HebrewCalendarとは? わかりやすく解説

HebrewCalendar クラス

ヘブライ暦を表します。

名前空間: System.Globalization
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)
構文構文

<SerializableAttribute> _
<ComVisibleAttribute(True)> _
Public Class HebrewCalendar
    Inherits Calendar
Dim instance As HebrewCalendar
[SerializableAttribute] 
[ComVisibleAttribute(true)] 
public class HebrewCalendar : Calendar
[SerializableAttribute] 
[ComVisibleAttribute(true)] 
public ref class HebrewCalendar : public
 Calendar
/** @attribute SerializableAttribute() */ 
/** @attribute ComVisibleAttribute(true) */ 
public class HebrewCalendar extends Calendar
SerializableAttribute 
ComVisibleAttribute(true) 
public class HebrewCalendar extends
 Calendar
解説解説

ヘブライ暦では、B.C.E (Before Common Era: 紀元前) および A.M (ラテン語で "世界の年" を意味する "Anno Mundi") の 2 つの時代 (年号) が認識されます。HebrewCalendar クラスのこの実装は、現在の時代 (年号) (A.M) と、ヘブライ暦の 5343 ~ 5999 年 (グレゴリオ暦の 1583 ~ 2239 年) だけを認識します。

19 で割り切れる年で終了する 19 年周期の 3 番目、6 番目、8 番目、11 番目、14 番目、17 番目、および 19 番目の年が閏年です。平年の日数は、ユダヤ教の祝日に応じて 353 ~ 355 日になります。閏年の日数は 383 ~ 385 日です。

ヘブライ暦では、平年には 12 の月、閏年には 13 の月があります。

GetMonth 値 (平年)

GetMonth 値 (閏年)

月

平年の日数

閏年の日数

1

1

תשרי (Tishrei)

30

30

2

2

חשון (Cheshvan)

29/30

29/30

3

3

כסלו (Kislev)

29/30

29/30

4

4

טבת (Tevet)

29

29

5

5

שבט (Shevat)

30

30

6

-

אדר (Adar)

29

-

-

6

אדר א (Adar Alef)

-

30

-

7

אדר ב (Adar Beit)

-

29

7

8

ניסן (Nissan)

30

30

8

9

אייר (Iyar)

29

29

9

10

סיון (Sivan)

30

30

10

11

תמוז (Tamuz)

29

29

11

12

אב (Av)

30

30

12

13

אלול (Elul)

29

29

Cheshvan と Kislev の日数は、ユダヤ教の祝日の日付によって変わります。閏年には、Adar は 30 日の Adar Alef と 29 日の Adar Beit に置き換えられます。Adar Beit は、閏月と見なされます。Adar Alef の最後の日と Adar Beit のすべての日が、閏日と見なされます。

グレゴリオ暦での紀元後 2001 年 1 月 1 日は、ヘブライ暦の創世紀元 5761 年の Tevet の 6 日目に相当します。

各 CultureInfo は一連の暦をサポートしています。Calendar プロパティは、カルチャの既定の暦を返し、OptionalCalendars プロパティは、そのカルチャがサポートしているすべての暦の配列を返します。CultureInfo が使用する暦を変更するには、CultureInfo.DateTimeFormat の Calendar プロパティを新しい Calendar に設定します。

継承階層継承階層
System.Object
   System.Globalization.Calendar
    System.Globalization.HebrewCalendar
スレッド セーフスレッド セーフ
この型の public static (Visual Basic では Shared) メンバはすべて、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。
プラットフォームプラットフォーム
バージョン情報バージョン情報
参照参照
関連項目
HebrewCalendar メンバ
System.Globalization 名前空間
Calendar クラス
CultureInfo.Calendar プロパティ
CultureInfo.OptionalCalendars プロパティ

HebrewCalendar コンストラクタ


HebrewCalendar フィールド


パブリック フィールドパブリック フィールド

  名前 説明
パブリック フィールド HebrewEra 現在の時代 (年号) を表します。このフィールドは定数です。
参照参照

関連項目

HebrewCalendar クラス
System.Globalization 名前空間
Calendar クラス
CultureInfo.Calendar プロパティ
CultureInfo.OptionalCalendars プロパティ

HebrewCalendar プロパティ


パブリック プロパティパブリック プロパティ

  名前 説明
パブリック プロパティ AlgorithmType オーバーライドされます。 現在のカレンダーの暦法 (太陽暦、太陰暦、または両者の組み合わせ) を示す値を取得します。
パブリック プロパティ Eras オーバーライドされます。 HebrewCalendar における時代 (年号) のリストを取得します。
パブリック プロパティ IsReadOnly  この Calendar オブジェクトが読み取り専用かどうかを示す値を取得します。 ( Calendar から継承されます。)
パブリック プロパティ MaxSupportedDateTime オーバーライドされます。 HebrewCalendar 型でサポートされている最も新しい日付と時刻を取得します。
パブリック プロパティ MinSupportedDateTime オーバーライドされます。 HebrewCalendar 型でサポートされている最も古い日付と時刻を取得します。
パブリック プロパティ TwoDigitYearMax オーバーライドされます。 年の 2 桁表記で表すことができる 100 年間の範囲内で最後に当たる年を取得または設定します。
参照参照

関連項目

HebrewCalendar クラス
System.Globalization 名前空間
Calendar クラス
CultureInfo.Calendar プロパティ
CultureInfo.OptionalCalendars プロパティ

HebrewCalendar メソッド


パブリック メソッドパブリック メソッド

( プロテクト メソッド も参照)
  名前 説明
パブリック メソッド AddDays  指定した DateTime から指定した日数が経過した後の DateTime を返します。 ( Calendar から継承されます。)
パブリック メソッド AddHours  指定した DateTime から指定した時間が経過した後の DateTime を返します。 ( Calendar から継承されます。)
パブリック メソッド AddMilliseconds  指定した DateTime から指定したミリ秒が経過した後の DateTime を返します。 ( Calendar から継承されます。)
パブリック メソッド AddMinutes  指定した DateTime から指定した分数が経過した後の DateTime を返します。 ( Calendar から継承されます。)
パブリック メソッド AddMonths オーバーライドされます。 指定した DateTime から指定した月数が経過した後の DateTime を返します。
パブリック メソッド AddSeconds  指定した DateTime から指定した秒数が経過した後の DateTime を返します。 ( Calendar から継承されます。)
パブリック メソッド AddWeeks  指定した DateTime から指定した週数が経過した後の DateTime を返します。 ( Calendar から継承されます。)
パブリック メソッド AddYears オーバーライドされます。 指定した DateTime から指定した年数が経過した後の DateTime を返します。
パブリック メソッド Clone  現在の Calendar オブジェクトのコピーである新しいオブジェクトを作成します。 ( Calendar から継承されます。)
パブリック メソッド Equals  オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 ( Object から継承されます。)
パブリック メソッド GetDayOfMonth オーバーライドされます。 指定した DateTime の日付を返します。
パブリック メソッド GetDayOfWeek オーバーライドされます。 指定した DateTime の曜日を返します。
パブリック メソッド GetDayOfYear オーバーライドされます。 指定した DateTime の年間積算日を返します。
パブリック メソッド GetDaysInMonth オーバーロードされます。 指定した月の日数を返します。
パブリック メソッド GetDaysInYear オーバーロードされます。 指定した年の日数を返します。
パブリック メソッド GetEra オーバーライドされます。 指定した DateTime の時代 (年号) を返します。
パブリック メソッド GetHashCode  特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 ( Object から継承されます。)
パブリック メソッド GetHour  指定した DateTime の時間の値を返します。 ( Calendar から継承されます。)
パブリック メソッド GetLeapMonth オーバーロードされます。  
パブリック メソッド GetMilliseconds  指定した DateTime のミリ秒の値を返します。 ( Calendar から継承されます。)
パブリック メソッド GetMinute  指定した DateTime の分の値を返します。 ( Calendar から継承されます。)
パブリック メソッド GetMonth オーバーライドされます。 指定した DateTime の月を返します。
パブリック メソッド GetMonthsInYear オーバーロードされます。 指定した年の月数を返します。
パブリック メソッド GetSecond  指定した DateTime の秒の値を返します。 ( Calendar から継承されます。)
パブリック メソッド GetType  現在のインスタンスの Type を取得します。 ( Object から継承されます。)
パブリック メソッド GetWeekOfYear  指定した DateTime の日付を含むその年の週を返します。 ( Calendar から継承されます。)
パブリック メソッド GetYear オーバーライドされます。 指定した DateTime 値の年を返します。
パブリック メソッド IsLeapDay オーバーロードされます。 指定した日が閏日かどうかを確認します。
パブリック メソッド IsLeapMonth オーバーロードされます。 指定した月が閏月かどうかを確認します。
パブリック メソッド IsLeapYear オーバーロードされます。 指定した年が閏年かどうかを確認します。
パブリック メソッド ReadOnly  指定された Calendar オブジェクトの読み取り専用バージョンを返します。 ( Calendar から継承されます。)
パブリック メソッド ReferenceEquals  指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 ( Object から継承されます。)
パブリック メソッド ToDateTime オーバーロードされます。 指定した日付に設定された DateTime を返します。
パブリック メソッド ToFourDigitYear オーバーライドされます。 TwoDigitYearMax プロパティを使用して、指定した 2 桁表記の年を 4 桁表記に変換し、適切な世紀を判断します。
パブリック メソッド ToString  現在の Object を表す String を返します。 ( Object から継承されます。)
プロテクト メソッドプロテクト メソッド
参照参照

関連項目

HebrewCalendar クラス
System.Globalization 名前空間
Calendar クラス
CultureInfo.Calendar プロパティ
CultureInfo.OptionalCalendars プロパティ

HebrewCalendar メンバ

ヘブライ暦を表します。

HebrewCalendar データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。


パブリック コンストラクタパブリック コンストラクタ
  名前 説明
パブリック メソッド HebrewCalendar HebrewCalendar クラスの新しいインスタンスを初期化します。
パブリック フィールドパブリック フィールド
  名前 説明
パブリック フィールド HebrewEra 現在の時代 (年号) を表します。このフィールドは定数です。
パブリック プロパティパブリック プロパティ
  名前 説明
パブリック プロパティ AlgorithmType オーバーライドされます。 現在のカレンダーの暦法 (太陽暦、太陰暦、または両者の組み合わせ) を示す値を取得します。
パブリック プロパティ Eras オーバーライドされます。 HebrewCalendar における時代 (年号) のリストを取得します。
パブリック プロパティ IsReadOnly  この Calendar オブジェクトが読み取り専用かどうかを示す値を取得します。(Calendar から継承されます。)
パブリック プロパティ MaxSupportedDateTime オーバーライドされます。 HebrewCalendar 型でサポートされている最も新しい日付と時刻を取得します。
パブリック プロパティ MinSupportedDateTime オーバーライドされます。 HebrewCalendar 型でサポートされている最も古い日付と時刻を取得します。
パブリック プロパティ TwoDigitYearMax オーバーライドされます。 年の 2 桁表記で表すことができる 100 年間の範囲内で最後に当たる年を取得または設定します。
パブリック メソッドパブリック メソッド
( プロテクト メソッド も参照)
  名前 説明
パブリック メソッド AddDays  指定した DateTime から指定した日数が経過した後の DateTime を返します。 (Calendar から継承されます。)
パブリック メソッド AddHours  指定した DateTime から指定した時間が経過した後の DateTime を返します。 (Calendar から継承されます。)
パブリック メソッド AddMilliseconds  指定した DateTime から指定したミリ秒が経過した後の DateTime を返します。 (Calendar から継承されます。)
パブリック メソッド AddMinutes  指定した DateTime から指定した分数が経過した後の DateTime を返します。 (Calendar から継承されます。)
パブリック メソッド AddMonths オーバーライドされます。 指定した DateTime から指定した月数が経過した後の DateTime を返します。
パブリック メソッド AddSeconds  指定した DateTime から指定した秒数が経過した後の DateTime を返します。 (Calendar から継承されます。)
パブリック メソッド AddWeeks  指定した DateTime から指定した週数が経過した後の DateTime を返します。 (Calendar から継承されます。)
パブリック メソッド AddYears オーバーライドされます。 指定した DateTime から指定した年数が経過した後の DateTime を返します。
パブリック メソッド Clone  現在の Calendar オブジェクトのコピーである新しいオブジェクトを作成します。 (Calendar から継承されます。)
パブリック メソッド Equals  オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。)
パブリック メソッド GetDayOfMonth オーバーライドされます。 指定した DateTime の日付を返します。
パブリック メソッド GetDayOfWeek オーバーライドされます。 指定した DateTime の曜日を返します。
パブリック メソッド GetDayOfYear オーバーライドされます。 指定した DateTime の年間積算日を返します。
パブリック メソッド GetDaysInMonth オーバーロードされます。 指定した月の日数を返します。
パブリック メソッド GetDaysInYear オーバーロードされます。 指定した年の日数を返します。
パブリック メソッド GetEra オーバーライドされます。 指定した DateTime の時代 (年号) を返します。
パブリック メソッド GetHashCode  特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 (Object から継承されます。)
パブリック メソッド GetHour  指定した DateTime の時間の値を返します。 (Calendar から継承されます。)
パブリック メソッド GetLeapMonth オーバーロードされます。  
パブリック メソッド GetMilliseconds  指定した DateTime のミリ秒の値を返します。 (Calendar から継承されます。)
パブリック メソッド GetMinute  指定した DateTime の分の値を返します。 (Calendar から継承されます。)
パブリック メソッド GetMonth オーバーライドされます。 指定した DateTime の月を返します。
パブリック メソッド GetMonthsInYear オーバーロードされます。 指定した年の月数を返します。
パブリック メソッド GetSecond  指定した DateTime の秒の値を返します。 (Calendar から継承されます。)
パブリック メソッド GetType  現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。)
パブリック メソッド GetWeekOfYear  指定した DateTime の日付を含むその年の週を返します。 (Calendar から継承されます。)
パブリック メソッド GetYear オーバーライドされます。 指定した DateTime 値の年を返します。
パブリック メソッド IsLeapDay オーバーロードされます。 指定した日が閏日かどうかを確認します。
パブリック メソッド IsLeapMonth オーバーロードされます。 指定した月が閏月かどうかを確認します。
パブリック メソッド IsLeapYear オーバーロードされます。 指定した年が閏年かどうかを確認します。
パブリック メソッド ReadOnly  指定された Calendar オブジェクトの読み取り専用バージョンを返します。 (Calendar から継承されます。)
パブリック メソッド ReferenceEquals  指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 (Object から継承されます。)
パブリック メソッド ToDateTime オーバーロードされます。 指定した日付に設定された DateTime を返します。
パブリック メソッド ToFourDigitYear オーバーライドされます。 TwoDigitYearMax プロパティを使用して、指定した 2 桁表記の年を 4 桁表記に変換し、適切な世紀を判断します。
パブリック メソッド ToString  現在の Object を表す String を返します。 (Object から継承されます。)
プロテクト メソッドプロテクト メソッド
参照参照

関連項目

HebrewCalendar クラス
System.Globalization 名前空間
Calendar クラス
CultureInfo.Calendar プロパティ
CultureInfo.OptionalCalendars プロパティ

ユダヤ暦

(HebrewCalendar から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/02/13 01:20 UTC 版)

ユダヤ暦

ユダヤ暦(ユダヤれき、ヘブライ語: הלוח העברי、英語: Hebrew calendar)は、ユダヤ人の間で使われている暦法である。

概略

ユダヤ人はこの暦法をヘブライの月の算出に用いる。それによって読むべきトーラーを決め、その日に読むべき聖詩を定め、祝日を定めている。正月にあたる「ニサンの月」は大麦の収穫の始まりを祝う月でもある。

バビロン捕囚の影響

「ニサンの月」は別名「アビブの月」というように、月名が2つ存在するのは、バビロン捕囚期(『列王記』までの時代と『エズラ記』より後の時代の中間期)にバビロニア暦の影響を受けて月の名に変化があったためという説がある[注 1]。このニサンという月名もバビロニア語の「ニサンヌ」に由来する。バビロン捕囚中、キュロス2世(大王)による解放以前、メディアの勢力下となった時代を想定して描いている『エステル記』の3章7節に「ニサンの月」という月名があらわれる。

宗教暦と政治暦

古代ユダヤには、春から1年が始まる宗教暦(または「教暦」「新暦」ともいう)と、秋から1年が始まる政治暦(または「政暦」「旧暦」ともいう)との2種類があったが、ユダ族(南王国)では後者を使っていたため、その流れで現代のユダヤ暦も政治暦のほうに準拠している。宗教暦の年始めの月はアビブの月で、今の太陽暦(グレゴリオ暦)では3月から4月の時期にあたり、中国の陰暦では仲春(旧暦の2月)または季春(旧暦の3月)にあたる。政治暦では秋から新年が始まるのでこの月は7番目(閏年では8番目)になる[注 2]。


バビロン捕囚後にあたる時代に描いた『エステル記』に月名がでてくるが、『エステル記』ではテベトを「十月」、シワンを「三月」と呼んでいることから春から始まる宗教暦だったとする説と、月名としての「十月」や「三月」は必ずしも1年の始めの月から数えた数字とは限らない(古代中国の顓頊暦の月名や現代の英語の月名などに例がある)ので秋から始まる政治暦であっても問題ないとする説の両方がある。単純にこの頃(『エステル記』の後の時代)に宗教暦から政治暦に移行したというわけではなく、北王国滅亡以降は政治暦を主としつつも古くから両者が並行していた。

ユダヤ暦の各月の名称と日数

各月の名称

政暦 教暦 バビロニア暦 古代の暦
(cf.カナン暦)
ヘブライ語
表記
ラテン文字翻字 日本語における
一般的な表記
ティベリア式 ヘブライ語
アカデミー
その他の翻字
07 01 Nisannu アビブの月
Aviv
אביב[月名 1]
נִיסָן
[月名 2]
Nīsān Nisan Nissan ニサン
08 02 ziw mu, Ayyaru ジブの月
Ziv
זיו[月名 3]
אִיָּר ʼIyyār Iyyar Iyar イヤール
09 03 Simanu 三月 סִיוָן
[月名 4]
Sīwān Sivan Siwan シバン
10 04 Dumuzi, Du‘uz 四月 תַּמּוּז Tammūz Tammūz Tamuz タンムーズ
11 05 Abu 五月 אָב ʼĀḇ Av Ab,Abh アブ
12 06 elulu 六月 אֱלוּל
[月名 5]
ʼĔlūl Elul   エルール
01 07 Tashritu エタニムの月
Ethanim
אֵתָנִים[月名 6]
תִּשׁרִי Tišrī Tishri Tishrei ティシュリー
02 08 Arukhsamu ブルの月
bul
בול[月名 7]
מַרְחֶשְׁוָן Marḥešwān Cheshvan Marcheshvan
Cheshvan
Marẖeshwan
マルヘシュヴァン
03 09 Kislimu 九月 כִּסְלֵו
[月名 8]
Kislēw Kislev Chisleu
Chislev
キスレーウ
04 10 T‘ebetu 十月 טֵבֵת
[月名 9]
Ṭēḇēṯ tevet Tebeth
T‘ebheth
テベット
05 11 shabat‘u 十一月 שְׁבָט
[月名 10]
Šəḇāṭ Shvat Shevat
Shebat
Sebat
シュバット
06 12 Adarru 十二月 אֲדָר
[月名 11]
ʼĂḏār Adar Adhār アダル
אֲדָר א׳ Adar I 第一アダル
アダル I
Makaruša Addari 閏月 אֲדָר ב׳   Adar II Adhār Šēnī
waAdhār
Veadar
第二アダル
アダルII
アダル・シェーニー
ヴァ・アダル
ユダヤ暦における月名
  1. ^ 出エジプト記 13:4
  2. ^ ネヘミヤ記 2:1
  3. ^ 列王記上 6:1
  4. ^ エステル記 8:9
  5. ^ ネヘミヤ記 6:15
  6. ^ 列王記上 8:2
  7. ^ 列王記上 6:38
  8. ^ ネヘミヤ記 1:1
  9. ^ エステル記 2:16
  10. ^ ゼカリヤ書 1:7
  11. ^ エズラ記 6:15

各月の日数

月名 政暦 教暦 平年 閏年 グレゴリオ暦
の月
353 354 355 383 384 385
ニサン 07 01 30 30 30 30 30 30 03月~04月
イヤール 08 02 29 29 29 29 29 29 04月~05月
シバン 09 03 30 30 30 30 30 30 05月~06月
タンムーズ 10 04 29 29 29 29 29 29 06月~07月
アブ 11 05 30 30 30 30 30 30 07月~08月
エルール 12 06 29 29 29 29 29 29 09月~10月
ティシュリー 01 07 30 30 30 30 30 30 08月~09月
マルヘシュヴァン 02 08 29 29 30 29 29 30 10月~11月
キスレーヴ 03 09 29 30 30 29 30 30 11月~12月
テベット 04 10 29 29 29 29 29 29 12月~01月
シュバット 05 11 30 30 30 30 30 30 01月~02月
アダル 06 12 29 29 29 30 30 30 02月~03月
ヴァ・アダル 06L 12L - - - 29 29 29

ユダヤ紀元

創世紀元(そうせいきげん)、宇宙創世紀元(うちゅうそうせいきげん)、あるいはユダヤ紀元(ユダヤきげん)、世界紀元(せかいきげん)(Anno Mundi、アンノ・ムンディ)は、ユダヤ教において神が世界を創世した日とされるユリウス暦換算で紀元前3761年10月7日の18時を紀元1年ティシュリー月1日(CJD:347998)とする紀年法である。グレゴリオ暦との間では差があるため、現在の西暦と日付は対応していない。ただし、これは中世に算出されたもので古代ユダヤ史とは関わりがない。

暦法

置閏法

太陽暦のグレゴリオ暦や閏月を挿入しないヒジュラ暦とは異なり、閏月を挿入する太陰太陽暦である。閏月の挿入は19年に7回、メトン周期により行われており、創世紀元を19で割った余りが0,3,6,8,11,14,17の年にアダルの月を2回繰り返すことで行われている[1]。

翌年の新年までの日数がその年の日数となり、平年では353、354、355日のいずれか、閏年は383、384、385日のいずれかとなる。

ヘレク

ヘレク(ヘブライ語: חלק、英語: helek)とは時間の単位。複数形ではハラキム(ヘブライ語: חלקים、英語: halakim)となる。1halakimは1時間を1080等分したものである[2]。

以下の等式が成り立つ[2]。

  • 01080halakim=1hr
  • 25920halakim=1日

なお、ユダヤ暦は現代社会の一日の始まりと違い前日の日没を一日の始まりとしているため、日曜日の0hrは土曜日の18時となる[注 3]

新年の決定

ユダヤ暦は平朔であり、実際の朔の瞬間を含む日ではなく、平均朔望月から計算される仮想上の朔であるモラッド(molad)を基にして決定される。

紀元1年ティシュリーのmoladは紀元前3761年10月7日の5hr204halakim[2]である。

ユダヤ暦における平均朔望月は29日12時間793halakim(約29.5305941日)である。翌年のティシュリー月のモラッドとの間隔は平年の場合、12倍した354日8時間876halakim(約354.3671296日)、閏年の場合、13倍した383日21時間589halakim(約383.8977238日)となる。

ティシュリーのモラッド(

外部リンク

以下英語



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