artery
別表記:アーテリー
「artery」とは、「動脈」を意味する英語または「主要水路」や「幹線」など「何かが流れる際の主要な通路」の比喩として使用される英語表現である。
動脈には大小さまざまな種類があり、大動脈、中動脈、小動脈、肺動脈などがある。大動脈をaorta、肺動脈をpulmonary arteryと表現することがあるが、どちらの意味もarteryという単語に包括される。中動脈と小動脈についても同様である。
複数形の形は「arteries」となり、例として、The arteries in his legs were clogged, causing him to experience pain when walking.(彼の脚の動脈は詰まっていたため、歩く時に痛みを感じるようになっていた。)といったように使用する。
単数形で使用する場合、「頸動脈」や「この動脈を縫合する」など、特定の動脈を指す事が多い。複数形では、「脚の動脈」など部位全体にはしる動脈を指す事が多く、2本以上存在する動脈など、より広範囲な領域をカバーする。また、複数形の場合は動脈の種類を区別するために、"arteries" の後に修飾語をつけることが一般的である。
発音の目安として、「ɑ'」は口を大きく開けて、口の奥のほうから「ア」と長めに発音する。「ː」のある場所は、前の音を伸ばして発音する。合わせて「アー」となる。
「r」は舌先をまき、口の中で舌を浮かせ、どこにも触れずに「ア」と「ル」の間のような発音をする。
「t」は舌先を、前歯の裏につけ、息を止めた状態から、急に息を破裂させるように「トゥ」と発音する。「ə」は口をあまり開けずに、弱く曖昧に「ア」と発音する。合わせて「タァ」となる。
「r」は先述の「r」と同じように口を動かし「ル」のような発音をする。その後すぐあとの母音につなげる。「i」は、日本語の「エ」と「イ」の中間の音である。「エ」と「イ」を同時に言うように「イ」と発音する。つなげて「リィ」となる。
例文1The femoral artery is a large blood vessel that carries blood to the leg.(大腿動脈は、足に血液を運ぶ大きな血管である。)
例文2Clogged arteries can lead to serious health problems, such as heart attacks and strokes.(動脈が詰まると、心臓発作や脳卒中などの深刻な健康問題を引き起こす可能性がある。)
例文3The carotid arteries are located in the neck and supply blood to the brain.(頸動脈は首に位置し、脳に血液を供給している。)
例文4The aorta is the main artery that carries oxygenated blood from the heart to the rest of the body.(大動脈は、心臓から酸素を含んだ血液を全身に運ぶ主要な動脈である。)
例文5The pulmonary artery carries deoxygenated blood from the heart to the lungs.(肺動脈は、心臓から酸素を含まない血液を肺へ運ぶ動脈である。)
例文6The radial artery is a major blood vessel in the forearm that is commonly used to check the pulse.(橈骨動脈は前腕部における主要な血管で、脈を確認するためによく使用される。)
例文7The Hudson River is a major artery of commerce in New York, supporting the transportation of goods and people.(ハドソン川は、ニューヨークにおける商業の主要な通路であり、人や貨物の輸送を支えている。)
「artery」とは、「動脈」を意味する英語または「主要水路」や「幹線」など「何かが流れる際の主要な通路」の比喩として使用される英語表現である。
「artery」とは「artery」の意味
arteryとは英語で「動脈」という意味を持つ単語である。動脈は、心臓から全身に酸素や栄養素を運ぶ血管の一種であり、代謝産物を排出する役割を持っている。また、血圧を調節する働きもあり、血圧が上昇すると動脈が収縮して血流を抑制することで、血圧を下げようとする。体内には数百本以上の動脈が存在する。動脈には大小さまざまな種類があり、大動脈、中動脈、小動脈、肺動脈などがある。大動脈をaorta、肺動脈をpulmonary arteryと表現することがあるが、どちらの意味もarteryという単語に包括される。中動脈と小動脈についても同様である。
複数形の形は「arteries」となり、例として、The arteries in his legs were clogged, causing him to experience pain when walking.(彼の脚の動脈は詰まっていたため、歩く時に痛みを感じるようになっていた。)といったように使用する。
単数形で使用する場合、「頸動脈」や「この動脈を縫合する」など、特定の動脈を指す事が多い。複数形では、「脚の動脈」など部位全体にはしる動脈を指す事が多く、2本以上存在する動脈など、より広範囲な領域をカバーする。また、複数形の場合は動脈の種類を区別するために、"arteries" の後に修飾語をつけることが一般的である。
「artery」の発音・読み方
arteryの発音記号はɑ'ːrtəriであり、カタカナ読みの場合 アールタァリィである。発音の目安として、「ɑ'」は口を大きく開けて、口の奥のほうから「ア」と長めに発音する。「ː」のある場所は、前の音を伸ばして発音する。合わせて「アー」となる。
「r」は舌先をまき、口の中で舌を浮かせ、どこにも触れずに「ア」と「ル」の間のような発音をする。
「t」は舌先を、前歯の裏につけ、息を止めた状態から、急に息を破裂させるように「トゥ」と発音する。「ə」は口をあまり開けずに、弱く曖昧に「ア」と発音する。合わせて「タァ」となる。
「r」は先述の「r」と同じように口を動かし「ル」のような発音をする。その後すぐあとの母音につなげる。「i」は、日本語の「エ」と「イ」の中間の音である。「エ」と「イ」を同時に言うように「イ」と発音する。つなげて「リィ」となる。
「artery」の語源・由来
arteryの語源は、中世ラテン語のarteriaである。このラテン語自体は、古代ギリシャ語の "ἀρτηρία" (artēria) に由来している。"ἀρτηρία" は元々、「管」「喉」「風道」などを意味する言葉だった。ギリシャの医学者が、心臓から全身に分岐する血管を「動脈」と呼んだことが、この言葉が医学用語として定着するきっかけである。「artery」の使い方・例文
arteryは主に、「動脈」という意味で使用する単語である。ただし、文脈によっては「血管」という言葉の方が適切な場合もある。また、比喩的に「主要水路」や「幹線」などの意味でも使用されることがある。例文1The femoral artery is a large blood vessel that carries blood to the leg.(大腿動脈は、足に血液を運ぶ大きな血管である。)
例文2Clogged arteries can lead to serious health problems, such as heart attacks and strokes.(動脈が詰まると、心臓発作や脳卒中などの深刻な健康問題を引き起こす可能性がある。)
例文3The carotid arteries are located in the neck and supply blood to the brain.(頸動脈は首に位置し、脳に血液を供給している。)
例文4The aorta is the main artery that carries oxygenated blood from the heart to the rest of the body.(大動脈は、心臓から酸素を含んだ血液を全身に運ぶ主要な動脈である。)
例文5The pulmonary artery carries deoxygenated blood from the heart to the lungs.(肺動脈は、心臓から酸素を含まない血液を肺へ運ぶ動脈である。)
例文6The radial artery is a major blood vessel in the forearm that is commonly used to check the pulse.(橈骨動脈は前腕部における主要な血管で、脈を確認するためによく使用される。)
例文7The Hudson River is a major artery of commerce in New York, supporting the transportation of goods and people.(ハドソン川は、ニューヨークにおける商業の主要な通路であり、人や貨物の輸送を支えている。)
動脈
アーテリー・レコーディングス
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