RO膜とは? わかりやすく解説

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RO膜

読み方:アールオーまく
別名:逆浸透膜
英語:Reverse Osmosis Membrane

ナノメートルそれ以下の超微細な孔をもった膜。濾過装置として用いられる。RO膜の孔サイズ極めて小さく水分子逆浸透現象によって濾過が行われるため、細菌病原菌イオンなど、不純物をほぼ全て除去することが可能である。そのため、ほぼ純粋を製造することができる。

アールオー‐まく【RO膜】

読み方:あーるおーまく

reverse osmosis membrane》⇒逆浸透膜


逆浸透膜

(RO膜 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/07 04:05 UTC 版)

逆浸透膜(ぎゃくしんとうまく、: reverse osmosis membrane)とは、ろ過膜の一種であり、を通しイオンや塩類など水以外の不純物は透過しない性質を持つ膜のこと[1]。孔の大きさは概ね2ナノメートル以下(ナノメートルは1ミリメートルの百万分の一)で限外ろ過膜よりも小さい。英語名の頭文字をとってRO膜とも呼ばれる。


  1. ^ "逆浸透膜". ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典. コトバンクより2023年2月3日閲覧


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