weave
「weave」とは・「weave」の意味
「weave」とは、英語で織るという意味の動詞である。また、名詞としては織り方や織物を指す。さらに、比喩的な意味として、物語や計画を編み出す、組み立てるという意味も持つ。「weave」のスラングとしての意味
スラングとしての「weave」は、特にヘアスタイルの分野で、人工的な髪の毛を自分の髪に組み込むことを指す。これにより、髪のボリュームや長さを増やすことができる。「weave」の発音・読み方
「weave」の発音は、/wiːv/である。日本語での読み方は、「ウィーヴ」となる。「weave」の活用変化一覧
「weave」の活用変化は以下の通りである。 現在形: weave過去形: wove
過去分詞: woven
現在分詞: weaving
「weave」の語源・由来
「weave」の語源は、古英語の「wefan」であり、さらに遡るとインド・ヨーロッパ祖語の「*webh-」に由来する。この言葉は、織るという意味を持つ言葉として、多くの言語に共通している。「weave」の覚え方
「weave」の覚え方としては、「ウィーヴ」という発音を繰り返し練習することが効果的である。また、「織る」という意味を思い浮かべながら、織物や織り方に関連するイメージを連想することも役立つ。「weave」の使い方・例文
1. She weaves beautiful tapestries.(彼女は美しいタペストリーを織る。)2. The spider wove a delicate web.(クモは繊細な巣を織った。)
3. He wove an intricate plot for the novel.(彼は小説のために複雑な筋書きを編み出した。)
4. She got a weave to add volume to her hair.(彼女は髪にボリュームを加えるためにウィーヴを取り入れた。)
5. The story weaves together the lives of several characters.(その物語は複数の登場人物の人生を絡め合わせる。)
6. The fabric is woven from silk threads.(その布地は絹糸で織られている。)
7. The basket was woven from willow branches.(そのかごは柳の枝で編まれていた。)
8. The documentary weaves together interviews and historical footage.(そのドキュメンタリーはインタビューと歴史的映像を組み合わせている。)
9. The artist wove colorful threads into her artwork.(そのアーティストは彼女の作品にカラフルな糸を織り込んだ。)
10. The novel weaves a tale of love and betrayal.(その小説は愛と裏切りの物語を編み出している。)
weave株式会社
WEB
(Weave から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/14 06:13 UTC 版)
WEB(ウェブ)は、ドナルド・クヌースによって設計および開発されたプログラミングの仕組みであり、TeX の実装に用いられていることで知られる。
クヌースが提唱する「文芸的プログラミング」を実装したものがこの WEB であり、ソフトウェアを文学作品として著述するための仕組みである。クヌースは「文芸的プログラミング」( THE COMPUTER JOURNAL 掲載版)の中で WEB を「文書整形言語とプログラミング言語という二つの部分の組み合わせ」だと説明した[1]。 WEB ではソースコードは説明文の中に記述されるが、これは一般的なプログラミング言語において、コメントがソースコードの中に記述されるのと対照的である。WEB テキストを記述するときは節ごとにひとまとまりのコードとその説明を記述する。出来上がったWEBテキストを weave というプログラムに通すと、TeX 経由で整形された印刷用のドキュメントが得られる。一方 tangle というプログラムを通すと、コンパイラやインタプリタなどプログラミング言語処理系に掛けることができる(狭義の)ソースコードが得られる。
オリジナルの WEB は tangle することによってプログラミング言語 Pascal のソースコードを出力するものであるが、ここから C言語のソースを出力する CWEB・任意のプログラミング言語に適用が可能な noweb が派生した。また WEB の出力を C 言語に変換する Web2C があり、近年 TeX をコンパイルするために用いられている。
参考文献
- Donald E. Knuth 著、有澤誠 訳『文芸的プログラミング』アスキー、1994年、4.2 WEBシステム。ISBN 978-4-7561-0190-7。
出典
- ^ Donald E. Knuth. The Computer Journal. 27(2):97-111, 1984
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