IIIのストーリー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 04:19 UTC 版)
「女神転生外伝 ラストバイブルシリーズ」の記事における「IIIのストーリー」の解説
かつて世界はエネルギー源であるラピス鉱石をめぐって対立し、30年もの長きにわたる戦争を繰り返してきた。この5大ポリス戦争は、クリーン・エネルギーを供給する永久機関フェレストが発明されたことによって終結し、人々は平和を取り戻したかに見えた…。 しかし15年後、再び世界に異変が起きようとしていた。ある日、ラガの村に住むグレンはメガロ・ポリスに旧友のアレクを訪ねようと考えていた。2人は先の戦争ではシャドー・ウォーカー部隊でともに戦った仲だった。そこに突然アレクの訃報が届く。友の死に疑問を感じたグレンはメガロ・ポリスに赴いて真相を調べようと考えた。 異変は別の場所でも起きていた。ヒートの村では子供たちが惨殺される事件が相次ぎ、ブルトン魔法学校の教師キャルルは故郷の事件を解決するために一時帰郷することになった。おりしもメガロ・ポリスでは、ポリス内でガイア(魔法)の使用を禁止する法案が可決され、魔法学校のキャク校長は抗議のために出向くことを決心し、その間学校は休校となった。 休校前最後の授業が終わり、魔法学校の飛行艇が生徒を送り帰す。その頃、東の空にポリス軍の兵士を乗せた飛行艇の姿があり、それはラガの村に向かっていた。彼らの任務はグレンを暗殺することであった…。
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