サンクトペテルブルクのパラドックス 参考文献

サンクトペテルブルクのパラドックス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/07 02:07 UTC 版)

参考文献

  • アイザック・トドハンター著、安藤洋美訳『確率論史』改訂版、現代数学社、2002年 ISBN 978-4768703281
  • 吉田裕亮「セント・ペテルスブルグの問題」(特集:パラドックスの一部)、数学セミナー、日本評論社、1993年8月
  • 杉田洋「大数の法則」(特集:コルモゴルフの数学の一部)、数学セミナー、日本評論社、2003年11月
  • W.フェラー確率論とその応用(I上・I下・II上・II下)(ペテルスブルグのゲームはI下巻324ページに記載されている) 紀伊国屋書店現代経営科学全集、1969〜1983

外部リンク


  1. ^ 表が出る確率と裏が出る確率が、それぞれ正確に1/2という意味である。
  2. ^ 通貨単位は本質ではなく、どんなものでもいい。ベルヌーイの原論文ではダカット金貨が単位となっている。これは現在の日本円に換算すると約500円相当である。
  3. ^ 言い換えれば、このゲームの主催者がトータルで損を出さないための参加費はいくらか、という問題である。当然、その参加費より実際の参加費が高ければ結局は主催者が儲け、安ければ参加者が平均して勝って主催者は損失を被る。
  4. ^ 底は何でもいいので、以下では単に log と書く。
  5. ^ 例外として、賞金額が常に一定ならば等しい。
  6. ^ 日本家庭の資産中央値がこの程度である。
  1. ^ トドハンター p.205
  2. ^ トドハンター p.233
  3. ^ トドハンター p.234
  4. ^ トドハンター p.242
  5. ^ トドハンター p.295
  6. ^ トドハンター p.327
  7. ^ 「確率論とその応用」- 紀伊國屋書店 (1960/01):ISBN-13 978-4314000123






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