ウェブ‐クリエーター【web creator】
Webクリエイター能力認定試験
![]() | この記事のほとんどまたは全てが唯一の出典にのみ基づいています。(2016年3月) |
Webクリエイター能力認定試験 | |
---|---|
実施国 |
![]() |
資格種類 | 民間資格 |
分野 | コンピュータ、情報処理 |
試験形式 | 実技 |
認定団体 | サーティファイ |
認定開始年月日 | 2001年 |
等級・称号 | エキスパート、スタンダード |
公式サイト | http://www.sikaku.gr.jp/web/wc/ |
![]() ![]() |
Webクリエイター能力認定試験(ウェブクリエイターのうりょくにんていしけん、略称:Webクリエイター試験)は、日本の民間資格試験。サーティファイWeb利用・技術認定委員会が主催、認定している。
概要
Webサイト制作職に必要とされるWebサイト制作のデザインおよびWebページのHTMLタグ・CSS等のコーディング能力を測定・評価することを目的にした資格試験である[1]。
初級から中級者向けのスタンダードと上級者向けのエキスパートの難易度による二種類の級種があり、現役のWebデザイナー、Webディレクター、Webプログラマー、Webコーダー、およびそれらを目指している人などWebサイト制作業務に関連する多くの人々を対象としている[1]。
試験形式
- 受験資格
- 学歴・年齢等の制限はない[1]。
- 出題形式・出題範囲
- エキスパート
- 知識問題 - Webサイトに関する知識について出題。多肢選択形式、全20問[1]。
- 実技問題 - HTMLタグの記述によるページ作成、CSSの記述と読み込み、画像の表示、JavaScriptの読み込み等について、配布された問題データおよび素材データに基づき作成・編集を行い、解答データを提出。1テーマ出題で、約5ページ程度[1]。
- スタンダード
- 実技問題 - HTMLタグの記述によるページ作成、HTMLタグの変換、CSSの記述と読み込み、画像の表示等について、配布された問題データおよび素材データに基づき作成・編集を行い、解答データを提出。1テーマ出題で、約4ページ程度[1]。
- 試験時間
- エキスパート
- スタンダード - テキストエディター使用の場合は70分、Webページ作成ソフト使用の場合は60分[1]。
- 認定基準
- エキスパート
- スタンダード
- その他
- 実技試験時、参考資料として利用できる簡易リファレンスが配布される[1]。
脚注
参考文献
- 『Webクリエイター能力手認定試験エキスパート テキスト』FOM出版、2015年。
関連項目
- サーティファイ
- ホームページ制作能力認定試験
- 情報処理技術者能力認定試験
- ITパスポート試験
外部リンク
- Webクリエイター能力認定試験 - 資格検定のサーティファイ
- WEBクリエイターのページへのリンク