IGF所属~DDT所属〜DRAGON GATEへ
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「奥田啓介」の記事における「IGF所属~DDT所属〜DRAGON GATEへ」の解説
2017年に入るとIGF所属を明言。2月16日、ラウェイ・イン・ジャパン2に参戦し、ジャン・コーにレフェリーストップ負け。 5月21日、中井光義と共にプロレスリングZERO1の後楽園大会に乱入し、ZERO1への参戦を表明。殴り込みの理由として「あんな老人ばっかりのプロレス見てても客は飽きちゃうし。それならオレたちのケンカ見た方が面白いだろ?オレたちが面白くしてやるんだよ」と参戦するZERO1をこき下ろす発言を行った。22日の後楽園大会で中井が対戦するクリス・オンドーフについても「大体誰なんだよ。ユドーフだかオンドーフだかなんだか知らねーけど」と言いたい放題であった。その22日の試合ではオンドーフをつかまえる展開が続き、最後はPKで沈めて3カウントを奪い、高岩竜一とオンドーフのコンビを破ってZERO1初白星。試合後もダウンしたオンドーフを足蹴にするなど2人はやりたい放題で、奥田は「おい、なんだこれ、加齢臭がすんだよ、この会場は。ハゲたやつばっかりじゃねえか!大谷連れてこい、大谷!」などとNGワードを連発。 7月31日の後楽園大会では鈴木秀樹をパートナーにするも、大谷晋二郎と高岩のタッグに玉砕。この試合後に高岩が奥田に肩を貸して退場しタッグ結成の意思を表示。高岩は、自身がフリーであったころIGFの道場で練習していた奥田が「小せえいかつい野郎がいるな!」と印象に残ったようであり、NEWが凍結したため何か手を差し伸べたくなって奥田と一緒にやろうと言ったという。8月31日後楽園ホールで開催された『ZERO1 ドリームシリーズ 真夏の後楽園決戦!』にて王者、日高郁人、菅原拓也組と対戦。高岩がダイビングエルボーでカウント2まで菅原を攻め立て、奥田がジャーマンスープレックスで日高から2カウントを取るなど途中まで攻勢であり、その後、エルボー合戦、張り手の打ち合いになったが、10分が経過し、高岩が菅原のトペ・スイシーダを受け、場外で菅原につかまる。リング上では、奥田が日高に張り手の連打で追い詰めるが、12分19秒、野良犬ハイキックをくらい3カウント。ベルト奪取には至らなかった。 2018年9月17日、舞浜アンフィシアターで行われた巌流島主催「全日本武術選手権 2018 in MAIHAMA」において空道、修斗選手などを含むトーナメントをプロレス代表として勝ち抜き優勝。「優勝したのは当たり前。最初から分かっていたことだ。プロレスラーは何でも出来る、一番強い、それを証明しただけ」のコメントを残した。 9月23日、かねてからDDTプロレスリングの下部組織のDNAにおいて吉村直己と「ナオミキングダム」を結成して暴れていたことからオファーを受け、DDTに正式に所属した事を後楽園ホール大会の前説にて発表。 2019年4月30日をもってDDTを退団した。 5月よりフリーとしてDRAGON GATEにレギュラー参戦。 2020年11月3日、エディオンアリーナ大阪大会で石田凱士を破り、オープン・ザ・ブレイブゲート王座を戴冠。
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