UIM
読み方:ユーアイエム
UIMとは、第3世代携帯電話(3G)で用いられる、電話番号や加入者IDといった個人情報が記録されたICカードのことである。これを差し替えることで、異なる携帯電話機を使用する場合にあっても利用者の自己同一性は確保される。
UIMは、GSM方式携帯電話で用いられるSIM(Subscriber Identity Module)カードをベースに機能を拡張されたもので、世界共通規格に対応しているため、UIMを差し替えることで国際ローミングサービスの利用が簡便となる。このユニバーサルな特性からUIMは特に「USIM」(Universal SIM)と呼ばれることもある。あるいは、着脱可能である点が強調されて「R-UIM」(Removable UIM)と呼ばれることもある。加入契約に関する情報以外にも、電話帳やクレジット決済用の個人識別情報などを暗号化して登録することも可能となる。
NTTドコモの第3世代携帯電話サービスである「FOMA」と、同じくVodafoneの「Vodafone Global Standard」において、UIMは採用されている。NTTドコモは自社のUIMカードに「FOMAカード」と名づけた。
UIMカード
(UIM から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/10 00:03 UTC 版)
UIMカード(英: User Identity Module Card)またはUSIMカード(英: Universal Subscriber Identity Module Card)は、GSM携帯電話で使われているSIMカードをベースにして拡張された第3世代移動通信システムのうち、W-CDMA(UMTS)方式用に用いられるICカード。特に区別せずに「SIMカード」と呼ばれることもある。
- 1 UIMカードとは
- 2 UIMカードの概要
- 3 概要
- 4 関連項目
uim
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/25 09:29 UTC 版)
uim(ユーアイエム、英: Universal Input Method)は多言語入力メソッドフレームワークである。アプリケーションはいわゆるブリッジを通し uimを使うことができる。開発当初はim-scmであったが、Utena、uimと改名された[1]。
- ^ HistoryUim
- ^ https://github.com/uim/uim/commit/a1cf71ec3719389874c42dd4c719a15509983485
- ^ a b c d “Google Code Archive - Long-term storage for Google Code Project Hosting.”. code.google.com. 2022年6月18日閲覧。
- ^ “IPA:2005年度上期「未踏ソフト」開発成果:8-2吉田”. www.ipa.go.jp. 2022年6月18日閲覧。
- ^ “immoduleのQtへの実装についての情報ページ”. web.archive.org (2005年3月5日). 2022年6月18日閲覧。
- ^ a b “IPA:平成15年度「未踏ソフト」開発成果:12-9徳永”. www.ipa.go.jp. 2022年6月18日閲覧。
- ^ a b “IPA:2005年度上期「未踏ソフト」開発成果:8-2吉田”. www.ipa.go.jp. 2022年6月18日閲覧。
- ^ http://ajaxime.chasen.org/
- ^ https://code.google.com/archive/p/chaime
- ^ https://osdn.net/projects/shinji/
- ^ http://developer.yahoo.co.jp/webapi/jlp/jim/v1/conversion.html
- 1 uimとは
- 2 uimの概要
- 3 対応している変換エンジン
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