1982年度から2007年度まで
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「甲子園への道」の記事における「1982年度から2007年度まで」の解説
基本的には以下の4パートに分かれていた。 第1パート:全国ネット枠(約10分) * ANN系列フルネット24局で必ず放送されるのはこのパートのみ。 * 冒頭、全国代表校マップ(通称:への道マップ)という日本地図上に、決定した代表校やその日の決勝戦の組み合わせ等が表示される。2007年度は代表校未決定地区の大会進捗(「2回戦」「休養日」という形で)も記載されるようになった。 * その後、その日の決勝戦(時間に余裕があればその日の注目カード)の試合情報を、各地方局から提供された映像をもとに紹介する。 * 2007年度は、CM前に大阪桐蔭の中田翔選手(2008年度より北海道日本ハムファイターズ所属)に毎日密着する「It's 翔 time」のコーナーが挿入されていた(7月31日のみ第2パートで放送。8月1日は無し)。 * 2007年度は、2006年度以上に企画コーナーが増えた結果、初日は決勝戦であっても取り上げられなかった試合も存在した。 * 関西地区以外の情報では、テレビ朝日系列は「取材(局名)」、系列外は「協力(局名)」と表示される。 第2パート:任意ネット枠1(約5分) *系列局でのここから先のネットについては各局の判断に委ねられ、局によっては放送エリア内の地方大会の情報に差し替える(ただし、地元県大会で試合の無い日や、既に地元代表校が決定している場合は、そのまま差し替えずにネット続行)。 * 第1パートで紹介し切れなかったその日の注目カードを取り上げる。特に決勝戦を第1パートで紹介しきれない場合は、テレビ朝日版(第2・第3パートをローカル版に差し替え。詳細後述)との内容重複を避けるため、関東地区の試合をこのパートに廻すことが多い。 * 企画もののコーナーもここに入ることが多い。かつてはこのパートのCM前に球児たちのハッスルプレーを集めたコーナーがあったが、2004年度を最後に実施されておらず、以降はいわゆる「感動もの」の特集が中心。 第3パート:任意ネット枠2(約5分) * 第2パート同様、系列局でのネットについては各局の判断に委ねられる。このパートのみをローカル枠に差し替える局もあれば、第2パートだけ差し替えて第3パートからネット復帰する局もある。 * このパートでは、文字情報で各地の地方大会の結果をおさらいしていた(2005年度まで)。 * 放送期間が短縮された2006年度以降はこれに代わり、放送期間以前に甲子園行きを決めた代表校を取り上げる「ウェルカム甲子園」のコーナーあるいは企画もののコーナーを放送。 * 各年の最後の放送では、このパートの最後で全代表校一覧のテロップがロール形式により表示される。 * ローカル枠として番組が続く朝日放送テレビ・メ〜テレを除いた22局は、ここで番組終了となる(メ〜テレは2006年度から)。また、放送期間延長の場合、追加日程分の放送は第4パートがなくなり、全国的にここで番組終了となる。 第4パート:関西地区ローカル枠(約5分) *このパートは制作局である朝日放送テレビ以外では放送されない(2006年度以降はメ〜テレも当該時間も放送を継続しているが、東海地区ローカルの内容を放送。メ〜テレ版の第4パートは10分間となる)。 * 2005年度までは「近畿・への道」と題して、同局の放送エリア(近畿広域圏2府4県)の注目校をアシスタントの局アナウンサーが取材するコーナーと、文字情報による近畿広域圏の全試合結果一覧を放送していた。 * しかし、2006年度以降は、第3パートまでで取り上げ切れなかった全国各地の注目校・注目選手密着などの企画コーナー枠となっており(2007年度は甲子園にかける女性に密着した「甲子園に恋をした」というコーナー)、辛うじてエンディングの近畿広域圏試合結果一覧のみが、この時間が関西ローカル枠であることを示していた。 (特記) 1994年までの放送期間後半は第1・2パートのみをフルネット局で全国放送し、第3・4パートはなかった。放送期間後半は代表校が決定してからの選手団の来兵の模様、甲子園練習を含めた事前練習、組み合わせ抽選会、注目チームの合宿宿舎での様子などをレポートしていた。
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1982年度から2007年度まで
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「速報!甲子園への道」の記事における「1982年度から2007年度まで」の解説
基本的には以下の4パートに分かれていた。 第1パート:全国ネット枠(約10分) * ANN系列マストバイ24局で必ず放送されるのはこのパートのみ。 * 冒頭、全国代表校マップ(通称:への道マップ)という日本地図上に、決定した代表校やその日の決勝戦の組み合わせ等が表示される。2007年度は代表校未決定地区の大会進捗(「2回戦」「休養日」という形で)も記載されるようになった。 * その後、その日の決勝戦(時間に余裕があればその日の注目カード)の試合情報を、各地方局から提供された映像をもとに紹介する。 * 2007年度は、CM前に大阪桐蔭の中田翔選手(2008年度より北海道日本ハムファイターズ所属)に毎日密着する「It's 翔 time」のコーナーが挿入されていた(7月31日のみ第2パートで放送。8月1日は無し)。 * 2007年度は、2006年度以上に企画コーナーが増えた結果、初日は決勝戦であっても取り上げられなかった試合も存在した。 * 関西地区以外の情報では、テレビ朝日系列は「取材(局名)」、系列外は「協力(局名)」と表示される。 第2パート:任意ネット枠1(約5分) *系列局でのここから先のネットについては各局の判断に委ねられ、局によっては放送エリア内の地方大会の情報に差し替える(ただし、地元県大会で試合の無い日や、既に地元代表校が決定している場合は、そのまま差し替えずにネット続行)。 * 第1パートで紹介し切れなかったその日の注目カードを取り上げる。特に決勝戦を第1パートで紹介しきれない場合は、テレビ朝日版(第2・第3パートをローカル版に差し替え。詳細後述)との内容重複を避けるため、関東地区の試合をこのパートに廻すことが多い。 * 企画もののコーナーもここに入ることが多い。かつてはこのパートのCM前に球児たちのハッスルプレーを集めたコーナーがあったが、2004年度を最後に実施されておらず、以降はいわゆる「感動もの」の特集が中心。 第3パート:任意ネット枠2(約5分) * 第2パート同様、系列局でのネットについては各局の判断に委ねられる。このパートのみをローカル枠に差し替える局もあれば、第2パートだけ差し替えて第3パートからネット復帰する局もある。 * このパートでは、文字情報で各地の地方大会の結果をおさらいしていた(2005年度まで)。 * 放送期間が短縮された2006年度以降はこれに代わり、放送期間以前に甲子園行きを決めた代表校を取り上げる「ウェルカム甲子園」のコーナーあるいは企画もののコーナーを放送。 * 各年の最後の放送では、このパートの最後で全代表校一覧のテロップがロール形式により表示される。 * ローカル枠として番組が続く朝日放送テレビ・メ〜テレを除いた22局は、ここで番組終了となる(メ〜テレは2006年度から)。また、放送期間延長の場合、追加日程分の放送は第4パートがなくなり、全国的にここで番組終了となる。 第4パート:関西地区ローカル枠(約5分) *このパートは制作局である朝日放送テレビ以外では放送されない(2006年度以降はメ〜テレも当該時間も放送を継続しているが、東海地区ローカルの内容を放送。メ〜テレ版の第4パートは10分間となる)。 * 2005年度までは「近畿・への道」と題して、同局の放送エリア(近畿広域圏2府4県)の注目校をアシスタントの局アナウンサーが取材するコーナーと、文字情報による近畿広域圏の全試合結果一覧を放送していた。 * しかし、2006年度以降は、第3パートまでで取り上げ切れなかった全国各地の注目校・注目選手密着などの企画コーナー枠となっており(2007年度は甲子園にかける女性に密着した「甲子園に恋をした」というコーナー)、辛うじてエンディングの近畿広域圏試合結果一覧のみが、この時間が関西ローカル枠であることを示していた。 (特記) 1994年までの放送期間後半は第1・2パートのみをマストバイネットで全国放送し、第3・4パートはなかった。放送期間後半は代表校が決定してからの選手団の来兵の模様、甲子園練習を含めた事前練習、組み合わせ抽選会、注目チームの合宿宿舎での様子などをレポートしていた。
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