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かんさい-べん くわん― 0 【関西弁】

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近畿方言

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/02/02 08:48 UTC 版)

(関西弁 から転送)

近畿方言(きんきほうげん)とは、近畿地方で用いられる日本語の方言の総称である。
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  1. ^ ダニエル・ロング「近畿圏の方言認知地図」、2010年6月4日閲覧。
  2. ^ a b c 『国語学大辞典』東京堂出版、1995年、国語学会編、188頁。
  3. ^ a b c d 楳垣編 (1962)、5-14頁。
  4. ^ a b 奥村三雄「関西弁の地理的範囲」『言語生活』202号、1968年。井上ほか編 (1996)にも収録(60-69頁)。
  5. ^ 前田 (1977)、13頁。
  6. ^ 楳垣実「近畿」『国文学解釈と鑑賞』「方言の日本地図」号、1954年。
  7. ^ 飯豊・日野・佐藤編 (1982)、117ḍ-124頁。
  8. ^ 井上ほか編 (1996)、63頁。
  9. ^ 上村幸雄「日本語方言の概説」『講座方言学1 ―方言概説―』国書刊行会、飯豊毅一・日野資純・佐藤亮一編、1998年、66頁。
  10. ^ ここまで、阪口篤義編『日本語講座第六巻 日本語の歴史』(大修館書店、1990年)の徳川宗賢「東西のことば争い」を参考文献とした。
  11. ^ 当時上方では「くゎんねん」と発音しており、「かんねん」は関東訛りとされていた。
  12. ^ 「立派な」の上方訛り。
  13. ^ 金水 (2003)、22-27頁。
  14. ^ 梅棹忠夫「第二標準語論」『言語生活』第33号、筑摩書房、1954年。
  15. ^ 「新日本語の現場」方言の戦い 38 「吉本弁」ほとんど共通語、2006年6月8日付読売新聞
  16. ^ 「彼と一緒に暮らす」のような用法は共通語に元からあったが、「私と彼は趣味が一緒だ」のような「同一」という意味での用法は近畿方言から広まったもの。
  17. ^ 語自体は近畿方言に由来するが、現在全国で広く使われる「ゆったりと」という用法は本来の近畿方言ではあまり一般的でない。
  18. ^ 「吐き気がする」という用法は共通語に元からあったが、「腹立たしい」という用法は近畿方言から広まったもの。
  19. ^ a b 陣内正敬「コミュニケーションの地域性と関西方言の影響力についての広域的研究」、2003年。
  20. ^ ジャストシステムでは関西弁に対応したATOKを2002年からいち早く販売している。(マイコミジャーナル「ジャストシステム、関西弁にも対応したATOKの最新版「ATOK15」を発表」、2001年10月25日、2010年1月13日閲覧)
  21. ^ 真田信治『地域語の生態シリーズ 地域語のダイナミズム―関西』おうふう、1996年。
  22. ^ a b c d e 金水 (2003)、81-101頁。
  23. ^ 中央公論新社中央公論』2010年5月号
  24. ^ 鹿浦佳子「関西の大学生の関西弁受容意識 -関西出身大学生と非関西出身大学生の意識調査をもとに-」『関西外国語大学留学生別科 日本語教育論集第4号』1994年。
  25. ^ 例として、2011年7月8日に配信されたNEWSポストセブンの「エアコンガンガン使う女性「金払い電力使うの何で悪いんや」」など。
  26. ^ 「【新聞に喝!】関西大学副学長・黒田勇」2009年10月31日付産経新聞。
  27. ^ a b c 山下好孝「『ブランド』としての関西弁」『北海道大学大学院国際広報メディアジャーナル1』2003年。
  28. ^ 下品な関西芸人は山の手に来るな!!『地価が下がった!」大手不動産業者激怒!!、渡邉正次郎 NewsToday、2010年2月27日公開、2011年12月24日閲覧。
  29. ^ 吉本お笑い芸人(=下品=暴力団)が、テレビ離れを加速させたことに気づき、キー局締め出しの動き!!和田アキ子も賭け麻雀で警視庁が情報収集中!!、渡邉正次郎 NewsToday、2011年10月21日公開、2011年12月24日閲覧。
  30. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 楳垣編 (1962)、15-29頁。
  31. ^ 楳垣実は「わたしの姓なども、東日本の人は[m「me」ŋaki]と発音するが、近畿人は[「u」megaki]と発音する人が多い。」と述べている。楳垣編 (1962)、19頁。
  32. ^ 牧村史陽は「ウの次にマ行の音が来る場合には、そのウはすべてンとなる。」と述べている。牧村史陽『大阪ことば事典』講談社、1984年、754頁。
  33. ^ 飯豊・日野・佐藤編 (1982)、10頁。
  34. ^ 大阪コンベンション協会「大阪弁完全マスター講座 第三十四話 よろがわ」、2010年5月6日閲覧。
  35. ^ 飯豊・日野・佐藤編 (1982)、11頁。
  36. ^ 郡司隆男・西垣内泰介編著『ことばの科学ハンドブック』研究社、2004年、196-197頁。
  37. ^ 前田 (1977)、63-64頁。
  38. ^ 前田 (1977)、59頁。
  39. ^ a b c d e f 楳垣編 (1962)、30-36頁。
  40. ^ 井上ほか編 (1996)、246-247頁。
  41. ^ 井上ほか編 (1996)、250頁。
  42. ^ 井上ほか編 (1996)、248頁。
  43. ^ 「おる」に尊敬語を接続させるのは京阪では一般的でなく(「おらはる」や「おおりやす」などは誤用)、「おられる」はあくまで共通語として用いる。
  44. ^ 楳垣編 (1962)、392-393頁。
  45. ^ 近代初期までは江戸・東京でも敬体と「だ」を併用することがあった。
  46. ^ 東京の「です」も江戸後期の成立当初は限られた階層の表現であり、中流以上では用いなかった。(1917年『口語法別記』)
  47. ^ 東京の「です」とは別に、近世上方にも独自の「です」があったとする説もある。
  48. ^ 「『デアル』トイフ詞ニハ『花ヤ』『綺麗ヤ』『賑ヤカヤ』ナド『ヤ』トイフ 又『花ドス』『綺麗ドス』『賑ヤカドス』ハ従来一般ニ用ヰラレタル語ナリト雖近来漸次減少シテ『花デス』『綺麗デス』『賑ヤカデス』ノ方ニ移リ行ク傾キアリ」(1906年『口語法調査報告書(下)』の京都からの報告)
  49. ^ 宮治弘明「近畿方言における待遇表現運用上の一特質」『国語学』151集、1987年。
  50. ^ 楳垣 (1962)、56-57頁。
  51. ^ 兵庫県高等学校教育研究会国語部会編『兵庫県ことば読本』東京書籍、2003年。
  52. ^ みなと舞鶴ちゃったまつりなるイベントが開催されるほど「ちゃった」は舞鶴弁の特徴とされるが、「ちゃった」の使用地域は丹波や播磨の一部(兵庫県多可町加美)にも分布する。
  53. ^ 「ぶぶ漬け」の話は落語「京の茶漬け」から広まった誇張ともいう。
  54. ^ 大阪大学岡島昭浩「雑文・雑考「させて戴く」」、1996年7月4日、2009年11月29日閲覧。
  55. ^ イ音・ウ音・撥音・ハ行の後では「はん」にはなりにくい。従って京阪電鉄のキャッチコピー「おけいはん」は厳密には誤用。
  56. ^ 「せう」の転。「しょう」がさらに転じたものが東京の「しよう」である。
  57. ^ 楳垣 (1962)、55頁。
  58. ^ BBCニュースCongo word 'most untranslatable'」、2004年6月22日、2009年11月29日閲覧。
  59. ^ 前田 (1977)、167頁。
  60. ^ 前田 (1977)、170-172頁。
  61. ^ この用法は「嘘やん」以外では稀。
  62. ^ 前田勇(1949)『大阪辯の研究』
  63. ^ 前田 (1965)、202頁。
  64. ^ 『上方語源辞典』34頁。
  65. ^ 東京では本来「明日→あさって→やのあさって→しあさって」の順だった。
  66. ^ど根性大根」のように肯定的に用いるのは戦後からの用法で、元は「腐った根性」「曲がった根性」といった意。






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