ノゲイラ戦とは? わかりやすく解説

ノゲイラ戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 08:12 UTC 版)

ミルコ・クロコップ」の記事における「ノゲイラ戦」の解説

11月9日PRIDE GRANDPRIX 2003 決勝戦ではアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラとの対戦迎えた。本来ならこの大会でヒョードルとのタイトルマッチが行われるはずだったもののヒョードル怪我により暫定王座決定戦となっていた。1Rはミルコ打撃圧倒し終了間際に左ハイキック放ち、完全な形ではないがヒットさせてノゲイラからダウン奪った2R開始直後初めテイクダウン奪われるパウンド浴びてグラウンドの展開から脱出しようとした際にノゲイラ腕ひしぎ十字固め極められてしまいタップアウト負け。これにより総合格闘技での無敗記録ストップした試合後のセレモニーで、暫定王者ベルト与えられるノゲイラの姿を見つめながら、ミルコリング片隅で涙を浮かべていた。 大晦日にはINOKI BOM-BA-YE 2003出場し高山善廣対戦予定だったが、直前になって出場キャンセルした2004年2月1日PRIDE.27ロン・ウォーターマン対戦序盤からいきなりテイクダウン奪われるも、スタンド復帰後すぐさま左ハイキックダウン奪いサッカーボールキック浴びせてKO勝利2週間後、2月15日PRIDE 武士道 -其の弐-では山本宜久TKO勝利する4月25日PRIDE GRANDPRIX 2004 開幕戦PRIDEヘビー級GP1回戦でケビン・ランデルマン対戦満を持して臨んだトーナメントで、ミルコ優勝候補挙げる声も多かったが、1R1分57秒、左フックからのパウンドまさかの失神KO負け喫したトーナメントから早々に脱落したミルコワンマッチでの出場続け5月23日PRIDE 武士道 -其の参-では金原弘光に粘られるも判定勝利7月19日PRIDE 武士道 -其の四-では大山峻護対戦。左アッパーKO勝利8月15日PRIDE GRANDPRIX 2004 決勝戦ではPRIDEヘビー級王者ヒョードルの弟のエメリヤーエンコ・アレキサンダー対戦20キロ上の体重差を問題にせず左ハイキックKO勝利観衆ミルコ鮮烈な復活劇を歓喜迎えた。この勝利により、ミルコはようやくPRIDEトップ戦線への返り咲き果たした10月31日PRIDE.28での第10代パンクラス無差別級王者・元UFC世界ヘビー級王者ジョシュ・バーネット対戦。「最後の大物」とも呼ばれたバーネットとの対決は、ファン期待大い高めたが、1R46秒、バーネットの左肩の脱臼によるタップアウトにより、勝利する消化不良のまま終わった12月31日PRIDE 男祭り 2004ではケビン・ランデルマン再戦フロントチョーク一本勝ち収めリベンジ果たした2005年2月20日PRIDE.29マーク・コールマン対戦コールマンタックル完封し、1R3分42右アッパーKO勝ちし、PRIDEヘビー級王座への挑戦獲得6月26日にはPRIDE GRANDPRIX 2005 2nd ROUNDヒョードル同門イブラヒム・マゴメドフ対戦し左ミドルキックKO勝利前哨戦制した

※この「ノゲイラ戦」の解説は、「ミルコ・クロコップ」の解説の一部です。
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