幻肢痛
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/22 02:38 UTC 版)
幻肢痛(げんしつう、英: phantom pain)は、怪我や病気によって四肢を切断した患者の多くが体験する、難治性の疼痛[1]。心身症に該当する。
- ^ 住谷昌彦、宮内哲、山田芳嗣「幻肢と幻肢痛とは? -幻肢の随意運動の獲得と幻肢痛の寛解-」『日本臨床麻酔学会誌』第28巻第7号、2008年11月22日、917 - 924頁、doi:10.2199/jjsca.28.917、NAID 10024432228。
- ^ 玉城雅史、大澤傑「幻肢痛に対する鏡治療」『日本義肢装具学会誌』第23巻第1号、2007年1月1日、50 - 53頁、doi:10.2199/jjsca.28.917、NAID 10018473483。
- ^ “―失われた手の痛みをなぜ感じるのか?―念じると動く義手で幻肢痛のコントロールに成功”. 国立研究開発法人日本医療研究開発機構. 2023年4月22日閲覧。
[続きの解説]
「幻肢痛」の例文・使い方・用例・文例
- 幻肢痛という疼痛
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