Xorとは? わかりやすく解説

エックス‐オア【XOR】

読み方:えっくすおあ

exclusive OR論理演算の一で排他的論理和。または、コンピューターXOR回路


排他的論理和

(Xor から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/02 01:18 UTC 版)

排他的論理和(はいたてきろんりわ、: exclusive or / exclusive disjunction)とは、ブール論理古典論理ビット演算などにおいて、2つの入力のどちらか片方が真でもう片方が偽の時には結果が真となり、両方とも真あるいは両方とも偽の時は偽となる演算(論理演算)である。XOREOREX-OR(エクスオア、エックスオア、エクソア)などと略称される。




「排他的論理和」の続きの解説一覧

XOR

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/30 05:01 UTC 版)

ビット演算」の記事における「XOR」の解説

ビット単位XORは、ふたつの同じ長さビットパターン入力とし、同じ位置ビット毎に論理的XORを行って同じ長さビットパターン出力する操作である。各ビット位置で、入力するふたつのビットが違う値であれば出力ビットは1となる。 0101XOR 0011 = 0110 C/C++では、ビット単位XOR演算子は "^" (サーカムフレックス)で表されるx = y ^ z; この例では、"y XOR z" の結果を x に格納するアセンブリ言語プログラマレジスタ内容ゼロにしたいときに XOR 操作を行う。多くアーキテクチャでは、ゼロという値をロードしてレジスタ格納するよりもXORを行う方がCPUクロックサイクルを消費せず、また命令長も短いためメモリ節約できる。同じ値をビット単位XORのふたつの入力として使うと、出力は常にゼロになる。つまり、同じレジスタ指定したXOR命令実行して同じレジスタに戻すことでその内容ゼロにすることができる。もちろん、MIPSアーキテクチャ場合入力としてゼロレジスタ使えば、ORでも XORでもANDでもADDでも結果ゼロにすることができる。 ビット単位XORはフラグの値を変更するときにも使われる。 0010 このビットパターンで1番目のビット3番目のビット同時に変更したい場合もうひとつビットパターンで、その変えたい位置に1を置いておく。 0010XOR 1010 = 1000 このテクニックビットパターンブーリアン変数並びとして扱うときに使われるだろう。

※この「XOR」の解説は、「ビット演算」の解説の一部です。
「XOR」を含む「ビット演算」の記事については、「ビット演算」の概要を参照ください。


XOR

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/03 05:51 UTC 版)

メガバス」の記事における「XOR」の解説

海に生息する魚類ターゲットにした部門。メガバスグループの社内合同イベントでも圧倒的な人気を誇る「タチウオ釣り大会」から生まれたタチウオだけをターゲットにしたロッド「Expedir SABERFISHER」も受注生産している。

※この「XOR」の解説は、「メガバス」の解説の一部です。
「XOR」を含む「メガバス」の記事については、「メガバス」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「Xor」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Xor」の関連用語

Xorのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Xorのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの排他的論理和 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのビット演算 (改訂履歴)、メガバス (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS