＊丼

デジタル大辞泉

どん【丼】

読み方：どん

「どんぶり」の略。「うな—」「天—」

どんぶり【丼】

読み方：どんぶり

１ 食物を盛るための厚手で深い陶製の大きな鉢。どんぶりばち。

２ 職人などの腹掛けの前部につけた大きな物入れ。

３ サラサや緞子(どんす)などで作った懐中用の大きな袋。江戸時代、若い遊び人が好んで用いた。

４ 「丼物(どんぶりもの)」の略。

隠語大辞典

丼

読み方：どんぶり

1. 職人などの腹掛のポケツトのことをいふ。
2. 腹がけの物を入れる処。

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ウィキペディア

丼

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/09/11 09:30 UTC 版)

食器（丼鉢）(1987) 森正洋デザイン

どんぶり、どん

• 米飯や汁物、麺料理などを盛り付ける厚手で深さのある食器。→ 丼鉢
• 丼鉢で提供される料理。→ 丼物
• お笑いコンビ（のちのトリオ）、ハニートラップの旧コンビ名。
• 商人や職人などが着用する腹掛けの前部につけた物入れのこと。駄荷袋（だにぶくろ）の訛りとされ、「どんぶり勘定」の語はこれに由来する。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

丼

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 02:23 UTC 版)

発音^(?)

• 音読み
  • 呉音 : ショウ(シャゥ)(表外)、トン(トム)(表外)
  • 漢音 : セイ(セィ)(表外)、タン(タム)(表外)
• 訓読み
  • 常用漢字表内

    どんぶり, どん

名詞

1. （どんぶり）主に飯や麺類を盛るための陶器または磁器の食器。通常の飯椀よりは大振りであり、しばしば、蓋がついている。丼鉢（どんぶりばち）。
2. （どんぶり）語義1の容器に、飯を盛り、その上にさまざまな具材をのせて供する料理の分野。丼物（どんぶりもの）。

接尾辞

1. （どん）具材を乗せた丼物（どんぶりもの）。
   • 親子丼。いくら丼。ステーキ丼。

漢字辞典

丼

丼	画数：5 音読み：セイ、 タン、 ショウ、 トン 訓読み：どんぶり ピンイン：jing3 / dan3 ハングル：정 対応する英語：bowl, bowl of food

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Weblio日本語例文用例辞書

「丼」の例文・使い方・用例・文例

• それほど安くないので、しょっちゅうではありません。でも、ご飯に天ぷらを載せた天丼はよく食べます。
• 「丼」はどんぶり、つまりご飯を入れるボウルのことです。料理名としては、上に豚肉、牛肉、天ぷらなどを載せることです。
• またあのカツ丼が食べたい
• ここで有名なしらす丼を食べに行きました。
• その店に行けば親子丼を400円で食べられる。
• 私はその店に行けば私は親子丼を400円で食べられる。
• 天津丼を作って欲しいと夫に言われた。
• 中でも海鮮丼の美味しさには驚きました。
• 私はよく親子丼を作ります。
• 国の経済だって、家庭の経済だって、個人の経済だって、丼勘定でいいものではない。
• 鰻丼
• 鰻丼という食べ物
• 親子丼という料理
• 開化丼という食べ物
• 牛丼という煮た牛肉と米の料理
• 卵丼という料理
• 中華丼という料理
• 鉄火丼という日本の料理でまぐろの切り身とのりをごはんにのせたもの
• 丼に飯を盛り種々の具を乗せた料理