Showing

実用日本語表現辞典

showing

別表記：ショーイング

「showing」の意味・「showing」とは

「showing」とは、英語の単語であり、主に「表示する」、「示す」、「上映する」などの意味を持つ。動詞「show」の現在分詞形であり、名詞としても使用される。名詞としての「showing」は、「上映」や「展示」、「公開」などの意味を含む。また、比喩的な表現として、ある状況や結果を示す際にも用いられる。

「showing」の発音・読み方

「showing」の発音は、IPA表記では /ˈʃoʊ.ɪŋ/ となる。IPAのカタカナ読みでは「ショウイング」となり、日本人が発音するカタカナ英語では「ショーイング」と読む。この単語は発音によって意味や品詞が変わる単語ではない。

「showing」の定義を英語で解説

英語での「showing」の定義は次の通りである。「The act of making something visible or displaying something」。これは「何かを可視化する行為や何かを表示する行為」を意味する。また、「A public performance or display」も一つの定義であり、「公開パフォーマンスや展示」を指す。

「showing」の類語

「showing」の類語としては、「display」、「exhibition」、「presentation」、「demonstration」などがある。これらの単語も「showing」と同様に、何かを見せる、示す、公開するといった意味合いを持つ。

「showing」に関連する用語・表現

「showing」に関連する用語や表現としては、「show」、「reveal」、「expose」、「unveil」などがある。これらの単語も「showing」と同様に、何かを見せる、明らかにする、公開するといった意味合いを持つ。

「showing」の例文

1. The artist had a showing of his latest works.（その芸術家は最新作品の展示会を開いた）
2. The movie is now showing at the local theater.（その映画は現在、地元の劇場で上映中である）
3. The data is showing a significant increase in sales.（データは販売の大幅な増加を示している）
4. She made a strong showing in the competition.（彼女は競争で強い成績を収めた）
5. The company's showing this quarter was better than expected.（その会社の今四半期の成績は予想以上だった）
6. The showing of the documentary was well received.（そのドキュメンタリーの上映は好評だった）
7. The graph is showing a steady growth in the economy.（グラフは経済の安定した成長を示している）
8. The museum is showing an exhibition of ancient artifacts.（その博物館は古代の遺物の展示会を開いている）
9. The results are showing a positive trend.（結果は肯定的な傾向を示している）
10. The team made a poor showing in the tournament.（そのチームはトーナメントで不振な成績を収めた）

（2023年9月8日更新）

広告用語辞典

ショーイング showing

屋外広告の量を示すために使われる指標。ある地域の人口の１００％にリーチできる（その屋外広告の前を最低１回は通過する）のが１００ショーイングといい、５０％へのリーチなら５０ショーイングといい。

石油/天然ガス用語辞典

ショーイング

読み方： しょーいんぐ
【英】: showing

掘削現場では、現在掘っている地層がどんな地質か、油、ガスが地上に出てきていないかを絶えず観察している。このように、油やガスが地上に現れることを油徴、ガス徴あるいはこれを一般的にショーイングといっている。ショーイングは、地層中に油やガスがあれば掘削泥水がカッティングス（掘削した地層の掘りくず）を地上にもってくるとき、その中に一緒に混じって地上に運ばれ、油膜、ガス泡となって現れるのである。ショーイングのある場合は、マッド・デッチ（泥水が地上に上がってマッド・スクリーンまで流れる通路）で泥水が波立ったり、激しいときには、ロータリー・テーブルを打つ場合もある。このようなときには、やぐらに油やガスが噴出しないように、ケーシング・パイプとドリル・パイプのアニュラス部を遮断し、防噴対策をする。ショーイングによって、泥水比重が著しく低下するため、地上に回収された泥水はマッド・ガンなどで大気中に触れさせ、脱ガスしてから再びポンプで坑底に送られる。泥水比重は地層圧よりも常に大きくして、これを抑圧しながら掘削される。このため、微細な徴候を見逃さないように、炭化水素検出器やガス・クロマトグラフを利用して炭化水素成分を深度に合わせて自動的に記入させ、油層、ガス層の存在あるいは異常高圧層を早期に予知するよう努めている。油徴をみるには、このほか、紫外線ボックスにカッティングスを入れて紫外線を通してみると、原油の徴候があれば黄色を呈することがある。このような検査によって、油層、ガス層がありそうだと分かると、泥水比重を大きくして地層を抑圧しながら掘り進み、掘り止めて電気検層実施後あるいは抑圧してすぐ油・ガス層に DST（ドリル・ステム・テスト）を実施する。このように、ショーイングは泥水比重と密接な関係があり、重要なものである。