IIIのキーワード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 04:19 UTC 版)
「女神転生外伝 ラストバイブルシリーズ」の記事における「IIIのキーワード」の解説
ガイア禁止法 メガロ・ポリスで制定された新法。ポリス内で兵士以外のガイアの使用を禁止する。ポリスでは永久機関のおかげでガイアに頼らなくても快適な生活ができるため、ガイアを学ぶ者が減少し、ガイアを使うことを野蛮と考える風潮さえあり、これを重く受け止める者は少ない。 シャドー・ウォーカー部隊 5大ポリス戦争で活躍した少数精鋭部隊。影を歩み、相手が気づく前に倒してしまうことに由来する。隊長のアレクを筆頭に、グレン、ヒューイ、ランディ、バギ、リンクル、マーヤの7名で構成されていた。戦後は人々から英雄として称えられ、それぞれ各地に散って生活していたが、15年後の今になってシャドー・ウォーカー部隊の暗殺が始まり、現在ではグレンとリンクルの2名しか生存していない。暗殺の理由は、彼らが終戦直前に目撃したあるものが関係しているらしい。 本来なら15年前にフェレストの真実を知った際に全員処分されるはずだったが、英雄的な名声とその終戦協定への影響を危惧したポリスにより記憶の部分消去を受けていた。暗殺計画が再び動き出したのはアレクが記憶を取り戻してしまったことで記憶消去の欠陥が発覚したため。 バルバロイ 近年ポリスで強盗・誘拐を行うならず者集団。エンキム・ポリス東の軍艦島を本拠とする。エンキム・ポリスのララ商会によくない噂があり、他にもバルバロイの活動には謎が多い。彼らに誘拐された人間はフェレストにエネルギーを供給する消耗品としての末路を辿っていた。 フェレスト 主に永久機関と呼ばれ、全てのポリスに無害のエネルギーを供給する。供給されるエネルギーは各ポリス近郊のタワーで管理されている。人々の生活を大きく向上させ、その発明は大きく称えられている。一般公開はされていない。その実態は生きた人間からガイアを吸い取ってエネルギー源にする非人道的なシステム。ブランティカ文明の遺物なので一般人に実態の看破は不可能である。大戦末期、植物化した被検体を輸送していた貨物車がスサ近辺で事故を起こし、作戦行動中だったシャドウウォーカーに目撃されてしまう。 ネクロノミコン 古代ブランティカ文明の遺産の1つ。不老不死になる方法について述べた文献。それによると生命を形成するのは地・水・火・風の4種のクォーレで、死はクォーレの配列が不完全であるために生じるとし、その配列を完全なものに変えることで永遠に生きることができるという。 メモリーストーン 古代ブランティカ文明の遺産の1つで、当時の様子を映像として記録している。めったに発見されない。 ラピス鉱石 青色に輝く美しい鉱石で、永久機関が発明される以前にエネルギー源の主役を担っていた。しかし産地が限られているため争いが絶えなかった。その主な産地であるメギドの丘は現在ではすっかりさびれている。
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