魔人小隊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 09:37 UTC 版)
「戦闘破壊学園ダンゲロス」の記事における「魔人小隊」の解説
神乃(かみの) 一尉。 部下の月読二尉にある指令を下す。 『ダンゲロス1969』に登場する「神乃 太陽(かみの たいよう)」の別世界上における同一人物と思われる。 月読 零華(つくよみ れいか) 二尉。 作中で暗躍する魔人小隊の指揮官であり、ハニートラップの専門家。 非常に限定的かつアイデンティティーを疑われる能力を有しており、魔人警察の採用試験で恥を忍んで披露した際も「使えない」と一蹴される。そのため、自分を拾い上げてくれた魔人小隊と社会への帰属心は非常に強く、自ら「国家の犬」たらんとしている。能力名:イガクリ真拳 自身の陰部を見入った者の両目を含み針で射貫く能力。 阿頼耶識 そら(あらやしき そら) 准尉。 識家の同名の人物と下位世界上の同一人物と思われる禿頭の女性。能力名:ラージギール そら自身および接触している登場人物からありとあらゆる「関係性」を切断し、物語上「認識」できなくする最強のステルス能力。人と人との「関係性」と「認識」によって存在が成立する本作の世界観(此縁性)において、それらと無縁になることはもはや“ない”ものと同義ということになり、発動中の発見はありとあらゆる光学的手段を用いても不可能、いかなる攻撃や魔人能力を回避することが出来る。 ただし、「関係性」を遮断する都合上、能力発動中は外界に対して干渉を行うことが出来ず、一方的に攻撃を仕掛けるなどということも出来ない。発動条件にそらも禅定に入る必要もあるため、発動中は輿で運んでもらっている。 es(エス) 元フットサル選手であり、リフティングの名手。能力名:ネクロマンス・ダンス 死体の頭部を一万回リフティングすることで対象の死の直前五分間までの記憶を共有することが出来る能力。漫画版では死体損壊に当たるためかリフティングの対象が頭部を捧げることで出現するサッカーボールに変更されている。 イズミノ 能力名:リクィド・ファイア 魔人能力探査能力。 液体の表面をモニターに見立て、上からイズミノの唾液を垂らすことで発動。現在、能力を発動している魔人の位置を知ることが出来る。 出鯉 舞(でこい まい) 二曹。衛生兵。能力名:ダイナマイト・ドレス 視界内に収めた対象の衣服からダイナマイトを生成し、任意のタイミングで起爆することが出来る能力。威力は生成時間によって変動する。
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