梅田新道交差点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/12 07:39 UTC 版)
座標: 北緯34度41分54秒 東経135度30分02秒 / 北緯34.6982003度 東経135.5006028度 / 34.6982003; 135.5006028 西北東 天橋立 福知山 豊中Amanohashidate Fukuchiyama Toyonaka 北九州 神戸 尼崎Kitakyushu Kobe Amagasaki 東京 京都 守口Tokyo Kyoto Moriguchi ↑← →↓ 和歌山 奈良 八尾Wakayama Nara Yao 南梅田新道交差点(うめだしんみちこうさてん)とは、大阪市の御堂筋と曽根崎通の交点である。略して単に「梅田新道」あるいは「ウメシン」と呼ばれる事が多い。国道1号と国道2号など7本の国道の結節点である。日本で唯一、4方向それぞれに国道1号・2号・25号・176号と見た目の上(実延長の区間)で異なる番号の国道が延びる交差点と言われており、これに重複して国道26号・163号・165号も梅田新道交差点に集まっている。 1952年(昭和27年)12月からは7本の国道の起点終点を示す道路元標が設置されている。明治時代より、大阪で最初に設置された道路元標の祖と言える里程元標は、梅田新道交差点の南西に位置する高麗橋東詰にあり、次いで大阪市役所前に設置されていた。それが同年に現・道路法が公布され、一級国道・二級国道により新しい国道番号を決めた際に梅田新道交差点へと移されたものである。 ここより南、難波までは御堂筋の南行き一方通行である。東隣の交差点は「梅新東」(うめしんひがし)で、渋滞の先頭になることが多い交差点である。南隣の交差点は「梅新南」(うめしんみなみ)である。 交差点の地下では、Osaka Metro御堂筋線(御堂筋南北方向)とJR東西線(国道1号・2号東西方向)が交差し、Osaka Metro谷町線がこの交差点を曲がっている(御堂筋北 - 国道1号東方向)。
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