IGF旗揚げ後とは? わかりやすく解説

IGF旗揚げ後

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/17 15:05 UTC 版)

イノキ・ゲノム・フェデレーション」の記事における「IGF旗揚げ後」の解説

6月29日両国国技館にて旗揚げ興行「闘今 BOM-BA-YE」を8,426人の観衆集めて開催大方の予想覆して大成功収めた観客数実数発表していると公表したが後に旗揚げ観客数手違い少なめに発表してしまったとサイモン告白メインイベントでは新日本プロレス3代目IWGPヘビー級王座獲得して王座剥奪後も新日本チャンピオンベルト返却しなかったブロック・レスナーカート・アングル非公式な3代目IWGPヘビー級王座戦で対戦しアングルアンクル・ロック勝利してベルト獲得した。その他、ジョシュ・バーネット小川直也らが勝利を収めたちなみに大会名を「闘魂ではなく「闘今」としたのは、この時点で「闘魂」という商標新日本プロレスのものになっていたからである。 ただし、その内側では当初協力申し出ていた藤波辰爾及び藤波が代表を務め無我ワールド・プロレスリング(現:ドラディション)の参戦実現せず直前になってハッスル等の他団体選手貸し出し要請したり、早々にメインとして決定したレスナーvsアングル戦を一旦白紙戻した上でカード発表開催当日に行うといったドタバタ劇繰り広げられた。猪木は「予定通りでは面白くない。非常識批判はあるが、その方面白い。見たくない奴は来るな」とコメントした9月8日日本ガイシホールにて第2回大会GENOME」を開催メインではジョシュドン・フライUFC王者同士対戦実現し小川プレデタード迫力ファイト等、好試合を展開。試合内容賛否はあるものの、小原道由タカ・クノウ等の我武者羅ファイト概ね好評であった12月20日有明コロシアムにて第3回大会GENOME 2」の開催アングル再度参戦し当初ブッカー・T対戦予定であったが、「書類上の不備」で来日せず、代わりにIGF初参戦のケンドー・カシン対戦したメインイベントは、三つ巴戦で既にレネ・ローゼ破っていた安田忠夫小川直也であったが、小川STO安田KOすると猪木が突然リングイン。小川乱闘繰り広げ大混乱のまま大会終了2008年2月16日、「GENOME 3」が有明コロシアム開催され小川ジョシュ初めシングル激突ジョシュ小川から勝利を奪うも小川抗議により再試合。2試合目は小川勝利で1勝1敗となる。また、ブッカー・T初参戦してTAJIRIフォール勝ちした。当時新日参戦していたトラヴィス・トムコIGF電撃参戦というハプニングもあった。 9月13日U.W.F.スネークピットジャパンとの業務提携発表宮戸優光ゼネラルマネージャービル・ロビンソンスーパーバイザー就任2010年5月9日開催された「GENOME 12」にて、キックボクサー角谷正義デビュー戦組んだ以後角谷中心に、1大会1試合程度ペースでキックボクシングルールマッチを組んでいる。 9月25日開催された「GENOME 13」にて、総合格闘家ティム・シルビア参戦し、初のプロレスルールマッチでジョシュ・バーネットとの元UFC世界ヘビー級王者同士対決が行われた。 11月29日新日本プロレス退団しフリーとなった猪木愛弟子である蝶野正洋エグゼクティブプロデューサー就任12月3日に「INOKI BOM-BA-YE 2010」を開催当初所属選手ゼロ興行打っていたが、2009年頃から猪木スカウトし選手抱えようになった

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