PRIDE_GRANDPRIX_2004_開幕戦とは? わかりやすく解説

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PRIDE GRANDPRIX 2004 開幕戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/12 05:46 UTC 版)

PRIDE GRANDPRIX 2004 開幕戦
イベント詳細
シリーズ PRIDE(PRIDE GRANDPRIX)
主催 DSE
開催年月日 2004年平成16年)4月25日
開催地 日本
埼玉県さいたま市
会場 さいたまスーパーアリーナ
開始時刻 午後4時
試合数 全8試合
放送局 フジテレビ(地上波)
スカイパーフェクTV!PPV
入場者数 42,110人
イベント時系列
PRIDE 武士道 -其の弐- PRIDE GRANDPRIX 2004 開幕戦 PRIDE 武士道 -其の参-

PRIDE GRANDPRIX 2004 開幕戦(プライドグランプリにせんよん かいまくせん)は、日本総合格闘技イベント「PRIDE」の大会の一つ。2004年平成16年)4月25日埼玉県さいたま市さいたまスーパーアリーナで開催された。海外PPVでの大会名は、「PRIDE Total Elimination 2004」。

大会キャッチコピーは「王者よ、美しく咲き誇れ。」。

大会概要

大会ではヘビー級グランプリ1回戦の全8試合が行われ、ヒース・ヒーリングセルゲイ・ハリトーノフジャイアント・シルバセーム・シュルト小川直也ケビン・ランデルマンアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラエメリヤーエンコ・ヒョードルの8名が2回戦へ進出した。

PRIDE.11以来約3年半振りのPRIDE参戦となった小川直也は「ハッスルを広める」という大義名分を抱えて参戦。PRIDE初参戦のK-1選手ステファン・レコ肩固めで一本勝ちし、試合後のマイクパフォーマンスで5月8日の「ハッスル3」の宣伝を行うとともに、会場を巻き込んでのハッスルポーズを披露した。

ミルコ・クロコップはケビン・ランデルマンに左フックからのパウンドで失神KO負けを喫した。セミファイナルでは元ヘビー級王者アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラが横井宏考相手にスピニングチョークを初披露。メインイベントではヘビー級王者エメリヤーエンコ・ヒョードルがPRIDE GRANDPRIX 2000王者マーク・コールマン相手に一本勝ちを収めた。

第6試合終了後のインターバルではK-1選手のマーク・ハントがリングに上がり、PRIDE参戦を発表した。

試合結果

第1試合 PRIDE GRANDPRIX 2004 1回戦 1R10分、2・3R5分
ヒース・ヒーリング vs. 高橋義生 ×
1R 4:53 KO(パウンド
※ヒーリングが2回戦進出
第2試合 PRIDE GRANDPRIX 2004 1回戦 1R10分、2・3R5分
セルゲイ・ハリトーノフ vs. ムリーロ・ニンジャ ×
1R 4:14 KO(スタンドパンチ連打)
※ハリトーノフが2回戦進出
第3試合 PRIDE GRANDPRIX 2004 1回戦 1R10分、2・3R5分
ジャイアント・シルバ vs. 戦闘竜 ×
1R 4:04 チキンウィングアームロック
※シルバが2回戦進出
第4試合 PRIDE GRANDPRIX 2004 1回戦 1R10分、2・3R5分
セーム・シュルト vs. ガン・マッギー ×
1R 5:02 腕ひしぎ十字固め
※シュルトが2回戦進出
第5試合 PRIDE GRANDPRIX 2004 1回戦 1R10分、2・3R5分
小川直也 vs. ステファン・レコ ×
1R 1:34 肩固め
※小川が2回戦進出
第6試合 PRIDE GRANDPRIX 2004 1回戦 1R10分、2・3R5分
ケビン・ランデルマン vs. ミルコ・クロコップ ×
1R 1:57 KO(左フック→パウンド)
※ランデルマンが2回戦進出
第7試合 PRIDE GRANDPRIX 2004 1回戦 1R10分、2・3R5分
アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ vs. 横井宏考 ×
2R 1:25 スピニングチョーク
※ノゲイラが2回戦進出
第8試合 PRIDE GRANDPRIX 2004 1回戦 1R10分、2・3R5分
エメリヤーエンコ・ヒョードル vs. マーク・コールマン ×
1R 2:11 腕ひしぎ十字固め
※ヒョードルが2回戦進出

関連項目

外部リンク


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