75号系統
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「大阪市営バス港営業所」の記事における「75号系統」の解説
運行区間 75:なんば - 幸町1丁目 - 西大橋 - 土佐堀一丁目 - 大阪駅前 概要 75号系統は、なんばからなにわ筋を経由して、大阪駅とを結ぶ路線である。なにわ筋部分は事業所が多いため、ラッシュ時には一定の利用者がいる。 沿革 以前は鶴町四丁目 - 大浪橋 - 難波中学校前 - 幸町一丁目 - 西大橋 - 土佐堀一丁目 - 大阪駅前の運行(主担当は鶴町営業所)であったが、2012年4月1日より起点が鶴町四丁目からなんばへと変更(運行区間短縮)となる。 大正区内でゾーンバス制度が開始された当初、支線との乗り継ぎが出来なかった(大正区内のゾーンバス乗継指定停留所は大正橋だけだった)ため幹線の名称はなく、現在と同様の75号系統であった。その後幹線80号系統が運行を開始した時に三軒家と大正区役所前も乗継指定停留所になったので幹線75号系統に改称している。2002年1月27日のダイヤ改正時に、再度75号系統に改称している。 ゾーンバス制度導入(1979年)以前には大阪駅前の構内(黄色)のりばはなく、阪神百貨店前の歩道上(現在の安全地帯5番のりばの南向かい側あたり)から75号系統の鶴町四丁目ゆきは発車していた。このために往路ルートは現在のルートとは違い、桜橋から梅田新道を経由(停留所も存在していた)して、大阪駅前のおりばは国道176号線沿いの阪神百貨店東側にあった。また復路の桜橋までのルートのうち、国道2号までのルートも一方通行規制の関係で現在の北向きの道路が南向きの一方通行だったので、当時はこちら側の道路を通行していた。この名残で長年桜橋→大阪駅前を桜橋交差点を右折して大阪駅前第1ビル東側の道路を通行していたが、現在は桜橋→大阪駅前は四つ橋筋経由で運行している。 2008年10月20日より、前日に開業した京阪電鉄中之島線への乗り換えの利便性向上のために、肥後橋 - 堂島間の渡辺橋停留所にも停車するようになる。それ以前の渡辺橋停留所(大阪駅前方面行き)は中之島通沿いに設置されていて53号系統のみ停車していた。京阪中之島線建設中に四つ橋筋沿いに移設されたものの53号系統以外のバスは2008年10月19日(京阪電鉄中之島線開業日)まで渡辺橋停留所には停車していなかった。 2009年3月29日、市バス再編時の際のダイヤ改正で港営業所が当該路線の担当から外れ、代わって住之江営業所が当該路線の担当に加わる。 2010年3月28日、住之江営業所担当が外れ、港営業所担当が復活する。 2010年9月1日、住之江営業所担当が復活する。 2012年4月1日、運行経路がなんば - 大阪駅前に変更され、担当に東成営業所が加わり、一方で住之江営業所が担当から外れる。 2013年の営業所廃止により鶴町、東成両営業所の担当に。 ダイヤおよび停留所 およそ30〜45分毎の運行となっている。 なお過去には平日の早朝に1便だけ75A号系統(なんば中学校前→大阪駅前)が存在していたが2009年3月29日のダイヤ改正で鶴町4丁目発の便に統合されて区間便はなくなった。 その他 JR大阪駅の改装工事に伴う大阪駅前の構内(黄色)のりばの進入・進出経路変更により、現在は大阪駅前→桜橋間は梅田新道交差点経由で運行している(ただし梅田新道停留所には停車しない)。
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75号系統
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「大阪シティバス中津営業所」の記事における「75号系統」の解説
運行区間 75:大阪駅前 - 土佐堀一丁目 - 西大橋 - 幸町1丁目 - なんば 概要 75号系統は、大阪駅からなにわ筋を経由して、なんばまで結ぶ路線である。なにわ筋部分は事業所が多いため、ラッシュ時には一定の利用者がいる。 沿革 以前は鶴町四丁目 - 大浪橋 - 難波中学校前 - 幸町一丁目 - 西大橋 - 土佐堀一丁目 - 大阪駅前の運行(主担当は鶴町営業所)であったが、2012年4月1日より起点が鶴町四丁目からなんばへと変更(運行区間短縮)となる。 大正区内でゾーンバス制度が開始された当初、支線との乗り継ぎが出来なかった(大正区内のゾーンバス乗継指定停留所は大正橋だけだった)ため幹線の名称はなく、現在と同様の75号系統であった。その後幹線80号系統が運行を開始した時に三軒家と大正区役所前も乗継指定停留所になったので幹線75号系統に改称している。2002年1月27日のダイヤ改正時に、再度75号系統に改称している。 ゾーンバス制度導入(1979年)以前には大阪駅前の構内(黄色)のりばはなく、阪神百貨店前の歩道上(現在の安全地帯5番のりばの南向かい側あたり)から75号系統の鶴町四丁目ゆきは発車していた。このために往路ルートは現在のルートとは違い、桜橋から梅田新道を経由(停留所も存在していた)して、大阪駅前のおりばは国道176号線沿いの阪神百貨店東側にあった。また復路の桜橋までのルートのうち、国道2号までのルートも一方通行規制の関係で現在の北向きの道路が南向きの一方通行だったので、当時はこちら側の道路を通行していた。この名残で長年桜橋→大阪駅前を桜橋交差点を右折して大阪駅前第1ビル東側の道路を通行していたが、現在は桜橋→大阪駅前は四つ橋筋経由で運行している。 2008年10月20日より、前日に開業した京阪電鉄中之島線への乗り換えの利便性向上のために、肥後橋 - 堂島間の渡辺橋停留所にも停車するようになる。それ以前の渡辺橋停留所(大阪駅前方面行き)は中之島通沿いに設置されていて53号系統のみ停車していた。京阪中之島線建設中に四つ橋筋沿いに移設されたものの53号系統以外のバスは2008年10月19日(京阪電鉄中之島線開業日)まで渡辺橋停留所には停車していなかった。 2009年3月29日、市バス再編時の際のダイヤ改正で港営業所が当該路線の担当から外れ、代わって住之江営業所が当該路線の担当に加わる。 2010年3月28日、住之江営業所担当が外れ、港営業所担当が復活する。 2010年9月1日、住之江営業所担当が復活する。 2012年4月1日、運行経路がなんば - 大阪駅前に変更され、担当に東成営業所が加わり、一方で住之江営業所が担当から外れる。 2013年4月1日のダイヤ改正で、前日を以って閉所になった港営業所が担当から外れる。 2014年4月1日のダイヤ改正で起点:大阪駅、終点:なんばと入れ替わり、担当が中津営業所となる(東成・鶴町営業所が担当から外れる)。 2016年4月1日のダイヤ改正で、酉島営業所が担当に加わる。 ダイヤおよび停留所 通勤時間帯は1時間に4本、昼間および土休日は20分に1本の運行。 その他 JR大阪駅の改装工事に伴う大阪駅前の構内(黄色)のりばの進入・進出経路変更により、大阪駅前→桜橋間は梅田新道交差点経由で運行している(ただし梅田新道停留所には停車しない)。 以前は阪神高速下のバスターミナルから発着していたが、現在はなんば高島屋前から発着している
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「大阪シティバス酉島営業所」の記事における「75号系統」の解説
詳細は「大阪シティバス中津営業所#75号系統」を参照 2016年4月1日より中津営業所と共同の担当路線となる。
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