ふじの家と関わりのある人たちとペット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/29 07:35 UTC 版)
「動物のおしゃべり♥」の記事における「ふじの家と関わりのある人たちとペット」の解説
ハワード(雄犬) ミカを大好きなアフガン・ハウンド(英国産)。ミカの通園コースの途中にある老夫婦の家で飼われている。タローと不倶戴天の「恋敵」で毎回喧嘩する。血統書つきの名犬だが、ミカに対してはタロー並みの駄犬になってしまう。なお、リードを外すとどこまでも走っていく暴走犬でもある。コンテストに出場する程の綺麗な犬で、ブラッシングや厳しい躾、食事制限をこなす。実はタロー並に大きな音が苦手で、そこだけは気が合う。 ミカちゃんの目にはスーツ姿の長髪イケメンのセレブに見える。 ジロー(雄犬) タローの親友。大抵は土手の上でタローと並んで座り、食べ物の話ばかりしている。タロー同様にちょっとぽっちゃり系で、度々もっちりという擬音がつくが、新米が出回った時期には食べ過ぎて本格的に太っていた。たまに悪戯して怪我をする(主に火傷)。マリリンに一目惚れ(ミカいわく「一番ベタで、一番面倒な関係」)、恋わずらいで激ヤセ、思い切って告白したが玉砕。その後、やけ食いで激太りした。後にある犬との間に子供が生まれて、無事に貰われていった(タロー視点では、子供は小さいジローに見えている)。お兄ちゃん、マリリンに並ぶ花粉症犬で、三連発くしゃみをしたりしてタローを驚かせる。 ニャン太(雄猫) サクラのことが好きなメインクーン(長毛種)。サクラと仲は良いが、いろいろ駄目で、サクラからは恋の対象としてあまり相手にされておらず、駄目なところをからかわれたりしている。小学生の飼い主を「ぼっちゃん」と呼ぶ。毎年夏になると丸刈りにされている。母は野良猫(サクラ視点によれば黒髪の美熟女)で、兄にカプチーノがいる。実はサクラよりも年下である。最近スキルアップし、部屋の扉を開けるだけではなく、閉めることができるようになった。自分探しの旅から帰ってきた際はかなり太っていた。その後も再度迷子になるドジっぷりでもある。カプチーノの弟 カプチーノ(雄猫) ふじの家の近所にあるカフェの看板猫で町内一のイケメンと評判の猫でニャン太の兄。サクラが憧れている。ニャン太ほどは極端ではないが夏になるとサマーカットにされる(ミカちゃんからは省エネルック+短パン姿に見える)。ニャン太の兄 キジネコ(雌猫) サクラの友達のこげ茶と薄い茶色のサビの縦縞が入った白キジ猫。冷え性の飼い主がいるが名前は不明。サクラを除く全ての猫の中で最も登場頻度が高い。ミカちゃんからは茶髪ロングのクール系な女性に見える。GWには押し入れにヒッキーする。 ブチネコ(雌猫) サクラの友達の黒と白の斑の入ったはちわれ模様の猫。飼い主のおばあちゃんにエサを手作りしてもらっているらしい。名前は不明。ミカちゃんからは目の細い黒髪のショートヘアの女性に見える。GWの際にはふじの家に匿われに来る事も。 長野県大鹿村出身の猫であるため、なぜかノミがつかないらしい。 バイオレット(雌猫) サクラたちからは嫌われているペルシャ猫。20万円の血統書付き(ハイソ)の高級種で、そのことを鼻にかけて調子に乗り、「短毛種って貧相に見える」と放言してサクラを激怒させた。ミカちゃんからは縦ロールヘアにドレス姿でティアラまで付けた高貴な女性に見える。 しかし、飼い主からは年月が経つ事に名前を省略されて行き、最終的に「バーちゃん」と呼ばれているという悩みを抱えている。 浜田 お兄ちゃんの幼なじみかつ同級生で親友のツンツンヘアーな男子。お兄ちゃん同様に下の名前が無い。よく一緒に登下校をしたり、遊びに行ったりしている。 親友が猫に好かれる事が不思議で仕方がなく、女に好かれない事が不憫で仕方がない。野原千花は彼女であり、色々準備するなど仕込まれまくっていたりする。 小学生の弟(ニャン太の飼い主「坊ちゃん」)がおり、忘れられがちだが家にはインコも居る。 間が悪い節があり、お兄ちゃんが田崎さんにキスしようとしていたタイミングで遊びにきた事がある。 田中 お兄ちゃん、浜田、安藤の親友のクラスメイト。ショートヘアに眼鏡の男子。地味ながら良く出ている。 13巻辺りから猫を買い始め、猫話に加わっている他、お兄ちゃんに猫に関する相談をしつつ、末期のバ飼い主になりつつある。安藤が田中という飼い猫を飼い出してから、ややこしい為にお兄ちゃんと浜田が勘違いしたことも。 田崎 茉莉 マリリンの飼い主で見た目は清楚で可愛い少女だが、片手で超大型犬をホールドできるほどの腕力の持ち主(片腕で平均台を担いで持ち上げ&軽々と運ぶ、強風で重いドアを開ける、ダンボール1つ分の犬の餌を軽く持っているような描写も)。 お兄ちゃんと同級生の女子。お兄ちゃんに片思いをしているが、全く気付いてもらえない。 かなり恋愛に対してはウブらしく、彼の前ではすぐに真っ赤になってうまくしゃべることができなくなってしまう(これも想いに気付いてもらえない原因の1つ)。 お兄ちゃんといわゆる事故チューをしてしまったことにより、お兄ちゃんからも意識してもらえるようになり、晴れて恋人関係になった。だが、関係はふわふわほんわかのまま全く前進しない。 今(高校生)のヘアスタイルはツインテールであるが、お兄ちゃんと出会った時はツインテールではなかった。なお、ミカちゃんヘアにするとミカちゃんに酷似する(お兄ちゃんが認めるほどに)。 家族がみんなピレネー犬好き(ひとり1ピレネーと表現している)のため、ペット可なマンションの1室(1LDK)にマリリンと住んでおり、両親は隣の室。 シスコンで、海外に嫁いだ姉と去年まで一緒に暮らしていた。 マリリン(雌犬) タローを好きで慕っているグレート・ピレニーズ(超大型犬)。飼い主は田崎さん。名前の由来は田崎茉莉の茉莉をもじったもの(浜田談)。タローよりも大きい(というより太い)犬であり、体型に違わずタローに負けず劣らずの食いしん坊。それ故に特技をマッハで終わらせる。タローは迫られるその度に、押しつぶされる、衝突する、吹っ飛ぶ等の軽い怪我や事故にあっている。その為にタローに嫌いではないにしても敬遠気味の態度をとられているが、タローはマリリンに好意を持ってるふしも見られている。大柄な体格ゆえに力も強く、タローよりも激しくお兄ちゃんを引きずった他、マリリンがモテる描写では「私の操はタローさまのものですわ」と他のオス犬をタローごとブッ飛ばしたこともある。 お兄ちゃんやジロー並みに重度の花粉症持ち。バレンタインデーではタローの為に試食を重ねてプレゼントを厳選したが、試食しまくった為に更にまるっと太っていた。 ミカちゃんの目にはふわふわフリルな服装のぽっちゃりした可愛らしい若い女性に見える。 なお、弟犬のトニーは、すごくイケメン(ミカちゃん視点)。 コンビなふたり ふじの家の近所に住んでいるらしいOL風の25歳の独身女性とオス犬。女性の名前は不明だが、12巻で年齢が明らかになった。犬の名前は「こいつ」(以前は女性の元彼の名がついていた)。「コンビなふたり」というサブタイトルで複数のエピソードが描かれている準レギュラー的存在。 女性の方はミカちゃんが動物と話せる事を知っているようで、「こいつ」がみかちゃんに余計なことをしゃべっている事も分かり、しょっちゅう「こいつ」の脳天をグリグリか口を横に引っ張る。少ないが鉄拳を落としたりする事も。その度に「こいつ」は「あえええ」「あえー」といった悲鳴をあげるが(稀に悲鳴がそれ以外の場合もある)巻が進むにつれ口を引っ張られる時に喜ぶ描写が増えつつある。なお、女性は太ったり、ぶりっ子気質で痛い部分があったり、料理が下手らしく肉じゃがのチョコ和えを作ろうとしたり、湯煎をしらずにチョコを鍋で溶かし鍋1つパァにしたりしているメシマズらしき部分が見えている。 女性は犬が気になってデート中に上の空になる(そしてフラれる)、犬の方はふられっぱなしの主人に気を使い、他の男の犬と示し合わせて飼い主同士の出会いを演出するなど、2人の関係はコンビというよりカップルに近いが、一度女性が本屋の帰りに犬を忘れて帰るというハプニングを起こした事も。最近では資格試験に向け一夜漬けしたり、女性が告白され恋が訪れた様子が書かれている。 野原 千花(チカ) 浜田の彼女。 気が強く短気で、早とちりしがちな模様。まつ毛や胸などを盛っている模様で、まつ毛に雪が積もってうっとおしいと発言したお兄ちゃんの胸ぐらを掴んで喧嘩を売っているのかと怒った。 浜田と真緒が話しているのを見て、フタマタと早とちりしてケンカになったことがある。 浜田が口を滑らせたことで、真緒が昔から好きなのはお兄ちゃんであることを知った。 茉莉とは仲良しで、後に真緒とも友人となった。 浜田に好意を抱いたきっかけはふじのの言葉遣いに関して話していてバカにしてしまい浜田に軽くだがチョップ&怒られた事。 安藤 アンドリュー半蔵(チャラ男) お兄ちゃんのクラスメートで、アキチと田中の飼い主。 お兄ちゃんや浜田とは異なり、かなりモテる。高校入学前にミカちゃんたちが住む町に引っ越してきた。母親がアメリカ人のハーフで、名前は忍者マニアでアニオタな母親に付けられた(上記の通りハーフだが、ハーフっぽさが結構薄いらしく、お兄ちゃんや浜田がハーフと知って驚く描写がある)。引っ越ししてきて間もないころ、家出したアキチを探すことがきっかけでミカちゃんと知り合い、ミカちゃんが動物とおしゃべりできることを信じるようになった。後に田んぼの真ん中で猫を拾い、田中と名付けている。 当初は「チャラ男」と呼ばれ、名前は未設定だった。その後上記設定及び名前が曖昧にしか覚えてもらえず、浜田やお兄ちゃん、ミカに間違われる描写と猫バカ描写が徐々に増えていったが、それとともにモテる描写は徐々に減っていった(と同時にミカちゃんを狙ってお兄ちゃんにあしらわれる役回りになってしまった)。何股もしている時期があり、彼女を1人に絞れないと悩むシーンがあった。最近[いつ?]の巻に進むにつれて転校生の真緖に好意を抱き、度々絡んでは肘打ちまたは蹴られる(うち1回は股間を蹴り上げた)。最終的にはチャラ男があだ名のような扱いになっている。猫2匹以外にも犬が5匹居て、それぞれに好きな5人組アイドル名前をつけた模様。 アキチ(雌猫) 安藤(チャラ男)が飼っているサバトラ・シロブチの猫。空き地に捨てられていたから「アキチ」と命名された(他にも、田んぼの中に捨てられていたから「田中」と名づけた猫を飼っている)。その時はガリガリの子猫だったが、今やドスコイポチャ猫になった(2014年3月時点、安藤談)。安藤が夏に拾われた。安藤がミカちゃんたちの住む町に引っ越ししてきて間もないころ家出をしており、ミカちゃんの助けを借りて発見された時は「おめでた」だった。安藤家の人間用トイレを使うとき、「音姫(TOTO製のトイレ擬音装置)」を使用するスキルを持つ。 田中(猫、性別不明) 安藤の飼い猫、田んぼの真ん中で拾われた為に田中になった。お兄ちゃんらの友人の田中と勘違いされた事がある。 きなこ(黄菜子)先生 みかちゃんが通う幼稚園の先生。元々犬派で、実家ではグレートデンを飼っているが、最近ダイズ(雄猫)を飼いはじめた。一人暮らしをしている部屋の片づけはできていないが、ダイズのお気に入りの場所である窓辺だけはきれいにしている。朝は苦手の様子(ダイズに起こされる描写がある)。 ダイズ(大豆)(雄猫) きなこ先生が飼いはじめた猫。クリーム色の毛並みに茶色のボブテイルで推定年齢3歳、生まれた時からノラ猫ですごく離れた別の町に住んでいた。窓辺がお気に入りの場所でちびっこが苦手、朝はきなこ先生の顔の上にお尻を乗せて起こしているらしく、先生の朝食の一部を失敬している様子である。名前は「大豆」であるが、ほとんどの場合「ダイズ」とカタカナで表記される。 播磨 美波(とんちゃん) ミカちゃんと同じ幼稚園に通う関西弁の男の子。幼稚園でのある出来事から、ミカちゃんが動物とおしゃべりできることを信じるようになった。あだ名は「とんちゃん」、由来は「~しとん」という関西弁の語尾からつけられた。いも虫といきなりジャンプするからバッタが苦手だが、ふじの家に遊びに来た際のリアクションから、動物は全般的に苦手な模様(最近[いつ?]の巻ではふじの家ペットには慣れた様子)。家は駅前商店街の和菓子屋さんだが小豆が苦手。和菓子屋の息子だからなのか、ミカちゃんに負けず劣らず現実的である。ミカちゃんに好意を抱いており、ミツル君をライバル視している。みつる君によれば、死んだセミをミカちゃんに見せないようにお墓を作るなどさりげない優しさがあり、そこは勝てないと話すシーンがある。 穂高 満(みつる君) ミカちゃんと同じ幼稚園に通う男の子。とんちゃんからは「みつるん」と呼ばれている。穏やかで優しい。ミカちゃんやとんちゃんには劣るが現実的な部分がある。ミカちゃんが動物とおしゃべりできることを知っている。祖母がマルというコーギーを買っている。ミカちゃんに好意を持ち、とんちゃんとは一応ライバル関係だが穏やかで優しい性格の為、表には出ない。 マル(雄犬) みつる君の祖母が飼っているコーギー。祖母が入院した際にみつる家に預かられていた。ミカちゃん視点では輪郭にそっての髭と鼻の下に髭の生えた見た目おじさんな渋い男性。一人称は僕。 キャッチボールが上手で、みつる君のおばあちゃんに対してはとても甘えん坊だが、長期入院していたおばあちゃんを気遣って遠出のお散歩を拒否する優しい犬。 とんちゃんに「胴上げしにくい胴やな」とからかわれて噛みたいほど怒っていたが、ミカちゃんの介入によりとんちゃんが謝って一件落着した。とんちゃんの恋心に気づき、みつるとミカちゃんが話すのをみて気遣っていた。 伽弥(カヤ) ミカちゃんのおばあちゃん。古希(数えで70歳)を過ぎているが元気。トムからはカーヤ、翁からはカヤのくんと呼ばれる。 ミカちゃんぐらいの子供の頃の姿はアホ毛も含めてミカちゃんとそっくりに描写されており、翁がぼんやりしてミカちゃんにカヤのくんと呼び間違える描写がある。なお、若かりし頃の姿はお母さんにそっくりらしい(本人談)。 未だに動物と会話出来るらしく、サクラやタロー、甚八やトムの他に翁と会話するシーンも描かれ、翁を大声で呼ぼうとして翁が慌てて出てくるという描写もあり、翁が時折様子を見に来るなど、翁とは浅はかからぬ仲である様子。なお、タローは眼力だけで服従させられる。 翁がミカちゃんをカヤのくんと呼び違えた際には子供の頃の描写があり、ミカちゃんよりお喋りであった模様。今は無くなった(水没した)山間の村と思われる場所が故郷である様子が描かれた。 服部 真緒(はっとり まお) お兄ちゃんや浜田と幼馴染みの黒髪ロングヘアーで関西弁の美人。運動神経抜群。浜田と同じようにお兄ちゃんのことを「ふじのん」と呼び、お兄ちゃんからは「マオー」と呼ばれるが、他の人から「マオー」と呼ばれるのは嫌いな様子である(チャラ男が「マオー」と声をかけた時には、「その呼び方はすな!!」と拒否されたことがある」)。チャラ男に好意を抱かれており、度々絡まれる度に肘打ちまたは蹴る(金的を躊躇なく蹴り上げた事も)。 5年ほど前に引っ越したが父親の転勤で関西から戻ってきて、2学期からお兄ちゃん達と同じ高校に通うことになった。お兄ちゃんや浜田の隣のクラスで、田崎さんとは同じクラス。 昔から活発で近所のちびっ子らのリーダー格だった。お兄ちゃんからは「粗暴で、ガサツで、男みてー」と言われており、格闘技(種類は不明)の有段者(黒帯)。 昔からお兄ちゃんを意識し(恋心を抱いている)、お兄ちゃんも昔は真緒を意識していた様子で、お兄ちゃんは「幼馴染の女の子(真緒)が可愛くなっていたからキュンとした」との事。 ふとしたことから、今でもお兄ちゃんを好きであることが、浜田の話で本人にわかってしまった事が判明。意を決して告白しようとしたが、告白する前にお兄ちゃんに遮られ、逆に泣かれて振られた。だが、その後もお兄ちゃんへの好意を忘れられないでいる模様。23巻ではその気持ちに踏ん切りをつけたようである。 関西に引っ越す前はショートヘアで標準語を話していた。 ツッパリ君 猫と同時に居る名前通りのツッパリヤンキー。バイクで爆音をたてたり、タバコを火のついたままポイ捨てするなど、ヤンキーならではの行為の数々を行う。しかし、猫にはお兄ちゃん並みに甘々のメロメロで、にゃんころりんと呼んだり、様々な事をやって上げたり赤ちゃん言葉(でちゅよ!など)が出たりする、純朴な部分もある。最近[いつ?]ではミカちゃんのタバコ吸う人がいると猫は舌の病気になる、という言葉からタバコをやめている様子。たまにお兄ちゃんやミカちゃんがにゃんころりんとの絡みを目撃する事もある。 にゃんころりん(猫、性別不詳) ツッパリ君と共に現れる猫。ツッパリ君にはにゃんころりんと称されており、ツッパリ君のバイクの上に乗っていたり、彼が捨てたタバコにじゃれようとしたりする。その度にツッパリ君から色々と言われたり何らかをしてもらったりしている、良いコンビ。 プリンス(雄犬) 林さん家で飼われているチワワ。ミカちゃん視点では、か弱そうなくるんと巻いた前髪の外国人の少年に見える。 草食系男子と自分で認めているが、林家に貼られている「猛犬注意」のステッカーがプレッシャーになっていて、外してほしいと思っている。 ツンちゃん(雌犬、犬種不明) 雑種のような見た目の犬(最初に書かれた時はヨークシャーテリアのような見た目であったが)。ミカちゃんやタロー視点では口の悪いギャルに見える。 目が悪くなったご主人様(おじいさん)の為に散歩中は吠えながら盲導犬のように働く心優しい性格である。だが、病気で禿げたり口元に食べカスが着いていたりとやらかしがちな部分もある。 トノサマガエル タローの腹の下の日陰で休んでいたトノサマガエル。ミカちゃん曰く態度も体も大きい(体は翁より3倍近く大きい)が、礼節は弁えている。ミカちゃん視点ではちょんまげに綺麗な着物姿の殿様(おじいちゃん年代)に見える。 実は翁の友人で翁に逢いに行く途中だったが、ミカちゃんに翁の所に連れて行って貰った。翁との会話が弾んだ影響で大雨が降りお兄ちゃんはずぶ濡れになっていた。23巻ではバケツに落ちてしまいミカちゃんに助けられている。
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