PRIDE 武士道 -其の九-
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PRIDE 武士道 -其の九- | ||
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イベント詳細 | ||
シリーズ | PRIDE武士道 | |
主催 | DSE | |
開催年月日 | 2005年(平成17年)9月25日 | |
開催地 | ![]() 東京都江東区 |
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会場 | 有明コロシアム | |
開始時刻 | 午後3時 | |
試合数 | 全14試合 | |
放送局 | フジテレビ(地上波) スカイパーフェクTV!(PPV) |
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入場者数 | 10,775人(超満員札止め) | |
イベント時系列 | ||
PRIDE GRANDPRIX 2005 決勝戦 | PRIDE 武士道 -其の九- | PRIDE.30 STARTING OVER |
PRIDE 武士道 -其の九-(プライド ぶしどう そのきゅう)は、日本の総合格闘技イベント「PRIDE」の大会の一つ。2005年(平成17年)9月25日、東京都江東区の有明コロシアムで開催された。
大会概要
新設されたライト級(-73kg)とウェルター級(-83kg)の初代王者を決めるPRIDE GRANDPRIX 2005ライト級&ウェルター級トーナメントが開幕。
ミドル級から階級を落とし、優勝候補との声が多かったダン・ヘンダーソンが長南亮に試合開始22秒でKO勝ち。修斗世界ライトヘビー級(-83kg)王者の須田匡昇をダンと同じくミドル級から転向したムリーロ・ブスタマンチが腕ひしぎ十字固めで破る。郷野聡寛はダニエル・アカーシオに判定勝ち。美濃輪育久はフィル・バローニを判定で破り、リベンジを果たした。
郷野聡寛はダン・ヘンダーソンと対戦するもKO負けを喫した。美濃輪育久がムリーロ・ブスタマンチに1ラウンド終了直前にサッカーボールキックの連発でTKO負けし、日本勢が全滅。PRIDE 男祭り 2005での決勝は優勝候補同士の対決となった。
五味隆典と川尻達也が1回戦で対戦。この戦いは2005年のPRIDEベストバウトと呼ばれるほどの壮絶な展開になり、五味が激しい試合を征し川尻から一本勝ちを奪う。ZSTのエース小谷直之が武士道に初参戦するが、ルイス・アゼレードに試合開始11秒でTKO負け。桜井"マッハ"速人はジェンス・パルヴァーにTKO勝ちし、ヨアキム・ハンセンはイーブス・エドワーズに判定勝ち。
桜井"マッハ"速人がヨアキム・ハンセンと白熱の勝負を展開し、マッハが判定勝ち。五味隆典はルイス・アゼレードに僅差の判定勝ち。PRIDE 男祭り 2005での決勝はマッハと五味の日本人対決に決定した。
試合結果
- 第1試合 ウェルター級トーナメント リザーブマッチ 1R10分、2R5分
-
○
パウロ・フィリオ vs.
桜井隆多 ×
- 1R 3:49 腕ひしぎ十字固め
- ※フィリオがリザーブ権獲得
- 第2試合 ウェルター級トーナメント 1回戦 1R10分、2R5分
-
○
郷野聡寛 vs.
ダニエル・アカーシオ ×
- 2R終了 判定3-0
- ※郷野がウェルター級トーナメント準決勝進出
- 第3試合 ウェルター級トーナメント 1回戦 1R10分、2R5分
-
○
ダン・ヘンダーソン vs.
長南亮 ×
- 1R 0:22 KO(右ストレート)
- ※ヘンダーソンがウェルター級トーナメント準決勝進出
- 第4試合 ウェルター級トーナメント 1回戦 1R10分、2R5分
-
○
美濃輪育久 vs.
フィル・バローニ ×
- 2R終了 判定3-0
- ※美濃輪がウェルター級トーナメント準決勝進出
- 第5試合 ウェルター級トーナメント 1回戦 1R10分、2R5分
-
○
ムリーロ・ブスタマンチ vs.
須田匡昇 ×
- 1R 3:20 腕ひしぎ十字固め
- ※ブスタマンチがウェルター級トーナメント準決勝進出
- 第6試合 ライト級トーナメント リザーブマッチ 1R10分、2R5分
-
○
三島☆ド根性ノ助 vs.
チャールズ・"クレイジー・ホース"・ベネット ×
- 1R 4:04 アンクルホールド
- 三島がリザーブ権獲得
- 第7試合 ライト級トーナメント 1回戦 1R10分、2R5分
-
○
桜井"マッハ"速人 vs.
ジェンス・パルヴァー ×
- 1R 8:56 TKO(レフェリーストップ:膝蹴り→パウンド)
- ※桜井がライト級トーナメント準決勝進出
- 第8試合 ライト級トーナメント 1回戦 1R10分、2R5分
-
○
ヨアキム・ハンセン vs.
イーブス・エドワーズ ×
- 2R終了 判定2-1
- ※ハンセンがライト級トーナメント準決勝進出
- 第9試合 ライト級トーナメント 1回戦 1R10分、2R5分
-
○
五味隆典 vs.
川尻達也 ×
- 1R 7:42 スリーパーホールド
- ※五味がライト級トーナメント準決勝進出
- 第10試合 ライト級トーナメント 1回戦 1R10分、2R5分
-
○
ルイス・アゼレード vs.
小谷直之 ×
- 1R 0:11 TKO(レフェリーストップ:右フック)
- ※アゼレードがライト級トーナメント準決勝進出
- 第11試合 ウェルター級トーナメント 準決勝 1R10分、2R5分
-
○
ダン・ヘンダーソン vs.
郷野聡寛 ×
- 1R 7:58 KO(右フック)
- ※ヘンダーソンがウェルター級トーナメント決勝進出
- 第12試合 ウェルター級トーナメント 準決勝 1R10分、2R5分
-
○
ムリーロ・ブスタマンチ vs.
美濃輪育久 ×
- 1R 9:51 TKO(レフェリーストップ:サッカーボールキック)
- ※ブスタマンチがウェルター級トーナメント決勝進出
- 第13試合 ライト級トーナメント 準決勝 1R10分、2R5分
-
○
桜井"マッハ"速人 vs.
ヨアキム・ハンセン ×
- 2R終了 判定3-0
- ※桜井がライト級トーナメント決勝進出
- 第14試合 ライト級トーナメント 準決勝 1R10分、2R5分
-
○
五味隆典 vs.
ルイス・アゼレード ×
- 2R終了 判定3-0
- ※五味がライト級トーナメント決勝進出
関連項目
外部リンク
- PRIDE公式サイトによる試合結果 - Internet Archive
- スポーツナビによる試合結果
- バウトレビューによる試合結果
- GBRによる試合結果
- SHERDOGによる試合結果
「Pride Bushido 9」の例文・使い方・用例・文例
- “Pride goes before a fall”はどういう意味か
- 9歳から13歳の少年
- 彼らは今からずっと昔の1960年に結婚した
- 午前9時30分に
- 996
- さかのぼって1960年代には若者は長い髪をしていた
- 1960年代を振り返る
- 「生年月日はいつですか」「1970年2月20日です」
- 「誕生日はいつですか」「9月9日です」
- 我々は高速道路を時速90マイルで飛ばした
- そのホテルは2001年の9月は予約がいっぱいでした
- 私は1979年10月22日に東京で生まれました
- 9時までには食べ終えます
- アメリカのすべての都市では緊急時には911に電話する
- その会社は欠陥を検査するために1997年製の車をすべて回収した
- 彼女は第49回アカデミー主演女優賞を勝ち取った
- 会社員は9時から5時まで机に向かいきりだ
- 1999年の同期生
- 来訪者たちは午後9時に到着の予定です
- そのお笑い番組は午後9時に始まる
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