K•K関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/05 22:20 UTC 版)
小日出 玲美(こいで れいみ) 過激派ノッカーズ組織K•Kの精神的支柱の役割を成している。口元にほくろがある。橘花から睦郎に書いてもらった紹介状を盗む。 シュライクという人物から資金提供を受けていたが底を尽き、その時に託されたものがタダの石ころになったと嘆いている。石は「もはや健司(けんじ) の形見のような存在」と発言している。 10年前の出会いの門事件で福智山ダムに眠るデミアジウムを目撃している。 背振 勇二郎(せぶり ゆうじろう) 青ノ七を裏切った男。自分達のアジトを見つけたアルクベインと戦い負傷させる。小日出の腰巾着と言われる。 ワームホールを操るノッカーズ。ワームホールの中に自ら入る使い方をする。青ノ七にいた頃のワームホールの射程はせいぜい5mだった。 小林 勇(こばやし いさお) 炎使いのノッカーズ。母子を人質を取り民家に立て籠った。次郎丸に狙撃される。逮捕後は全く口を割らない。 本馬(ほんま) 小林らの犯人グループの1人。変形型飛行タイプのノッカーズで子供を人質に取る。橘花に推力器官(エンジン)を切断され墜落する。逮捕後にK•Kの内部事情を吐き出している。 川口(かわぐち) 小林らの犯人グループの1人。日向神に攻撃され戦闘不能になる。 菊地 克実(きくち かつみ) かつての仁井田物産直方支店長誘拐事件でドイツのノッカーズ組織・KFLG(Knockers From for the Liberation of German)と共同した実行犯の1人。変形型のノッカーズ。 次郎丸の特殊コーキング弾・通称「白い恋人(ホワイトラヴァー)」で狙撃、足を止められ公安によって逮捕される。 収容所に護送される際にK•Kの仲間達による襲撃によって逃亡するが、青ノ七の活躍で再び逮捕される。 永岡(ながおか) 剣の形になるノッカーズ、その装甲は銃弾をも跳ね返す。「正気の淵(エッジ・オブ・サニティ)」と呼ばれる。下の名前は「正幸」。 菊地捕獲作戦時に罠をはり、次郎丸を亡き者にしようとする。八月朔黒鳶を着た橘花により高々度まで持ち上げられ、低圧環境での低酸素症を起こし、意識を失い逮捕される。 収容所に護送される際にK•Kの仲間達による襲撃によって逃亡するが、青ノ七の活躍で再び逮捕される。 前田(まえだ) 菊地・永岡奪還後に高架鉄線下の透明化された空間に入っていく。眼鏡をかけている。変形型のノッカーズ。 鳴瀬(なるせ) 「空間ステルス」のノッカーズ。菊地・永岡奪還後に高架鉄線の一帯半径10mを透明化し、潜伏していた。次郎丸の狙撃の最初の標的となる。 白い隼(ファルコラスティコ) 変形型のノッカーズ、本名は不明。菊地・永岡奪還後に高架鉄線下の透明化された空間に潜伏していた。 速さに自信を持っておりラファエルとの戦いを望んでいた。最初は優勢に戦っていたが、それはラファエルの演技によるもので、実力を発揮したラファエルに難なく倒される。 ギガンテスビートル 変形型のノッカーズ。本名は不明。菊地・永岡奪還後に高架鉄線下の透明化された空間に潜伏していた。 重装甲をまとっており、橘花の烈風が全く効かない。ラファエルと橘花の連携により倒される。 西田 (にしだ) ライスハーケンホーベルと呼ばれる。1980年8月8日生まれで眼鏡をかけている。 福智山決戦で仕掛けられた罠にかかり負傷し戦闘不能になる。山中から引き込み線を回す予定だった。 川島(かわしま) ロードヘッダと呼ばれる変形型のノッカーズ。福智山ダムの掘削を担当する。油断していたところをアルクベインに倒される。 小阿見(こあみ) 右腕から発砲するノッカーズ。福智山決戦でアルクベインにナノスキンとアームの罠にはめられ倒される。
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