登山
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/03 16:53 UTC 版)
登山の装備
この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2018年12月) |
登山というのは主に歩くのであり(自分で荷物を背負わなければならないので)多くの用具や食料を携行することはできない[2]。また、登山では危険に直面することもあるので、十分な安全対策を検討したものである必要もある[2]。「安全」「堅牢(けんろう、=丈夫であること)」「軽量」「扱いやすさ」は登山用具の必要条件である[2]。
- 基本装備品
- 方位磁針(コンパス)
- ヘルメット : 落石あるいは滑落したときに頭を守る。JISマーク製品などの規格品が望ましい
- 防寒具(必携) : フリースジャケットやダウンジャケットなどの防寒着(夏でも北アルプスや富士山などの夜間には氷点下になる)や懐炉。遭難時の対策にエマージェンシーブランケットも有用。
- 雨具(必携): レインウェア(雨合羽)。防寒具も兼ねる。山は風が強く基本的に傘は使えない。
- 靴 : 数百m程度の低山に登るのならスニーカーでも足りる。中程度以上の山では底材がしっかりしていて様々な工夫がこらしてある登山靴が望ましい。
- 手袋 : 怪我防止と防寒。夏山では基本的には軍手で足りる。登山用の機能的でおしゃれなものもありはする。冬季は下記参照。
- 地形図(必携) : 登山の行程ごとの時間や交通機関の問い合わせ等の登山に必要な情報を書き込んだ登山地図がある。国土地理院発行の地図も使える。登山ガイドブックなどに付属することもある。現代ではスマートフォンのアプリやグローバル・ポジショニング・システム(GPS)受信機で代替する場合もあるが、電池の消耗には注意が必要である。
- 光源(必携) : 基本は懐中電灯。最近はLEDのもの。山は日暮れが早く、日が暮れると街とは異なり基本的に明かりがなくなる。懐中電灯などを持っていないと遭難を招く。行動時は両手が自由になることからヘッドランプが好まれ、野営時にはランタンが好まれる。
- 携行食(必携) : チョコレート、飴玉、おにぎり 、一口ようかん等。
- 非常食(必携):上記の行動食とは別に、体を温めるための粉末スープやフリーズドライ食品を少量携行することが勧められる。
- 飲料(必携) : 基本は水。水筒やペットボトルに入れたもの。
- マルチツールナイフ(必携) : (ここは基本を説明する節なので通常の登山について説明するが)通常の登山であれば大型のナイフではなく、マルチツールナイフが推奨される。調理を行う予定がない場合でも携行食の開封やその他装備品のトラブルなどが発生した場合の修理に使える事がある。
- 時計(必携) : 腕時計や携帯電話の時計など。時刻・時間が判らないと、様々な判断が困難になり、遭難の可能性が高まる。
- ツェルト : 必携ではなく、持たない人のほうが多いが、テントを持参した場合はビバークに使え、もしもの時に命を救うことがある
- エスビット等の小型固形燃料ストーブ : 必携ではないが、万が一の遭難時やビバークを行う際に調理や暖房として利用が可能なため持ち込むユーザーも多い。
- 熊鈴 : 登山中に熊による事故も起きている。熊よけスプレーもあるとよい
- 使い捨てカイロ : 3000m以上の高地は夏でも冬である。低体温症を防ぐためにカイロは必須である
- 衛星電話 : 遭難するような奥地はスマホの電波が届かないことも多いが衛星電話ならどこでも救助を呼べる。
- テント泊の場合
- 基本装備に比べ、宿泊および食事に必要な道具と消耗品が増える。
- テント一式[* 1]、寝袋(シュラフ)、寝袋用のシーツインナーシュラフ。山用マットレス。
- 食事の道具。「ストーブ」と呼ばれるきわめて小型の登山用焜炉。コッヘル、カトラリー類(スプーン・フォーク・箸など)
- 食料。調理しやすく、比較的軽く、しかも体力の回復に役立つものが中心になる[* 2]。缶詰、インスタント食品、レトルト食品、フリーズドライ食品、アルファ化米など調理が簡便な物も多用される。
- 岩登り
レイヤリング
体温調節のために防寒具や雨合羽などを含む衣類(ウェア)を組み合わせて、体感温度や運動強度に適した服装にすることをレイヤリング[52][53]、またはレイヤード[54]という。
登山ではできるだけ汗をかかず、なおかつ寒さを感じない程度の快適な服装が求められる。肌寒い季節を例にとると、行動中は体が温まっているために薄手のフリースのみでも寒さを感じないこともあるが、休憩中は体が冷えるために他の防寒着を着込む必要がある。そのまま再び行動をすると汗をかき、反って体が冷えてしまうために防寒着を脱いでから行動をはじめなければならない。このように運動強度や気温、標高、天候の変化に合わせたレイヤリングを行う必要がある。[要出典]
着替えを持ち運ぶ必要があるため、特に脱ぎ着の機会が多い中間着では軽量かつ嵩張らないものが好まれる。フードがついた上着は目出し帽の代わりとなるため、防寒性能が高いとして好まれる[* 3]。また、ファスナー付きの服は、ファスナーを開放することで換気(ベンチレーション)を行うことができるため行動中の体温調節に便利である。[要出典]
- ベースレイヤー
- Tシャツやタイツ、レギンス、靴下などの下着や肌着のことを指す。上のレイヤーに汗を放出する役割を持ち、主に吸湿速乾性が求められる[52][53]。ポリエステルのような化学繊維あるいはウールが好まれる。保水性のある綿やレーヨンなどは汗冷えを招くとして好まれない[55]。
- また吸湿発熱素材のシャツは熱籠もりを起こしやすく、汗をかきやすくなってしまう。化学繊維であっても登山に向いているとは限らないことに留意するべきである。
- 特に吸湿速乾性に優れた肌着をアンダーウェア[* 4]としてベースレイヤーと別に定義する場合もある。
- ミドルレイヤー(ミッドレイヤー)
- フランネルシャツやフリース、インサレーション(化学繊維、ダウンジャケット)などの中間着を指す。主に保温性が求められ[52][53]、気温が高い夏の低山では省略されることも多い。
- ベストは体幹を保温し、腕から熱を逃がすとして春や秋の冷涼な時期によく使用される。
- アウターレイヤー
- ウインドシェルやソフトシェル、ハードシェル、レインウェア、ビレイパーカを指す。風雨によって体温を奪われることを防ぐため、防風性や防水透湿性が求められる[52][53][* 5]。
- 夏山では省略されがちなレイヤーであるが、日本のような多雨の地域では最低限レインウェアを持参すべきである。
- アクセサリー
- 上記以外に保温などを目的として着用する衣類。手袋や帽子、ネックウォーマー、アームウォーマー、レッグウォーマー、レインスパッツ、イヤーマフ(耳当て)などが挙げられる。
ウルトラ・ライト・バックパッキング
ウルトラ・ライト・ハイキングとも[56]。90年代後半にアメリカのレイ・ジャーダイン(Ray Jardine)によって提唱された「極限まで荷物を軽くすれば遠くへ行ける」という考え方である[要出典]。
U.L.はクッカーを軽量なチタン製に換えるなど、従来から行われてきた簡単な手段の積み重ねでも実践できる。さらにU.L.を追求するものは、テントを軽量なツェルトに代えるなど快適性などを多少犠牲にしても軽量化を図ることがある。近年ではトレイルランニング向けに企画された軽量な装備を流用することもある。他にも売店があるような山では、水分を売店で買う計画を立てて登山口から持ち込む重量を減らすという手段をとるものもいる。 前述のレイヤリングを例に挙げると、ミドルレイヤーの役割である保温とアウターの役割である防風を中厚手のソフトシェル1着でまかなうケースが想定できる。この場合は対応できる温度帯が狭くなるため、急に天候や運動強度が変化した場合に対応することが難しくなる。このように反って体力を消耗することがあり得るので、ある程度の経験を積んでからU.L.を検討することが望ましい。[要出典]
注釈
- ^ うっかりテントのポール(柱)をザックに入れ忘れて、山中で窮地に陥る登山者も多い。
- ^ 登山の楽しみのひとつでもあるので、若干量ならば嗜好品も持ってゆく登山者も多い。
- ^ ただし、複数のウェアにフードがついている場合は反って邪魔になることもある。レイヤリングの中で1着だけフード付きのウェアにすると解決できる。
- ^ アパレルメーカーによってはスキンウェアまたはドライレイヤーと称する場合もある。いずれの場合でも汗をベースレイヤーに吸収させる役割を持つ。[要出典]
- ^ 冬山用には中綿やフリースを組み合わせてミッドレイヤーとしての役割も合わせ持つアウターもある。[要出典]
- ^ 体力や装備、あるいは天気図に関する技能・知識や、高山植物、応急処置の方法、テントの設営技術等を、審査員がそれらの達成度を採点し、高校ごとに順位を決定する。隊列に遅れず登頂を目指すのも体力点として高得点ではあるが、他にもマナーや態度、知識や服装にも気を遣う必要がある。
- ^ 3〜4日間をテントで過ごし、食事も寝床もすべて自分達で持ち歩き準備しなければならない登山競技は、インターハイにおいては最も厳しい競技のひとつである。
- ^ 地方大会では実力の優劣をはっきりとさせるために重量規制があり、現段階では4人で60kgという規定がある。その60kg以外に、飲料として使用する水、ケガの治療などとして使用するために綺麗な水なども要するため、実質70kgにも75kgにも及ぶことなどが多々あるという。
- ^ 厳密に言えば登山とトレッキング、ハイキング、ワンダーフォーゲルには細かい差異があるが、山岳での野外活動という点で共通している。
- ^ ナイロンザイル事件を参照。
- ^ 「行事」も「人事」も、ここでは、人間が行う事柄を指す。
- ^ ある主要な季語について別表現と位置付けされる季語を、親子の関係になぞらえて、親季語に対する「子季語」という。「傍題」ともいうが、傍題は本来「季題」の対義語である。なお、子季語の季節と分類は親季語に準ずる。
出典
- ^ ただしアルピニズムという語が生まれたのは19世紀後半であるとされている[4][6]。
- ^ モーセはシナイ山で神から十戒を授かり、神との契約関係に入ったとされる(平凡社 2011, p. 265)[7]。
- ^ 山が美の対象として認識されるようになったのはルネサンス時代からであるとされる(平凡社 2011, p. 266)。
- ^ 翌年にはソシュール自身も登頂に成功した(平凡社 2011, p. 266)。
- ^ 羽根田治『山の遭難 あなたの山登りは大丈夫か』 (平凡社、2010年)は、近代登山以降という尺度で見た場合という観点からとして、この大正期から昭和初期、戦争によって下火になるまでの間のブームを、第1次登山ブームと呼んでいる(羽根田 2010, pp. 18, 25)。
- ^ 東久邇宮稔彦王や秩父宮雍仁親王が登山に親しんだ(羽根田 2010, pp. 18, 19)。
- ^ 1925年(大正14年)長野県制定の登山者休泊所及案内者取締規則により山案内人の公的な資格認定が始まり、その流れは1953年(昭和28年)の長野県観光案内業条例に引き継がれた。この条例の資格を受けた者は、2001年(平成13年)は579人(菊地 2003, pp. 178–180)。
- ^ 登山者は非国民と呼ばれるなどの時代情勢になった(羽根田 2010, p. 25)。
- ^ アンナプルナはフランス隊による「人類初」の8000メートル峰登頂、エベレストはイギリス隊のエドモンド・ヒラリーとシェルパのテンジン・ノルゲイによる世界最高峰初登頂、マナスルの初登頂は槇有恒率いる日本山岳会隊の今西壽雄とシェルパのギャルツェン・ノルブによるもの。
- ^ 谷川岳の遭難死者数は2008年(平成20年)までに792人であり、「世界でいちばん遭難死者が多い山」としてギネス世界記録に認定されているという(羽根田 2010, pp. 32–35)。
- ^ 羽根田治『山の遭難 あなたの山登りは大丈夫か』 (平凡社、2010年)は、近代登山以降という尺度で見た場合という観点からとして、このブームを第2次登山ブームと呼んでいる(羽根田 2010, pp. 29–30, 39)。同書によれば、一般的には、このブームを第1次登山ブームと呼ぶ場合が多いという(羽根田 2010, pp. 18)。
- ^ 「旅行会社のパック旅行のような[47]」形態のツアー登山の先駆けは、1970年代末頃と考えられる(羽根田 2010, pp. 224–227)。
- ^ 2007年(平成19年)日本アルパイン・ガイド協会が日本山岳ガイド協会を脱会、2010年(平成22年)1月現在、山岳ガイドの資格認定を行う全国的な団体は2団体となっている(羽根田 2010, pp. 236–238)。
- ^ メンバーの体力・技術・経験からパーティの能力を考え、それに適合した山を選ぶ(平凡社 2011, p. 267)。
- ^ 極地法と反対に、少人数でメンバー交代をせず、行動開始地点から短期間で一挙に目的地に達する方法をラッシュタクティクスという[50][51]。
- ^ 尾根をつたい、いくつもの山頂を歩いてゆくこと[58]。
- ^ 「高山病」の発症リスクは体力の有無とは関係なく、また、高齢者より若い人に多く発症する症候群である[70]。
- ^ a b c d e f g h i j k “登山(とざん)とは - コトバンク”. 2018年12月22日閲覧。
- ^ a b c d e 『大日本百科全書』「登山」徳久球雄 執筆。
- ^ a b コトバンク-マイペディア
- ^ a b c d e f g h i j k l m n “アルピニズムとは - コトバンク”. 2018年12月22日閲覧。
- ^ a b c d e f 平凡社 2011, p. 265.
- ^ “Alpinism”. Merriam-Webster, Incorporated. 2018年12月23日閲覧。
- ^ “モーセとは - コトバンク”. 2018年12月22日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r 平凡社 2011, p. 267.
- ^ ナショナルジオグラフィック日本語版公式サイト、2011年7月21日付、「マチュピチュ建設の理由、5つの説」を参考。
- ^ ヒストリア・アウグスタ ハドリアヌス 13。
- ^ a b c d e f g h i 平凡社 2011, p. 266.
- ^ a b 堀田 1990, pp. 10–18.
- ^ “アルプスとは - コトバンク”. 2018年12月22日閲覧。
- ^ “ママリーとは - コトバンク”. 2018年12月22日閲覧。
- ^ 堀田 1990, pp. 19–26.
- ^ a b c 菊地 2003, pp. 11–72.
- ^ a b c d e f g h i 大町山岳博物館 1974, pp. 260–273.
- ^ 鈴木正崇『山岳信仰 : 日本文化の根底を探る』中央公論新社〈中公新書〉、2015年。ISBN 9784121023100。
- ^ 城川隆生『丹沢の行者道を歩く』白山書房、2005年。ISBN 4894750961。
- ^ 『山岳宗教史研究叢書』名著出版、1974-1985。
- ^ 服部 2007, pp. 61–104, 105–155.
- ^ 服部 2007, pp. 136, 138–155.
- ^ a b 『山と高原地図 51六甲・摩耶・有馬』 昭文社〈エアリアマップ〉、1994年、小冊子p.12『登山史』。調査執筆:赤松滋。
- ^ a b c はま 1994, pp. 165–171.
- ^ 大町山岳博物館 1974, p. 2.
- ^ 大町山岳博物館 1974, p. 48.
- ^ 菊地 2003, pp. 60–62, 156–169.
- ^ 羽根田 2010, pp. 16, 18.
- ^ a b c 菊地 2003, pp. 74–125, 170–187.
- ^ 羽根田 2010, pp. 18, 25.
- ^ 羽根田 2010, pp. 18, 19.
- ^ 羽根田治『山岳遭難の傷痕』山と渓谷社、2020年 ISBN 978-4-635-17199-1 P52-63.
- ^ 春日俊吉『山と雪の墓標 松本深志高校生徒落雷遭難の記録』有峰書店、1970年、P235-238.
- ^ 春日俊吉『山と雪の墓標 松本深志高校生徒落雷遭難の記録』有峰書店、1970年、P243-244.
- ^ 羽根田 2010, p. 19.
- ^ 羽根田 2010, pp. 22, 24.
- ^ "堀田弥一". ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典. コトバンクより2021年11月24日閲覧。
- ^ 羽根田 2010, p. 25.
- ^ 羽根田 2010, pp. 25–26.
- ^ 羽根田 2010, pp. 29–30.
- ^ 羽根田 2010, p. 30.
- ^ 羽根田 2010, pp. 29–32.
- ^ 羽根田 2010, pp. 32–35.
- ^ a b 羽根田 2010, pp. 236–238.
- ^ 羽根田 2010, pp. 29–30, 39.
- ^ 羽根田 2010, pp. 224–227.
- ^ 羽根田 2010, p. 225.
- ^ 羽根田 2010, pp. 50–53.
- ^ 羽根田 2010, pp. 52.
- ^ a b c d “極地法(キョクチホウ)とは - コトバンク”. 2018年12月22日閲覧。
- ^ “ラッシュタクティクスとは - コトバンク”. 2018年12月22日閲覧。
- ^ a b c d “レイヤリングシステム”. 株式会社モンベル. 2018年7月7日閲覧。
- ^ a b c d 「ステップアップ雪山登山2018 ②雪山レイヤリング術」『山と渓谷 (2017年12月号)』通巻第992号、山と渓谷社、東京、2017年11月、92-117頁、ASIN B0765RJDTP。
- ^ 高橋庄太郎『トレッキング実践学』エイ出版、2010年、50-51頁。ISBN 978-4777916047。
- ^ 『こどもと始める 家族で山登り: 安全に楽しむコツとテクニック』 CSP編、阪急コミュニケーションズ、2013年3月、76-77頁。
- ^ 土屋智哉『ウルトラライトハイキング』山と渓谷社、2011年。ISBN 978-4635150248。
- ^ そこに低い山があるから 全国行脚し272の低山制覇/「低山倶楽部」隊長・加藤浩二『日本経済新聞』朝刊2017年1月22日、中村みつを『東京まちなか超低山』(ぺりかん社)など[要文献特定詳細情報]。ただし登山や散策の対象として認識されていないため放置され藪に覆われるなどしていて、却って登頂が困難な低山もある。[要出典]
- ^ “縦走(じゅうそう)とは - コトバンク”. 2018年12月21日閲覧。
- ^ “信州登山案内人を紹介します”. 長野県観光部山岳高原観光課. 2018年7月2日閲覧。
- ^ “八甲田山で雪中行軍遭難、大惨事に”. 佐賀新聞. オリジナルの2017年12月14日時点におけるアーカイブ。 2014年10月7日閲覧。
- ^ “【世界一危険な山】群馬県にそびえる谷川岳を知っていますか? | ガジェット通信 GetNews”. ガジェット通信 GetNews (2020年4月13日). 2023年10月8日閲覧。
- ^ “Deadliest mountain to climb” (英語). Guinness World Records (2018年1月31日). 2023年8月15日閲覧。
- ^ 羽根田 2010, pp. 73–79.
- ^ 羽根田 2010, pp. 70–73.
- ^ 羽根田 2010, p. 71.
- ^ “平成20年中における山岳遭難の概況” (PDF). 警察庁生活安全局地域課. 2013年7月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年12月21日閲覧。
- ^ 中高年の山遭難増える 死者・不明は過去最多 J-CASTニュース 2010年6月9日 18:04、2022年1月22日閲覧
- ^ 羽根田 2010, pp. 77–79.
- ^ a b c 「富士登山 体調急変ご注意」『朝日新聞』2010年6月26日。
- ^ “メルクマニュアル家庭版, 296 章 高山病”. 万有製薬, MERCK & CO., INC.. 2010年5月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年12月21日閲覧。
- ^ a b “島根県警察:夏の山岳特有の危険”. www.pref.shimane.lg.jp. 2023年10月8日閲覧。
- ^ a b 治, 羽根田. “「道がわからなくなった」登山中の40代男性が遭難、3ヶ月後に“白骨化遺体”で発見…知っておきたい“山の死亡事故リスク”と安全知識”. 文春オンライン. 2023年8月15日閲覧。
- ^ “海外メディアも人的被害の大きさ速報”. 産経新聞. (2014年9月29日). オリジナルの2014年9月28日時点におけるアーカイブ。 2014年10月10日閲覧。
- ^ “御嶽山噴火、心肺停止の3人を発見 3日ぶり捜索再開”. 朝日新聞. (2014年10月7日). オリジナルの2015年9月24日時点におけるアーカイブ。 2014年10月7日閲覧。
- ^ “富士山登山、ヘルメット持参を 山梨知事、避難壕も検討”. デーリー東北. (2014年10月8日). オリジナルの2014年10月15日時点におけるアーカイブ。 2014年10月10日閲覧。
- ^ “登山者の努力事項ご存知ですか?(制度PR資料)”. 内閣府. 2016年2月26日閲覧。
- ^ “避難確保計画の作成にご協力ください!(制度PR資料)”. 内閣府. 2016年2月26日閲覧。
- ^ a b “山の天気はなぜ変わりやすい?登山時に知っておくべき天気急変のサイン”. ウェザーニュース. 2023年8月15日閲覧。
- ^ 山の遭難とその気象の統計
- ^ “山で道に迷ったら絶対に沢に降りてはいけない理由”. ダイヤモンド・オンライン (2018年7月4日). 2023年8月15日閲覧。
- ^ a b c “「低い山」ほど 迷いやすい”. NHK生活情報ブログ. 2023年8月15日閲覧。
- ^ a b c d 平凡社 2011, p. 268.
- ^ a b “登山前に「難易度評価」注意 遭難防止へ必ず確認を”. 『産経新聞』. (2017年8月8日)
- ^ 杉田, 正明、西村, 明展、加藤, 公、福田, 亜紀、松田, 和道、須藤, 啓広「高地順化のための安静時低酸素吸入がその後のトレーニングに及ぼす影響」2013年、doi:10.11425/sst.2.31。
- ^ ポータブル高圧チャンバー(可搬式高圧治療袋) 日本登山医学会
- ^ “中国初の高地用医療車両、チベットの「移動救急ステーション」に--人民網日本語版--人民日報”. j.people.com.cn. 2023年8月26日閲覧。
- ^ 登山の医学 サイト:独立行政法人日本スポーツ振興センター
- ^ 登山の医学「予防とファストエイド」 著:大城和惠、監修:山本正嘉 サイト:北海道高等学校体育連盟登山専門部
- ^ 小林昭裕「国立公園における登山道の荒廃箇所に対する整備策定過程における課題」『環境情報科学論文集』ceis22、環境情報科学センター、2008年、381-386頁、CRID 1390001205622955136、doi:10.11492/ceispapers.ceis22.0.381.0、ISSN 03896633、2024年2月29日閲覧。
- ^ “疲れない山の歩き方” (pdf). 埼玉県立秩父農工科学高等学校. 2023年8月5日閲覧。
- ^ “安定して歩くために欠かせない「フラット歩行」”. 山と渓谷社 (2019年5月29日). 2023年8月5日閲覧。
- ^ “長野県山岳総合センター登山教本『集団登山』” (pdf). 長野県山岳総合センター. 2023年8月5日閲覧。
- ^ “Mount Everest: Climbers will need to bring poo back to base camp” (英語) (2024年2月8日). 2024年2月10日閲覧。
- ^ “「岩にあるのがそのまま見える」 エベレスト悪臭の主犯”. 中央日報. 2024年2月10日閲覧。
- ^ Willsher, Kim (2017年8月21日). “Mont Blanc: mayor tries to stop ill-equipped 'hotheads' tackling peak” (英語). The Guardian. 2023年10月9日閲覧。
- ^ “バリ島の登山禁止を検討、観光客の相次ぐ迷惑行為受け”. CNN.co.jp. 2023年10月9日閲覧。
- ^ 日本放送協会. “富士山 “弾丸登山”に危機感 今夏の登山者急増見込みで”. NHK首都圏ナビ. 2023年10月9日閲覧。
- ^ “「強力 -富士登山案内人の軌跡─」展”. 富士宮市郷土資料館. 2018年7月2日閲覧。
- ^ “ガイド協会とは”. 日本山岳ガイド協会. 2018年7月2日閲覧。
- ^ “全国山岳遭難対策協議会”. 日本スポーツ振興センター国立登山研修所. 2018年7月7日閲覧。
- ^ 登山道情報に関する協力協定を締結国土地理院(2017年12月12日発表)
- ^ a b c “登山”. 季語と歳時記-きごさい歳時記. 季語と歳時記の会 (2010年3月25日). 2018年2月25日閲覧。
- ^ 『大辞泉』[要文献特定詳細情報]
- ^ a b “夏の山(なつのやま) 三夏”. 季語と歳時記-きごさい歳時記. 季語と歳時記の会 (2011年2月5日). 2018年2月25日閲覧。
- ^ 大澤水牛 (2012年). “夏の山”. 水牛歳時記. NPO法人双牛舎. 2018年2月25日閲覧。
- ^ “「登山界のアカデミー賞」から山野井泰史さんに アジア人初の受賞:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル (2021年10月28日). 2023年9月21日閲覧。
- ^ “Альпинисты Северной столицы. История появления жетона «Покоритель высочайших гор СССР» («Снежный барс»).”. www.alpklubspb.ru. 2023年9月21日閲覧。
固有名詞の分類
品詞の分類
- >> 「登山」を含む用語の索引
- 登山のページへのリンク