言われた。
- 柳沢慎也(やなぎさわ しんや)
- 声 - 森訓久
- 身長 169cm 体重 57kg 誕生日 12月9日 血液型 O型
- 学年:3年 利き腕:右 プレイスタイル:オールラウンダー
- 語尾に「だーね」をつける口癖があるが、本人にその自覚はない。いわゆるアヒル口であるため、海堂と桃城から「アヒル」と呼ばれる。独特のペースで相手を撹乱させる。都大会の青学戦で桃城・海堂ペアとの試合の際に桃城の「ダンクスマッシュ」を頬に食らって気絶し、棄権した。
- 金田一郎(かねだ いちろう)
- 声 - 川原慶久
- 身長 163cm 誕生日 12月31日 血液型 AB型
- 学年:2年 利き腕:右 プレイスタイル:カウンターパンチャー
- 聖ルドルフのダブルスの名手。赤澤と同じく元から聖ルドルフ学院に所属していた「生え抜き組」。大石と同じタイプで広い視野でサポートするのが上手く、都大会での対青学戦ではオーストラリアン・フォーメーションの弱点を見つけたり、逆上した赤澤を周囲を驚かせる勢いで諌めたりした。
- 野村拓也(のむら たくや)
- 声 - 近藤孝行
- 身長 158cm 誕生日 2月28日 血液型 B型
- 学年:3年(副部長) 利き腕:右
- 通称「ノムタク」。裕太のことを「弟君」という禁句で呼び、その都度仕返しをされる。青学戦ではシングルス1のため出番は無く、青学戦を前にした観月には捨て駒扱いされた。
山吹中学校
ダブルスが強いことで全国的に有名な学校。都大会決勝で青学に敗れたが関東大会出場。関東大会は第4シードながらも2回戦で不動峰に敗れる。その後、敗者復活戦に勝ち、5位で全国大会出場。全国大会2回戦の名古屋星徳戦で敗退。
『新-』で催されているU-17日本代表選抜の合宿には千石・亜久津・南・東方の4名が参加している。
- 千石清純(せんごく きよすみ)
- 声 - 鳥海浩輔
- 身長 170cm 体重 59kg 誕生日 11月25日 血液型 O型
- 学年:3年 利き腕:右 プレイスタイル:オールラウンダー
- 強運の持ち主で、愛称は「ラッキー千石」。これまでにトスを外した事はない。女好きの人懐っこい性格。ジュニア選抜経験があり、優れた動体視力とゲームメイク能力を持つ関東屈指の曲者である。得意技は、高く上げたトスから最短距離のセンターコートへ叩きつけるサーブ「虎砲」と、跳躍力を活かした「ダンクスマッシュ」。持ち前の動体視力はどんなスピードボールもコマ送りに見える程で、それを活用して相手の動きの逆を突くことなども可能。全国大会で、リチャード・坂田を破り、さらに名古屋星徳戦でもS1で山吹唯一の白星を挙げる。原作では、亜久津が抜けたシングルスで勝つために後輩と厳しい特訓の末に動体視力・身体能力をアップさせた。
- アニメではボクシングで体を鍛え、そのフットワークからコンパクトなスイングで重い球を生み出すなど千石独自のスタイル「ボクシングテニス」を展開。「虎砲」に代わる新サーブとして強靭な肉体を活かしサーブのインパクトの一瞬に力を凝縮して放つ直球サーブ「超高速回転サーブ」で速いだけでなく重く伸びる打球を会得した。ジャージを脱いだ際には見事な筋肉を披露している。桃城へのリベンジマッチでは、関東大会後のボクシング経験を活かして虎砲を使わず1ゲームあたり3分近くで展開し、都大会の屈辱を晴らした。アメリカ西海岸ジュニア選抜との日米親善試合ではS3で登場しボビーと対戦。ボクシングで培ったスタミナ・集中力、持ち前の洞察力で曲者ぶりを発揮し体格差をものともせず、ボビーをタイブレーク・試合続行不可能なまでに追い詰めた。
- 『新-』での脱落タイブレークマッチでは桃城と対戦予定だったが、桃城が鬼との試合で手首を負傷していたため不戦勝となる。
- 亜久津仁(あくつ じん)
- 声 - 佐々木望
- 身長 183cm 体重 71kg 誕生日 4月2日 血液型 B型
- 学年:3年 利き腕:右 プレイスタイル:無手勝流
- 暴力で相手をねじ伏せる極悪人として登場。中学生でありながら喫煙している。喧嘩の腕は全国区。非常に若い母親を持つなど特殊な家庭環境で育ったためか、幼い頃から暴力的で人に指図されるのを極端に嫌う性格であった。河村とは小学生の頃同じ空手道場に通っていた幼馴染み。
- 抜群のテニスセンスを持ち、相手の選手が動いてから強引に逆方向にボールを打ち直すことすら可能な、テニス界十年に一人の逸材。また、すべてのスポーツにおいて頂点を目指せるほどの理想的な筋肉の持ち主でもある。しかし、努力をせずとも高い実力を持ち、無敗を誇っていたため、テニスに対し情熱を持つこともなかった。小5にしてテニススクールのセミプロに完勝するも、その後一旦テニスから離れる。
- 都大会の2か月前、気まぐれでラケットを振るところを伴爺に見初められ、テニス部に入部。怪物・亜久津と周囲に噂され恐れられる。都大会決勝ではリョーマと対戦し、見下しているはずのテニスでの敗北へのプレッシャーを感じながらも超攻撃型テニスを披露。燃え尽きるまで闘って満足したのか、この試合を最後にテニスをやめてしまう。
- 登場当初は卑劣な言動が目立ったが、都大会決勝後は自分に憧れる壇に進むべき道を示したり河村を励ますなど、他人を思いやる優しさも見せるようになった。青学対四天宝寺中の試合で、石田銀の波動球で観客席に吹き飛ばされた河村を片手で受け止め、「諦めるな」という意味で「死んでこい」と発破を掛けた。また、全国決勝大会時はリョーマの記憶を取り戻すため、テニスラケットを手にコートに現れる。
- アニメでは、真田に敗れてスランプに陥っていたリョーマの前に現れて野試合を挑み、散々罵りつつも活を入れ、リョーマのスランプ脱出のきっかけとなった。
- 『新-』にてU-17選抜合宿に参加。海外で修行を積んでいたらしく、脱落タイブレークマッチで河村に勝利。1軍入れ替え戦発表後、図書室で千石の本を返しに行った際、大曲と言い争う。
- 南健太郎(みなみ けんたろう)
- 声 - 石川正明
- 身長 178cm 体重 66kg 誕生日 7月3日 血液型 A型
- 学年:3年(部長) 利き腕:右 プレイスタイル:カウンターパンチャー
- 東方とのペアは、基本に忠実でペースを崩されにくいプレイをし、なおかつ影が薄いことから「地味's(ジミーズ)」と千石に命名される。前年も全国大会に出場した実績がある。サインプレーが上手く、ショートクロスからの「ストレート」を普通に打てるというテニスセンスもある。
- 『新-』での脱落タイブレークマッチではリョーマと対戦予定だったが、対戦時にリョーマが現れなかったため不戦勝。
- 東方雅美(ひがしかた まさみ)
- 声 - 永野善一、竹本英史(代役)
- 身長 187cm 体重 76kg 誕生日 9月10日 血液型 A型
- 学年:3年(副部長) 利き腕:右 プレイスタイル:アグレッシブ・ベースライナー
- 「地味's」の一人だが、南と共にこの呼称を嫌がっている。彼のサーブは強烈で鋭いため、相手は決まったコースにしか打ち返せなくなってしまう。前年は大石とその先輩のペアを破っている。
- 『新-』での脱落タイブレークマッチでは平古場と対戦するも名前を認識されないまま敗北。
- 壇太一(だん たいち)
- 声 - 小林由美子
- 身長 147cm 体重 40kg 誕生日 1月2日 血液型 AB型
- 学年:1年 利き腕:左 プレイスタイル:現在模索中
- 誰に対しても少しおかしな敬語で喋る。口癖は「ダダダダーン!」、「ウッソダーン!」。自分とは様々な意味で対照的な亜久津に強い憧れを抱いており、彼を全く恐れていなかった数少ない人物。亜久津にもらったヘアバンドを愛用しているが、サイズが合っていないためよくずり落ちる。小柄であると言う理由でマネージャーをしていたが、憧れの亜久津を倒したリョーマを見て、亜久津が去った後にテニス部に入部することを決意する。
- アニメでは、選手としてリョーマの真似(髪型など)をし、堀尾らの計らいで「ツイストサーブ」や、「ドライブB(不完全)」などを駆使しリョーマに勝負を挑んだ。
- 『新-』では、U-17選抜に選ばれた亜久津に御守りを渡すため立海の浦山と共に合宿所を訪れ、そこで青学の堀尾と会い、一時的に3人で行動した。
- 室町十次(むろまち とうじ)
- 声 - 平野貴裕
- 身長 165cm 体重 55kg 誕生日 10月31日 血液型 AB型
- 学年:2年 利き腕:右 プレイスタイル:カウンターパンチャー
- シングルス1にあたることが多いが、これは千石・亜久津とともにくじで決めているため、実力で勝ち取ったものではない。また、出番のまわってくる前に試合が終わるか棄権勝ちが多く、試合風景が描かれたことはあまりないため、実力は未知数である。部活中はいつもサングラスをかけており、炎天下の中、尋常でない練習量を施しているためサングラスを外すと「逆パンダ」になる。
- 新渡米稲吉(にとべ いなきち)
- 声 - 渡辺慶
- 身長 168cm 誕生日 8月8日 血液型 A型
- 学年:3年 利き腕:右
- 喜多とダブルスでペアを組んでいる。トレードマークは頭上の葉っぱ。試合のシーンを描かれたことはないが、「ダブルスがとにかく強い山吹」と評される山吹中でダブルス2を張っている点、不二と河村のダブルスを下している点などから、実力はあると思われる(ダブルスとはいえ、公式戦で最初に不二に勝利したのはこのペアである)。
- 喜多一馬(きた いちうま)
- 声 - 置鮎龍太郎
- 身長 170cm 誕生日 7月26日 血液型 O型
- 学年:2年 利き腕:右
- 新渡米とダブルスでペアを組んでいる。トレードマークは頬の渦巻き模様。
- 伴田幹也(ばんだ みきや)
- 声 - 西松和彦
- 身長 165cm 体重 58kg 誕生日 7月6日 血液型 B型
- 山吹中テニス部の監督。70歳。通称「伴爺」。いつも笑顔の好々爺だが策士の顔も併せ持ち、笑顔のままで厳しいことも言う。亜久津をテニス部に入部させるきっかけとなった人物。青学顧問の竜崎スミレとは昔からの浅からぬ因縁があるらしい。
氷帝学園中等部
前年度の都大会覇者で、関東大会準優勝、全国大会ベスト16である強豪校。部員数は215名と多く、選手の層の厚さでも一目置かれる。その200人以上がコートを囲んで一斉に応援する「氷帝コール」が名物。正レギュラー・準レギュラー・その他という階級分けがなされており、無様な負け方をした者はたとえ練習試合であっても即ランク落ちするという徹底した実力主義を貫いている。東京都大会ではダークホースの不動峰に敗れて(ただし都大会までは準レギュラーで挑むため、この時はベストメンバーではなかった)5位決定戦で5位、関東大会では初戦で青学に敗退したが、開催地枠で全国大会に出場。全国大会では北海道の椿川学園、前年度ベスト4の熊本の獅子楽中らをストレートで破り、準々決勝で再び青春学園と対戦する事になったが激闘の末敗れた。
『新-』で催されているU-17日本代表選抜の合宿にはレギュラー8名が参加している。
モデルとなった学校は成城学園中学校(東京都)である。
- 跡部景吾(あとべ けいご)
- 声 - 諏訪部順一/演 - 載寧龍二
- 身長 175cm 体重 62kg 誕生日 10月4日 血液型 A型
- 学年:3年(部長) 利き腕:右 プレイスタイル:オールラウンダー
- 氷帝学園テニス部200人の頂点に立ち、「オールラウンダーの中のオールラウンダー」と呼ばれる凄腕プレイヤー。氷帝コールの考案者でもある。学園に多額の寄付を行っている「跡部財閥」の御曹司で、テニスの本場である英国育ちの帰国子女。数カ国語に堪能であるなど頭脳明晰で、学園の生徒会長も兼任している。決め台詞は「俺様の美技に酔いな」。
- 性格は傲慢なナルシストだが、確かな実力とカリスマ性を持ち入学当初から部長を務めている。また大変な努力家でもあり、英国時代は同年代の選手達とのレベル差に苦汁を舐めてきた過去をバネに、対戦相手の弱点を見抜く「眼力(インサイト)」と、その弱点を徹底的に攻める超攻撃型のプレイスタイルに開眼。豊富な練習量でスタミナを身につけてからは、相手をひれ伏させ楽しむために持久戦を挑むプレイスタイルに変化した。勝負ごとには非情なほどの冷徹さで対する一方、テニスや仲間に対しては熱い感情を覗かせることも。
- 自ら「美技」と称する技を数多く持ち、その中でも1打目のスマッシュで相手のラケットを弾き、返ってきた2打目の打球で確実にスマッシュを決める「破滅への輪舞曲(ロンド)[4]」が得意技。青学と立海の決勝戦でリョーマと真田の試合を見たことで奮起、トレーニングと特訓を重ねた結果、「ドライブC」と同じくイレギュラーバウンドを利用した跳ねない「タンホイザーサーブ」(初出はアニメで、原作に逆輸入された)、リョーマの「サムライゾーン(不完全)」の回転を見抜くほどの眼力、相手の死角を的確に捕え、真田の風林火山(山)をも破った「氷の世界」などの技をあみ出した。また、自身の技に対する対策も怠っておらず、リョーマが「無我の境地」で使った「タンホイザーサーブ」を「フロントフットホップ」というステップを用いて返している。その他にも「羆落とし」や「海賊の角笛」といった他人の技を素(無我の境地なし)の状態で使うことが出来る。
- 関東大会初戦S1で、左肩を痛めながらも戦った手塚に激戦の末勝利。その後、開催地枠で出場した全国大会の準々決勝ではS1でリョーマと対決。「タンホイザーサーブ」と「氷の世界」でリョーマを翻弄、無我の境地状態で繰り出した風林火山(火)を羆落としで返すなどリョーマを圧倒した。封印していたかつての超攻撃型スタイルも開放して大激戦を演じるも、タイブレークで惜敗する。
- この試合は「敗者が坊主にする」という条件付きだったため、試合終了直後に電動バリカンで坊主にされた。なお、このエピソードが掲載された35巻は表紙がリバーシブルになっており、裏面にベリーショートになった姿が描かれている。その後はカツラをつけて登場している。
- 『新-』では、齋藤の指示で二人組を作る際「氷帝の部長が何たるか、直々に教えてやる」と自ら日吉に声を掛けたりと、日吉を次期部長として期待している様子。脱落タイブレークマッチでは、日吉が苦手としていた持久戦を克服したのを確かめたうえで「破滅への輪舞曲」を決め勝利。「お前の氷帝コールを見つけてみろ」と激励した。
- 5番コート所属時、3番コートとの総入れ替え戦S1で入江と対戦。「破滅への輪舞曲」の2打目を「タンホイザーサーブ」と同じ跳ねない打球でスマッシュを決める「失意への遁走曲(フーガ)」(同試合で「慟哭への舞曲(ジーク)」という技も披露したが現段階では不明)などで5ゲーム連取し終始入江を圧倒したかに見えたが、実は入江の演技であったことが発覚。徐々に追い込まれるも、眼力を極め、相手の絶対死角に打ち込む新技「跡部王国(あとべキングダム)」を披露する。その後タイブレークに突入するが追い込まれ、チャンスボールを与えてしまうが、入江が「もう腕が上がらない」と言ったため(これも跡部の成長を見届けたいがための演技であった)、両者引き分けとなる。
- 髪の色は原作では金に近い茶髪だが、アニメでは紫がかった黒髪となっている。
- 忍足侑士(おしたり ゆうし)
- 声 - 木内秀信/演 - 中江大樹
- 身長 178cm 体重 64kg 誕生日 10月15日 血液型 A型
- 学年:3年 利き腕:右 プレイスタイル:オールラウンダー
- 関西弁と伊達メガネが特徴。四天宝寺中の忍足謙也とは従兄弟同士で、昔から様々な勝負で張り合っていた。ゲームメイクに長け、ポーカーフェイスで「氷帝の天才」といわれる試合巧者。不二と同じ「羆落とし」を駆使し、「ドロップショット」を得意とする。また「千の技を持つ天才」とも呼ばれ、全国大会では多彩な技を披露した。関東大会ではD2に出場するも菊丸・桃城ペアに敗れる。その後全国大会、青学との再戦時にはS3として桃城と戦う。そのときは桃城の「読心」に対抗するため「無心」を使い桃城の読心を封じた。ポーカーフェイスとは裏腹に熱い一面も持ち合わせており、桃城との試合ではリベンジを果たさないと頂点へ行けないと気付き、闘志むき出しのプレイを見せ、接戦を制した。
- アニメでは、関東ジュニア選抜としてD1で菊丸と組み、グリフィー兄弟と対戦。大石の領域に似たフォーメーションを披露したが敗北する。
- 『新-』での脱落タイブレークマッチでは向日との対戦になるが「無心」を駆使し完勝。
- 向日岳人(むかひ がくと)
- 声 - 保志総一朗/演 - 柄本時生
- 身長 158cm 体重 48kg 誕生日 9月12日 血液型 B型
- 学年:3年 利き腕:左 プレイスタイル:サーブ&ボレーヤー
- 性格は強気で猪突猛進。高い跳躍力と柔軟な身体能力を駆使し、菊丸以上のアクロバティックプレイを展開する。得意技は「ムーンサルト」。試合中に激しく動きすぎるため体力の浪費が早く、短期決戦を得意とする。口癖は「〜みそ」「くそくそ」。忍足と仲が良い。関東大会では忍足と組みD2で桃城・菊丸ペアと対戦したが、スタミナ切れが原因で敗北を喫した。全国大会での青学との再戦では再びD2に出場、日吉と組んで乾・海堂ペアに挑むが、やはり得意の短期決着ができなかったため敗北した。
- 『新-』での脱落タイブレークマッチでは忍足侑士と対戦するが、「無心」を使われ完敗。
- 宍戸亮(ししど りょう)
- 声 - 楠田敏之 /演 - 鈴木淳評
- 身長 172cm 体重 60kg 誕生日 9月29日 血液型 B型
- 学年:3年 利き腕:右 プレイスタイル:カウンターパンチャー
- 東京都大会にて不動峰の橘に惨敗して一度はレギュラー落ちしたものの、その後努力を重ね、跡部からの推薦もあり関東大会ではレギュラー復帰を果たす。当初は挑発的で相手を貶す言動が目立ったが、橘戦での敗北により精神的にも成長し、向上心が高く熱い性格となった。口癖は「激ダサ」。プレイスタイルは驚異的な反応速度・瞬発力と脚力を活かしたカウンタースタイルで、ライジングショットが得意技。以前は長髪だったが、レギュラー復帰のため自ら髪を切り、現在は短髪で青いキャップを後ろ向きに被っている。
- 鳳とのダブルスは氷帝最強のペアで向日と忍足のペアも破っており、竜崎スミレには「青学には(手塚は「黄金ペア以外」)宍戸・鳳ペアに勝てるペアは存在しない」と評された。全国大会での対大石・菊丸戦では「オーストラリアン・フォーメーション封じ」を、さらにOVAでは、鳳を自分の後ろにピタリと付け一人に見せて相手を惑わせる「パイル・ミラージュ」を披露。鳳とのダブルスは作中においては最後まで負けたことは一度もなく、作品中最強のダブルスの一組と言える。
- 『新-』では、天神と平理にボールを分けた鳳の行動を「ちょいダサ」と評した。脱落タイブレークマッチでは鳳と対戦することになり、スカッドサーブは全て打ち返すも敗北。試合後、勝っても弱気な鳳に「自信を持っていけ」とエールを贈る。
- 苗字は作者の出身高校のテニス部の顧問、名前は宍戸錠が由来[5]。
- 芥川慈郎(あくたがわ じろう)
- 声 - うえだゆうじ/演 - 石井元気
- 身長 160cm 体重 49kg 誕生日 5月5日 血液型 AB型
- 学年:3年 利き腕:右 プレイスタイル:サーブ&ボレーヤー
- いつも寝ているか寝ぼけており、起きると明るく騒がしい性格になる。氷帝No.2[6]。不二兄弟の両方と対戦したことがあり、裕太を相手に15分で完勝するも不二周助には完敗。本人は試合を堪能できれば満足で、負ければ即レギュラー落ちという環境ながら、テニスそのものを心から楽しんでいる。得意技は手首の柔らかさを利用して相手の打球の威力を吸収し、予測不可能な地点へと落とす「マジックボレー」。新人戦以来、立海の丸井を尊敬して、得意のボレーも彼を基準にして学んだらしい。「〜C(〜しい)」「〜E(〜いい)」など、言葉の節々をアルファベットにするのが癖。
- 『新-』では脱落タイブレークマッチで「マジックボレー」を駆使して樺地に勝利。
- 初期の設定では寝ぼけ眼で淡白だが強い、というキャラだったが担当編集との話が盛り上がり今の性格になった。
- 苗字の由来は芥川龍之介から[6]。
- 樺地崇弘(かばじ むねひろ)
- 声 - 鶴岡聡/演 - 山川和俊
- 身長 190cm 体重 85kg 誕生日 1月3日 血液型 O型
- 学年:2年 利き腕:右 プレイスタイル:なし
- 跡部とは幼馴染で幼少時から敬意を抱いており、常に彼の後ろにつき従っている。普段は非常に無口で「ウス」以外の言葉はほとんど発しない。純粋な心を以って、対戦相手の技を見ただけでコピーするという才能を持つ。関東大会のS3では河村と戦い、河村が必死の努力により会得した波動球をあっさりとコピーする。また、全国大会の青学戦ではS2で手塚と戦い、手塚のようにかなりの経験がなければできないと言われた「手塚ゾーン」をコピーし、「樺地ゾーン」を披露、さらに時間はかかったものの「百錬自得の極み」までコピーし、手塚を圧倒した。アニメでは関東大会決勝を控えた青学の練習試合で菊丸と対戦し、菊丸のアクロバティックプレイまでコピーした。
- 乾の評によると、パワー、スピード、テクニックの全てを兼ね備えた(ボールを打つときの掛け声も含め)理想的な選手であり、その高い基本性能を備えた樺地に自分の得意技をコピーされてしまった相手は、「自分より数段上の実力を持つ自分自身」との戦いを強いられることとなる。ただし、相手の打球を見境なしにコピーしてしまうため、波動球の打ち過ぎによる負傷のためノーゲームとなった河村戦や、突然の降雨によるコンディションの変化に対応できず敗戦した手塚戦のようにそれが自滅を招く場合もある。なお、このコピー能力はテニス以外にも発揮されることがあり、全国大会準決勝の手塚対千歳戦に現れた際は跡部と同じく坊主頭になっており、「焼肉の王子様」では田仁志の「トング喰い」をコピーした。
- 『新-』では跡部の命令で芥川を起こしに行ったため、脱落タイブレークマッチで芥川と対戦することになるが、彼の天性の手首の柔らかさまではコピーできず、接戦の末敗北。合宿復帰後は、1軍の伊達・伴ペアに河村とペアを組み戦う。伊達の「男児の春」をコピーした「樺地の春」は威力まではコピーしきれなかったが、最終的にパワーの強さを認められ、1軍No.13のバッジを託された。
- 鳳長太郎(おおとり ちょうたろう)
- 声 - 浪川大輔/演 - 伊達晃二
- 身長 185cm 体重 72kg 誕生日 2月14日 血液型 O型
- 学年:2年 利き腕:右 プレイスタイル:サーブ&ボレーヤー
- 真っ直ぐで優しくお人好しな性格だが、自身のサーブに対しては確固とした矜持を抱いている。宍戸のレギュラー復帰に一役買い、彼のダブルスパートナーとなった。宍戸を非常に尊敬しており、彼の為に自分のレギュラーの座を譲る事も厭わないほどである。得意技は「一球入魂」の掛け声と共にその長身から繰り出される一撃必殺の「スカッドサーブ」。そのスピードは驚異の時速194kmだが、右手首を捏ねる癖や、速度が増す分コントロールが難しくなるせいでフォルトも多い。乾はこのクセを見抜き、全体的に右側に寄ることでフォルトを誘発した。跡部曰く、氷帝でスカッドサーブを返せるのは樺地のみ。全国大会ではスカッドサーブを打つ際の癖を克服し、「ネオスカッドサーブ」へと進化した。スピードは乾の「ウォーターフォール」の212km/hを超える215km/hにも達し、大会最速記録を樹立。
- 『新-』では、自分が取ったボールのうち2個を平理と天神に譲り、彼らに恩に着られているが、本人はあまり覚えていない。脱落タイブレークマッチでは宍戸に勝利する。
- 日吉若(ひよし わかし)
- 声 - 岩崎征実
- 身長 172cm 体重 60kg 誕生日 12月5日 血液型 AB型
- 学年:2年 利き腕:右 プレイスタイル:アグレッシブ・ベースライナー
- 座右の銘は「下剋上」。少々神経質な傾向があるが上昇志向が強く、勝気な性格。敵味方関係なく人を挑発するような言動が多く見られる。1年の新人戦では切原とよい試合をし、シングルスでは鳳を破っている。真田からも氷帝の次期部長と目されている実力者。氷帝のテニス部には榊の「敗者切り捨て方式」を気に入って入部。実家が古武術の道場で、古武術を応用した独特のプレイ「演武テニス」を得意とし、虎視眈々と上を狙う。関東大会の「控え選手対決」でリョーマと対戦するが敗北。その後全国大会の青学戦で、向日と共にD2で出場。短期決戦プレイや前に突っ込みながらのダイビングボレー「下剋上等」などで、乾・海堂ペアを苦戦させるが、結果的に体力切れで敗北。
- 『新-』で脱落タイブレークマッチで跡部に指名され対戦。長期戦(持久力がついたか確かめるため、跡部が意図的にそうした)の末に敗れるも、次期部長として期待されている様子。
- 滝萩之介(たき はぎのすけ)
- 声 - 喜安浩平
- 身長 167cm 誕生日 10月29日 血液型 A型
- 学年:3年 利き腕:右
- 青学戦の前に宍戸に敗れて正レギュラーを外され、関東大会1回戦での出番がなくなる。しかし、レギュラー落ち後もレギュラーと行動を共にすることが多いようである。原作、アニメ共に試合が描かれたことはなくプレイスタイルなどは一切不明。全国大会ではスピードガンでサーブの球速を測定していた。口癖は「やるねー」。
- 榊太郎(さかき たろう)
- 声 - 小杉十郎太/演 - 山中敦史
- 身長 179cm 体重64kg 誕生日 5月24日 血液型 A型
- 利き腕:右
- 氷帝学園テニス部の監督。43歳。派手な背広とスカーフを身に纏い、颯爽と現れる音楽教師。ブラックカードの会員であるなど、相当な資産家のようである。負けた者は即レギュラーから落とすという敗者切り捨てを方針とする。決め台詞は氷帝名物である指2本をかざしての「行ってよし!」。
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- ^ a b 実写映画版での南次郎とスミレの関係は年齢も含め逆転しており、南次郎はスミレの先輩で彼女がテニスを始めるきっかけを作った人物となっている。
- ^ 新テニスの王子様5巻より。公式キャラクターガイド「ペアプリ」Vol.6では「身長 182cm 体重 68kg 誕生日 8月23日 血液型 O型」と記載。
- ^ a b 公式キャラクターガイド「ペアプリ」Vol.4より。
- ^ アニメでは、真田がストロークで相手のラケットを弾き、跡部がスマッシュを決めるアレンジ技「破滅へのタンゴ」がある。
- ^ 公式キャラクターガイド「ペアプリ」Vol.10より。
- ^ a b c 公式キャラクターガイド「ペアプリ」Vol.7より。
- ^ この病名で一部の読者に誤解を招き、作者と集英社が単行本に謝罪文を掲載している。ミュージカル版では具体的病名を出さず「免疫系の難病」と表現された。
- ^ 公式キャラクターガイド「ペアプリ」Vol.5より。
- ^ 公式ファンブック10.5巻より。
- ^ a b c d 公式ファンブック40.5巻より。
- ^ 柳田理科雄の著書『空想科学読本7』で波動球を分析したところ、百八式までいくと単純計算で宇宙まで吹っ飛ぶ威力となるとの結果が出た。
- ^ OVAで1年生の時に小石川とペアを組み白石・謙也ペアと対戦。テニス経験1、2回にもかかわらずほぼ一人で二人を押していたなど、天才と呼ばれる理由が判明した。
- ^ a b c 公式キャラクターガイド「ペアプリ」Vol.8より。
- ^ a b アメリカザリガニは『サキよみ ジャンBANG!』で司会を務めており、企画で作者と作品登場を懸けたテニス勝負(かなりのハンデあり)をして勝利している(2009年5月29日放送)。
固有名詞の分類