PRIDE 武士道 -其の十一-
(Pride Bushido Survival 2006 から転送)
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PRIDE 武士道 -其の十一- | ||
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イベント詳細 | ||
シリーズ | PRIDE武士道 | |
主催 | DSE | |
開催年月日 | 2006年(平成18年)6月4日 | |
開催地 | ![]() 埼玉県さいたま市 |
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会場 | さいたまスーパーアリーナ | |
開始時刻 | 午後4時 | |
試合数 | 全11試合 | |
放送局 | スカイパーフェクTV! | |
入場者数 | 13,371人 | |
イベント時系列 | ||
PRIDE 無差別級グランプリ 2006 開幕戦 | PRIDE 武士道 -其の十一- | PRIDE 無差別級グランプリ 2006 2nd ROUND |
PRIDE 武士道 -其の十一-(プライド ぶしどう そのじゅういち)は、日本の総合格闘技イベント「PRIDE」の大会の一つ。2006年(平成18年)6月4日、埼玉県さいたま市のさいたまスーパーアリーナで開催された。
大会概要
王者ダン・ヘンダーソンをシードとし、世界8か国から14人の選手が参加するPRIDEウェルター級(-83kg)グランプリが開幕。
日本勢4人の全滅が危惧されるも、三崎和雄がフィル・バローニに、郷野聡寛がヘクター・ロンバードに、長南亮がジョーイ・ヴィラセニョールにそれぞれ勝利し、2回戦へ進出した。瀧本誠はゲガール・ムサシに右眼負傷によるTKO負けを喫し1回戦敗退。
デニス・カーンがムリーロ・ニンジャに開始15秒でKO勝ちし強烈なインパクトを残したほか、前年準優勝者のムリーロ・ブスタマンチがアマール・スロエフに判定負けを喫し、1回戦で敗退した。
KOTC世界ミドル級王者ジョーイ・ヴィラセニョール、TKO世界ウェルター級王者ジェイソン・ブラックがPRIDEデビュー。
試合結果
- 第1試合 ライト級ワンマッチ 1R10分、2R5分
-
○
ジェイソン・ブラック vs.
オ・ウォンジン ×
- 1R 6:25 TKO(タオル投入:グラウンドの膝蹴り)
- 第2試合 PRIDEウェルター級グランプリ 1回戦 1R10分、2R5分
-
○
アマール・スロエフ vs.
ムリーロ・ブスタマンチ ×
- 2R終了 判定3-0
- ※スロエフがグランプリ2回戦進出。
- 第3試合 PRIDEウェルター級グランプリ 1回戦 1R10分、2R5分
-
○
パウロ・フィリオ vs.
グレゴリー・ブーシェラゲム ×
- 2R終了 判定3-0
- ※フィリオがグランプリ2回戦進出。
- 第4試合 PRIDEウェルター級グランプリ 1回戦 1R10分、2R5分
-
○
長南亮 vs.
ジョーイ・ヴィラセニョール ×
- 2R終了 判定2-1
- ※長南がグランプリ2回戦進出。
- 第5試合 PRIDEウェルター級グランプリ 1回戦 1R10分、2R5分
-
○
ゲガール・ムサシ vs.
瀧本誠 ×
- 1R 5:36 TKO(ドクターストップ:右眼窟底骨折)
- ※ムサシがグランプリ2回戦進出。
- 第6試合 ライト級ワンマッチ 1R10分、2R5分
-
○
石田光洋 vs.
マーカス・アウレリオ ×
- 2R終了 判定3-0
- 第7試合 ライト級ワンマッチ 1R10分、2R5分
-
○
川尻達也 vs.
チャールズ・"クレイジー・ホース"・ベネット ×
- 1R 2:30 膝十字固め
- 第8試合 ライト級ワンマッチ 1R10分、2R5分
-
○
桜井"マッハ"速人 vs.
オラフ・アルフォンソ ×
- 1R 1:04 KO(右フック)
- 第9試合 PRIDEウェルター級グランプリ 1回戦 1R10分、2R5分
-
○
郷野聡寛 vs.
ヘクター・ロンバード ×
- 2R終了 判定3-0
- ※郷野がグランプリ2回戦進出。
- 第10試合 PRIDEウェルター級グランプリ 1回戦 1R10分、2R5分
-
○
デニス・カーン vs.
ムリーロ・ニンジャ ×
- 1R 0:15 KO(左フック→パウンド)
- ※カーンがグランプリ2回戦進出。
- 第11試合 PRIDEウェルター級グランプリ 1回戦 1R10分、2R5分
-
○
三崎和雄 vs.
フィル・バローニ ×
- 2R終了 判定3-0
- ※三崎がグランプリ2回戦進出。
関連項目
外部リンク
- PRIDE公式サイトによる試合結果 - Internet Archive
- スポーツナビによる試合結果
- バウトレビューによる試合結果
- GBRによる試合結果
- SHERDOGによる試合結果
「Pride Bushido Survival 2006」の例文・使い方・用例・文例
- “Pride goes before a fall”はどういう意味か
- 国会議員年金は、2006年4月1日をもって廃止された。
- フランスの初回雇用契約は2006年4月10日に撤回された。
- 時短促進法は2006年3月末に期限が切れた時限立法であった。
- 労働審判制度は、2006年に労働審判法によって導入されました。
- このメールは2006年に送った。
- あなたは2006年に長野に行きましたか。
- あなたは2006年に長野に行きませんでした。
- 2006年
- トルコとの試合終了後,トルシエ監督は,「日本の冒険は終わった。日本代表チームの監督を務めたことを誇りに思う。監督としてのこの4年間はすばらしいものだった。これから日本は,2006年W杯に向けて努力しなければならない。代表チームのダイナミックで野心的なプレイは世界に印象を与えたと思う。チームのメンバーそれぞれが,自分自身の能力に自信を持つべきだ。」と語った。
- ジーコ新監督とともに,日本は次の2006年ワールドカップに向けて活動を始めた。
- この試合は,2006年ワールドカップドイツ大会に向けての第一歩だった。
- 彼らの成績は,2006年のトリノ冬季五輪に望みを与えてくれる。
- 遺跡の範囲を判断する取り組みは,2006年まで続く予定だ。
- 日本が2006年ワールドカップの出場のチャンスを失えば,(テレビ)放送のスポンサーはおそらくサッカーに興味をなくすだろう。
- 2006年のトリノ五輪では, 1500メートル種目に出場し,金メダルを目指してその種目に集中したいと思っています。
- それらの対策は,2006年末までに実施される予定だ。
- 2006年末には,すべての外国人は,日本に入国する際に指紋採取や写真撮影されなくてはいけなくなる。
- その上,中国は,アジア1次予選で2006年ワールドカップから脱落した。
- 当初は,新札による旧札の入れ替えは,2006年11月に終わることになっていた。
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