鬼系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/17 07:53 UTC 版)
「Re:Monster」の記事における「鬼系」の解説
《小鬼(ゴブリン)》 鬼系の種族では最下級に位置する種族。人間の子供と大差ない体格。生物としては貧弱で知能も低く寿命も短い。魔法を使える者もごく稀にしか生まれないが成長速度は早く、生まれて3-4日で同種の大人と大差ないくらいまで成長する。 主人公たちの種族は亜種を除いて緑色の肌をもち、自分たちが多種族と比べても然して強くないこともあって基本利己的な性格が多い。時折人里で略奪も行うため「バンデットゴブリン」と呼ばれている。他にも地下洞窟内部を活動領域とし、褐色の肌を持つ「マインゴブリン」も存在する。 主人公(元・人間)の視点から見ると男女ともに大差ない見た目で区別がつかないが、漫画版ではメスゴブリンには頭髪がある(絶対という訳ではなく五鬼戦隊の紅一点はホブゴブリンに存在進化してからメスだと気付いた)。同族同士だと受胎率が低くそもそもメスの出生率が低い、そのため拉致してきた人間の女性を介して繁殖する。 《中鬼(ホブゴブリン)》 ゴブリンから【存在進化】した種族。見た目が人間のそれに近づき、体格も人間の成人程度まで大きくなる。全体的な能力がアップする他、メイジやクレリックの能力を得る者もいる。 《大鬼(オーガ)》 ホブゴブリンから【存在進化】した種族。身体は2メートル以上の巨体となり大きな角がある。能力は戦闘に特化している。メイジやクレリックの能力を持つ者もいるが数は少ない。 《牛頭鬼(ミノタウロス)》 オーガが斧や大剣の扱いに習熟し、腕力や回復力などより戦闘に特化した傾向を以て【存在進化】した種族。大型の個体になると5メートルに達する巨体となる。 《吸血鬼(ヴァンパイア)》 ゴブリンの進化先のひとつ。高いステータスを持つ反面、通常種だと陽光に弱いなどの弱点も多い。 《百々鬼(どどめき)》 ゴブリンの進化先のひとつ。戦闘力は高くないが、全身にある「眼」によって索敵・解析能力に優れる。 《死食鬼(グール)》 ゴブリンの進化先のひとつ。腐敗しかけた肉でも食えるほか、ゴーストなどの霊体も食うことができる。 《鬼人(ロード)》 ゴブリンがホブゴブリンを経て特定の技術・能力に特化していくことで【存在進化】した種族で、身体のどこかに存在する鬼珠(オーブ)と呼ばれる珠や頭部に生えた角以外、幾分大柄になる者もいるが、見た目は人間とほぼ変わらない。一歩手前の「半鬼人(ハーフロード)」も存在し、ホブゴブリンから一度この種に【存在進化】してから鬼人になったり、一度オーガになってから鬼人に進化するパターンもある。鬼珠を解放することで各人固有の生体武器・防具を具現化できる。《使徒鬼(アポストルロード)》 鬼人種の中でも高い能力を持つ種族。額の中央にブレード状の角をもつほか、主人公のように個体によっては左右に双角を加えた「三本角」をもつ者もいる。 《血剣鬼(ブラッディロード)》 鬼人種の中でも高い近接戦闘能力を持つ種族。名前の通り周囲の血を操り武器に変えることも出来るが、その反面血に酔って暴走しやすい。 《魔導鬼(スペルロード)》 鬼人種の中でも高い魔導行使能力を持つ種族。 《聖光鬼(セイントロード)》 鬼人種の中でも高い治癒回復能力を持つ種族。 《地雷鬼(アースロード)》 鬼人種の中でも高い土属性操作能力を持つ種族。雌雄問わず大柄で筋骨たくましい体型が多い。大型の個体になると4メートルに達する巨体となる。 《天眼鬼(クレイアロード)》 《灼熱鬼(フレイムロード)》 《疾風鬼(ゲイルロード)》 《幻想鬼(イルーシェンロード)》 《半軍曹鬼(サージェントロード)》
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