セミー・シュルト
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セミー・シュルト(Sem Schilt、Semmy Schilt、1973年10月27日 - )は、オランダの男性空手家、キックボクサー、総合格闘家。南ホラント州ロッテルダム出身。オランダ語ではセム・スヒルト、英語ではセミー・シュルトと発音される。日本ではオランダ語読みと英語読みを混同した「セーム・シュルト」と呼ばれていたが、シュルト本人は2012年に日本語表記を原音に近い「セミー・シュルト」とすることを希望している[1]。
- ^ 新日本キックの松本哉朗&江幡睦が参戦:12.31 埼玉 BoutReview 2012年12月17日
- ^ [Semmy Schilt: Exclusive interview with IK
- ^ [パンクラス] 無差別級ランキング、全面更新で再始動。シュルトは王座返上 BoutReview 2003年8月1日
- ^ シュルト欠場により、ホーストがサップとリベンジ戦バウトレビュー 2002年11月27日
- ^ ルールの変更による。今回に限らず以前もシュルトが得意とする首相撲からの膝の連打についてルール変更された過去がある。
- ^ mixfight.nl 2008年12月5日
- ^ リザーブマッチにホンマン登場!! K-1 WORLD GP追加カード!! kamipro.com 2008年11月11日
- ^ K-1 WORLD GP 2010 FINAL16 第10試合 スポーツナビ 2010年10月2日
- ^ 【IT’S SHOWTIME通信 from オランダ】 セミー・シュルトへの抗議文 J SPORTS コラム 2010年10月12日
- ^ シュルトvsカラケス戦に関する見解 K-1公式サイト 2010年12月13日
- ^ アリスター、GP初優勝。アーツ、シュルトを撃破:12.11 有コロバウトレビュー 2010年12月12日
- ^ 【K-1】アリスター・オーフレイムがGP優勝!決勝でピーター・アーツを下すGBR 2010年12月11日
- ^ 【GLORY】ヘビー級トーナメントはシュルトの圧勝劇! eFight 2012年12月31日
- ^ K-1王者シュルトが心臓病で引退 日刊スポーツ 2013年6月28日
- ^ アーツ、シュルト、ボンヤスキーが引退戦。谷川貞治氏がゲストプロデューサーに: boutreview 2013年10月31日
- ^ [1]
- ^ 「K-1のためにオレは闘う」アーツ一世一代の大勝負 K-1公式サイト 2008年9月15日
- 1 セミー・シュルトとは
- 2 セミー・シュルトの概要
- 3 戦績
- 4 獲得タイトル
セミー・シュルト
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「ジェロム・レ・バンナ」の記事における「セミー・シュルト」の解説
2011年現在、4戦全敗しているものの、シュルトはバンナを苦手としているとコメントしている。K-1 WORLD GP 2008 IN SEOUL FINAL16にてシュルトがピーター・アーツに敗れたことについては、「ピーターとは以前から一緒にK-1を盛り上げてきた戦友だから彼に勝ってもらいたかったし、勝つと信じていた」と語る一方で、「でもな、シュルトも実力のある選手だ。すぐに復活するだろう。復活すれば再び手強い相手になることは間違いない。だが、オレだって負けっ放しで終わるつもりはない。次こそはブッ倒してやるさ」と言ってシュルトに対しても敬意を表すと同時に対戦を希望している。
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セミー・シュルト
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バダはシュルトについて、「奴はデカいから勝っているだけだし、ルックスも悪い」、「奴は俺と戦っていないから優勝できただけのラッキー王者だ」、「シュルトはパンケーキみたいな奴だ」、「シュルトにレーティングを付けるとしたら10点中6.5点だ。実績から考えれば、10点中10点だろうが、ファンから見たシュルトの価値はそんなもんだろ。まあ、それでも高いほうじゃないのか?オランダのファンは3点すら与えていないだろう。なぜなら簡単に言えば、彼はセンセーショナルなファイターじゃないからだ。誰もファンは見たいと思っていないだろ」などと批判している。しかし一方では、「だが、シュルトは非常に努力家であり、決してレミーのような腰抜け野郎ではない。あのつまらないファイトスタイルをどれだけ非難されても、変えようとしないからな。それはそれで大したもんだ。レミーがあんな形で王者になりたいなら、それでいい。俺はセミー・シュルトをより尊敬する。シュルトはレミーと違って、泣き叫んだり、愚痴ばかりこぼしたりせず、ただ戦い続けるからな。俺は本当の『戦士』と戦いたいんだ。セームは強い。戦う価値がある」と、認めて敬意を表している一面もある。
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