5代目 BB5/6/7/8型とは? わかりやすく解説

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5代目 BB5/6/7/8型(1996-2001年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 05:45 UTC 版)

ホンダ・プレリュード」の記事における「5代目 BB5/6/7/8型(1996-2001年)」の解説

1996年11月7日登場コンセプト3代目以前路線回帰され、スペシャリティクーペとして居住性の向上が計られた。外見の特徴としては縦型伸びるヘッドライト特徴インパネ先代のバイザーレスの近未来デザインから、従来タイプ戻された。サンルーフオプションながら、3代目以来ガラスサンルーフ復活したイメージカラーシルバーメタリックで、カブロンという名称の合成皮革シート使用した赤と黒ツートーン内装を、「Si」および「SiR」にオプション設定した。車体色により、黒一色のカブロンを採用した内装選択できた。後期型からは本皮シートType Sのみに設定され、他のグレードシート柄が変更された。「Type S」や後期型新設された「SiR S spec」ではPRELUDE刺繍がとれたシートとなり、サイドはカブロンではあるが(前期エクセーヌからスウェードタッチファブリックと名称が変更されシート地も若干変更された。 日本国外仕様ではベージュ内装クルーズコントロール設定がありフロントフェンダーウインカー無かったフロントバンパーサイドマーカー付いたりする。オートエアコンフロントフォグランプ、リアワイパーを持つのは基本的に日本仕様のみである。日本国内でのアフターパーツ多くないものの、海外市場では4連スロットル化、後付けターボ化といった商品キット化されている。 プラットフォームインスパイア直列5気筒用)やアコードのものを流用することが検討されたが、先代同じくプレリュード専用プラットフォーム用いられた。 エンジン先代継承したが、スポーツグレードの「Type S」と「SiR S spec」とではピストン形状高圧縮化により220PSに出力向上、ヘッドカバーの色も黒から赤となる。加えてType S」には新開発ATTS左右駆動力分配システム、これはのちにSH-AWD発展した)を搭載し後期型では制御方法変更された。「SiR S spec」にはビスカスLSD標準搭載とされた。4WS作動角も先代6度から8度変更された。その他のAT仕様には新開発のシーケンシャルモード付き4速AT(Sマチック)が初搭載された。 2000年9月生産終了以降在庫分のみの販売となる。 2001年6月インテグラフルモデルチェンジに伴いインテグラ統合という形で販売終了し23年歴史に幕下ろした日本国内販売台数1万3924台。 BB5型:3,700台 BB6型:5,498台 BB7型:1,261BB8型:3,465

※この「5代目 BB5/6/7/8型(1996-2001年)」の解説は、「ホンダ・プレリュード」の解説の一部です。
「5代目 BB5/6/7/8型(1996-2001年)」を含む「ホンダ・プレリュード」の記事については、「ホンダ・プレリュード」の概要を参照ください。

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