MDシリーズ
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「ソニー サイバーショットシリーズ」の記事における「MDシリーズ」の解説
記録媒体にMD DATA(ミニディスク データ)を用いたモデル。1機種のみが発売された。 DSC-MD1(1997年12月1日発売) - “MDサイバーショット”の商品名で発売。1/3インチ35万画素CCD、f=5.2〜15.6mm 3倍ズームレンズ搭載、2.5インチTFT液晶搭載。音声のみの記録も可能で、MDレコーダーとしても使用できる。
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MDシリーズ
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MD90 スーパーカブ110MD(JA07) スーパーカブ110MD(JA10) 1972年8月に当時の郵政省( → 総務省外局郵政事業庁 → 郵政公社 → 現・日本郵便)と共同開発した郵便事業用に特化させたバリエーションである。 MDはメイル デリバリーの略称・型式・バリエーション名であり、本田技研工業社内ではスーパーカブ デリバリー、日本郵便ではMD90 郵政機動車、一般的には郵便カブもしくは郵政カブとも呼ばれる。また車体色は専用の郵政レッドである。 集配および貯金保険業務用営業かばんの装着用にフックが着いたフロントキャリア・積載に対応する大型化リヤキャリやハイマウントタイプのヘッドライトとウインカー・バーハンドル・サスペンションならびにサイドスタンドの強化・狭小路での取り回しを考慮した前後14インチタイヤ・グリップヒーター(一部暖地向けは省略)・寒冷時始動性向上およびアイシング防止用キャブヒーターなどの特化装備が施される。 集配用・貯金保険用の区分も存在する。郵政民営化以後は郵便事業株式会社が集配業務、郵便局が貯金・保険に分割されたが、両者は制服・荷台箱の識別番号・社名ロゴで識別が可能である。 2008年には2011年から後継車両として電動スクーターEV-neoを製造販売する計画を発表。日本郵政も導入を検討していることが報道されたが、法規制や耐久性などの実用面をクリアする必要があり、当面は従来からの郵政仕様車を存続させる方針が採られた。 2016年12月には導入45周年記念のミニチュアモデル付記念切手を発売。 2017年には電動車両による配達に向けて充電ステーションを郵便局に設置するなどの実証実験を行うため日本郵便と本田技研工業が協業することで合意した。 2019年に前述のEV-neoに代わる電動スクーターベンリィe:が発表され、日本郵便はそれの郵便配達業務専用の特別仕様車を徐々に導入し始めている。
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