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SqlInt64 コンストラクタ

指定した長整数を使用して、SqlInt64 構造体の新しいインスタンスを初期化します。

名前空間: System.Data.SqlTypes
アセンブリ: System.Data (system.data.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub New ( _
    value As Long _
)

Visual Basic (使用法)

Dim value As Long

Dim instance As New SqlInt64(value)

public SqlInt64 (
    long value
)

C++

public:
SqlInt64 (
    long long value
)

public SqlInt64 (
    long value
)

JScript

public function SqlInt64 (
    value : long
)

パラメータ

value: 長整数。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0
.NET Compact Framework
サポート対象 : 2.0、1.0

参照

関連項目
SqlInt64 構造体
SqlInt64 メンバ
System.Data.SqlTypes 名前空間
その他の技術情報
SqlTypes の使用

SqlInt64 フィールド

パブリックフィールドパブリックフィールド

	名前	説明
	Zero	SqlInt64 構造体のインスタンスの Value プロパティに割り当てることができるゼロ値を表します。

参照

その他の技術情報

SqlTypes の使用

SqlInt64 プロパティ

パブリックプロパティパブリックプロパティ

	名前	説明
	Value	この SqlInt64 構造体の値を取得します。このプロパティは読み取り専用です。

参照

その他の技術情報

SqlTypes の使用

SqlInt64 メソッド

パブリックメソッドパブリックメソッド

( プロテクトメソッドも参照)

	名前	説明
	Add	2 つの SqlInt64 パラメータの合計を計算します。
	BitwiseAnd	SqlInt64 オペランドのビットごとの AND を計算します。
	BitwiseOr	2 つの SqlInt64 オペランドのビットごとの OR を計算します。
	CompareTo	オーバーロードされます。指定したオブジェクトとこのインスタンスを比較し、これらの相対値を示す値を返します。
	Divide	最初の SqlInt64 パラメータを 2 番目のパラメータで除算します。
	Equals	オーバーロードされます。オーバーライドされます。 2 つの構造体の論理比較を実行して、等しいかどうかを確認します。
	GetHashCode	オーバーライドされます。このインスタンスのハッシュコードを返します。
	GetType	現在のインスタンスの Type を取得します。 ( Object から継承されます。)
	GetXsdType	指定された XmlSchemaSet の XML スキーマ定義言語 (XSD) を返します。
	GreaterThan	2 つの SqlInt64 パラメータの論理比較を実行して、最初のパラメータが 2 番目のパラメータより大きいかどうかを確認します。
	GreaterThanOrEqual	2 つの SqlInt64 パラメータの論理比較を実行して、最初のパラメータが 2 番目のパラメータ以上かどうかを確認します。
	LessThan	2 つの SqlInt64 パラメータの論理比較を実行して、最初のパラメータが 2 番目のパラメータより小さいかどうかを確認します。
	LessThanOrEqual	2 つの SqlInt64 パラメータの論理比較を実行して、最初のパラメータが 2 番目のパラメータ以下かどうかを確認します。
	Mod	最初の SqlInt64 パラメータを 2 番目のパラメータで除算した後の剰余を計算します。
	Modulus	2 つの SqlInt64 値を除算し、剰余を返します。
	Multiply	2 つの SqlInt64 パラメータの積を計算します。
	NotEquals	2 つの SqlInt64 パラメータの論理比較を実行して、等しくないかどうかを確認します。
	OnesComplement	SqlInt64 オペランドでビットごとの 1 の補数演算を実行します。
	op_Addition	2 つの SqlInt64 パラメータの合計を計算します。
	op_BitwiseAnd	SqlInt64 オペランドのビットごとの AND を計算します。
	op_BitwiseOr	2 つの SqlInt64 オペランドのビットごとの OR を計算します。
	op_Division	最初の SqlInt64 パラメータを 2 番目のパラメータで除算します。
	op_Equality	2 つの SqlInt64 パラメータの論理比較を実行して、等しいかどうかを確認します。
	op_ExclusiveOr	指定したパラメータでビットごとの排他的 OR 演算を実行します。
	op_Explicit	オーバーロードされます。 SqlInt64 との間で変換を実行します。
	op_GreaterThan	2 つの SqlInt64 パラメータの論理比較を実行して、最初のパラメータが 2 番目のパラメータより大きいかどうかを確認します。
	op_GreaterThanOrEqual	2 つの SqlInt64 パラメータの論理比較を実行して、最初のパラメータが 2 番目のパラメータ以上かどうかを確認します。
	op_Implicit	オーバーロードされます。 SqlInt64 構造体に変換します。
	op_Inequality	2 つの SqlInt64 パラメータの論理比較を実行して、等しくないかどうかを確認します。
	op_LessThan	2 つの SqlInt64 パラメータの論理比較を実行して、最初のパラメータが 2 番目のパラメータより小さいかどうかを確認します。
	op_LessThanOrEqual	2 つの SqlInt64 パラメータの論理比較を実行して、最初のパラメータが 2 番目のパラメータ以下かどうかを確認します。
	op_Modulus	最初の SqlInt64 パラメータを 2 番目のパラメータで除算した後の剰余を計算します。
	op_Multiply	2 つの SqlInt64 パラメータの積を計算します。
	op_OnesComplement	SqlInt64 オペランドでビットごとの 1 の補数演算を実行します。
	op_Subtraction	最初の SqlInt64 パラメータから 2 番目のパラメータを減算します。
	op_UnaryNegation	単項マイナス演算子は、SqlInt64 オペランドの Value を無効にします。
	Parse	数値の String 形式を等価の 64 ビット符号付き整数に変換します。
	ReferenceEquals	指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 ( Object から継承されます。)
	Subtract	最初の SqlInt64 パラメータから 2 番目のパラメータを減算します。
	ToSqlBoolean	この SqlInt64 構造体を SqlBoolean に変換します。
	ToSqlByte	この SqlInt64 構造体を SqlByte に変換します。
	ToSqlDecimal	この SqlInt64 構造体を SqlDecimal に変換します。
	ToSqlDouble	この SqlInt64 構造体を SqlDouble に変換します。
	ToSqlInt16	この SqlInt64 構造体を SqlInt16 に変換します。
	ToSqlInt32	この SqlInt64 構造体を SqlInt32 に変換します。
	ToSqlMoney	この SqlInt64 構造体を SqlMoney に変換します。
	ToSqlSingle	この SqlInt64 構造体を SqlSingle に変換します。
	ToSqlString	この SqlInt64 構造体を SqlString に変換します。
	ToString	オーバーライドされます。 SqlInt64 のこのインスタンスを String に変換します。
	Xor	指定したパラメータでビットごとの排他的 OR 演算を実行します。

プロテクトメソッド

	名前	説明
	Finalize	Object がガベージコレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 ( Object から継承されます。)
	MemberwiseClone	現在の Object の簡易コピーを作成します。 ( Object から継承されます。)

明示的インターフェイスの実装

	名前	説明
	System.Xml.Serialization.IXmlSerializable.GetSchema	このメンバは .NET Framework インフラストラクチャをサポートします。コードから直接使用するためのものではありません。
	System.Xml.Serialization.IXmlSerializable.ReadXml	このメンバは .NET Framework インフラストラクチャをサポートします。コードから直接使用するためのものではありません。
	System.Xml.Serialization.IXmlSerializable.WriteXml	このメンバは .NET Framework インフラストラクチャをサポートします。コードから直接使用するためのものではありません。

参照

その他の技術情報

SqlTypes の使用

SqlInt64 メンバ

データベースに格納する、またはデータベースから取得する 64 ビット符号付き整数を表します。

SqlInt64 データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。

パブリックコンストラクタ

	名前	説明
	SqlInt64	指定した長整数を使用して、SqlInt64 構造体の新しいインスタンスを初期化します。

パブリックフィールド

	名前	説明
	Zero	SqlInt64 構造体のインスタンスの Value プロパティに割り当てることができるゼロ値を表します。

パブリックプロパティ

	名前	説明
	Value	この SqlInt64 構造体の値を取得します。このプロパティは読み取り専用です。

パブリックメソッド

( プロテクトメソッドも参照)

	名前	説明
	Add	2 つの SqlInt64 パラメータの合計を計算します。
	BitwiseAnd	SqlInt64 オペランドのビットごとの AND を計算します。
	BitwiseOr	2 つの SqlInt64 オペランドのビットごとの OR を計算します。
	CompareTo	オーバーロードされます。指定したオブジェクトとこのインスタンスを比較し、これらの相対値を示す値を返します。
	Divide	最初の SqlInt64 パラメータを 2 番目のパラメータで除算します。
	Equals	オーバーロードされます。オーバーライドされます。 2 つの構造体の論理比較を実行して、等しいかどうかを確認します。
	GetHashCode	オーバーライドされます。このインスタンスのハッシュコードを返します。
	GetType	現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。)
	GetXsdType	指定された XmlSchemaSet の XML スキーマ定義言語 (XSD) を返します。
	GreaterThan	2 つの SqlInt64 パラメータの論理比較を実行して、最初のパラメータが 2 番目のパラメータより大きいかどうかを確認します。
	GreaterThanOrEqual	2 つの SqlInt64 パラメータの論理比較を実行して、最初のパラメータが 2 番目のパラメータ以上かどうかを確認します。
	LessThan	2 つの SqlInt64 パラメータの論理比較を実行して、最初のパラメータが 2 番目のパラメータより小さいかどうかを確認します。
	LessThanOrEqual	2 つの SqlInt64 パラメータの論理比較を実行して、最初のパラメータが 2 番目のパラメータ以下かどうかを確認します。
	Mod	最初の SqlInt64 パラメータを 2 番目のパラメータで除算した後の剰余を計算します。
	Modulus	2 つの SqlInt64 値を除算し、剰余を返します。
	Multiply	2 つの SqlInt64 パラメータの積を計算します。
	NotEquals	2 つの SqlInt64 パラメータの論理比較を実行して、等しくないかどうかを確認します。
	OnesComplement	SqlInt64 オペランドでビットごとの 1 の補数演算を実行します。
	op_Addition	2 つの SqlInt64 パラメータの合計を計算します。
	op_BitwiseAnd	SqlInt64 オペランドのビットごとの AND を計算します。
	op_BitwiseOr	2 つの SqlInt64 オペランドのビットごとの OR を計算します。
	op_Division	最初の SqlInt64 パラメータを 2 番目のパラメータで除算します。
	op_Equality	2 つの SqlInt64 パラメータの論理比較を実行して、等しいかどうかを確認します。
	op_ExclusiveOr	指定したパラメータでビットごとの排他的 OR 演算を実行します。
	op_Explicit	オーバーロードされます。 SqlInt64 との間で変換を実行します。
	op_GreaterThan	2 つの SqlInt64 パラメータの論理比較を実行して、最初のパラメータが 2 番目のパラメータより大きいかどうかを確認します。
	op_GreaterThanOrEqual	2 つの SqlInt64 パラメータの論理比較を実行して、最初のパラメータが 2 番目のパラメータ以上かどうかを確認します。
	op_Implicit	オーバーロードされます。 SqlInt64 構造体に変換します。
	op_Inequality	2 つの SqlInt64 パラメータの論理比較を実行して、等しくないかどうかを確認します。
	op_LessThan	2 つの SqlInt64 パラメータの論理比較を実行して、最初のパラメータが 2 番目のパラメータより小さいかどうかを確認します。
	op_LessThanOrEqual	2 つの SqlInt64 パラメータの論理比較を実行して、最初のパラメータが 2 番目のパラメータ以下かどうかを確認します。
	op_Modulus	最初の SqlInt64 パラメータを 2 番目のパラメータで除算した後の剰余を計算します。
	op_Multiply	2 つの SqlInt64 パラメータの積を計算します。
	op_OnesComplement	SqlInt64 オペランドでビットごとの 1 の補数演算を実行します。
	op_Subtraction	最初の SqlInt64 パラメータから 2 番目のパラメータを減算します。
	op_UnaryNegation	単項マイナス演算子は、SqlInt64 オペランドの Value を無効にします。
	Parse	数値の String 形式を等価の 64 ビット符号付き整数に変換します。
	ReferenceEquals	指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 (Object から継承されます。)
	Subtract	最初の SqlInt64 パラメータから 2 番目のパラメータを減算します。
	ToSqlBoolean	この SqlInt64 構造体を SqlBoolean に変換します。
	ToSqlByte	この SqlInt64 構造体を SqlByte に変換します。
	ToSqlDecimal	この SqlInt64 構造体を SqlDecimal に変換します。
	ToSqlDouble	この SqlInt64 構造体を SqlDouble に変換します。
	ToSqlInt16	この SqlInt64 構造体を SqlInt16 に変換します。
	ToSqlInt32	この SqlInt64 構造体を SqlInt32 に変換します。
	ToSqlMoney	この SqlInt64 構造体を SqlMoney に変換します。
	ToSqlSingle	この SqlInt64 構造体を SqlSingle に変換します。
	ToSqlString	この SqlInt64 構造体を SqlString に変換します。
	ToString	オーバーライドされます。 SqlInt64 のこのインスタンスを String に変換します。
	Xor	指定したパラメータでビットごとの排他的 OR 演算を実行します。

プロテクトメソッド

	名前	説明
	Finalize	Object がガベージコレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。)
	MemberwiseClone	現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。)

明示的インターフェイスの実装

	名前	説明
	System.Xml.Serialization.IXmlSerializable.GetSchema	このメンバは .NET Framework インフラストラクチャをサポートします。コードから直接使用するためのものではありません。
	System.Xml.Serialization.IXmlSerializable.ReadXml	このメンバは .NET Framework インフラストラクチャをサポートします。コードから直接使用するためのものではありません。
	System.Xml.Serialization.IXmlSerializable.WriteXml	このメンバは .NET Framework インフラストラクチャをサポートします。コードから直接使用するためのものではありません。

参照

その他の技術情報

SqlTypes の使用

SqlInt64 構造体

データベースに格納する、またはデータベースから取得する 64 ビット符号付き整数を表します。

名前空間: System.Data.SqlTypes
アセンブリ: System.Data (system.data.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

<SerializableAttribute> _
Public Structure SqlInt64
    Implements INullable, IComparable, IXmlSerializable

Visual Basic (使用法)

Dim instance As SqlInt64

[SerializableAttribute] 
public struct SqlInt64 : INullable, IComparable, IXmlSerializable

C++

[SerializableAttribute] 
public value class SqlInt64 : INullable, IComparable,
 IXmlSerializable

/** @attribute SerializableAttribute() */ 
public final class SqlInt64 extends ValueType
 implements INullable, IComparable, 
    IXmlSerializable

JScript

JScript では、構造体を使用できますが、新規に宣言することはできません。

スレッドセーフ

この型の public static (Visual Basic では Shared) メンバはすべて、スレッドセーフです。インスタンスメンバの場合は、スレッドセーフであるとは限りません。

プラットフォーム

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0
.NET Compact Framework
サポート対象 : 2.0、1.0

参照

関連項目
SqlInt64 メンバ
System.Data.SqlTypes 名前空間
その他の技術情報
SqlTypes の使用

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SqlInt64 フィールド

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SqlInt64 メソッド

関連項目

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