IGFの別ブランド「NEW」を旗揚げ
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「イノキ・ゲノム・フェデレーション」の記事における「IGFの別ブランド「NEW」を旗揚げ」の解説
2016年10月28日、IGFの別ブランド「NEW」を設立すること発表。NEWは「NEXT EXCITING WRESTLING」の略。コンセプトは「痛みの感じる」、「殺気がある」、「勝負にこだわる」の3つのキーワードをもとにしたストロングスタイルで試合会場の規模は1000人前後、最大2000人程度、年間25試合から30試合程度を開催する予定。旗揚げ戦は2017年4月5日の後楽園ホール。 ところが6月に入り、2017年6月2日時点でアントニオ猪木がIGFに関わっていないことが明らかになる。6月20日、猪木は「今のままのIGFはなくなる」と宣言して6月14日に開催された株主総会に猪木の代理として専属の弁護士が出席しようとしたが猪木本人でないと出席を認めないと不可解な返答を受けたとされる報告書を公開。一方、猪木は格闘技イベント「ISM」を立ち上げることを2017年5月25日に発表。6月29日にIGF唯一の所属選手だった鈴川真一が退団し、所属選手が0になった。これに伴いIGFでは「NEW」を凍結する方針を発表している。 最終的に2018年3月に猪木とIGFとの間で和解が成立し、猪木はIGFの株式を全て第三者に売却して関係を断つこととなった。同時に社名も「株式会社アシスト」に変更される。
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