阿佐谷線
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「関東バス阿佐谷営業所」の記事における「阿佐谷線」の解説
阿01:阿佐ヶ谷駅 - 第九小学校 - 阿佐谷北六丁目 - 白鷺一丁目 - 鷺ノ宮駅 - 中村三丁目 - 中村橋駅 阿02:白鷺一丁目 → 阿佐谷北六丁目 → 第九小学校 → 阿佐ヶ谷駅 → 杉並区役所(南阿佐ヶ谷駅) → 荻窪駅 → ウェルファーム杉並 → 日大二高 → 第九小学校 → 阿佐谷北六丁目 → 白鷺一丁目(午前運行) 阿03:阿佐ヶ谷駅 → 第九小学校 → 阿佐谷営業所 → 下井草一丁目 → 下井草駅 → 八成橋 → 中村橋駅 → 中村三丁目 → 鷺ノ宮駅 → 白鷺一丁目 → 阿佐谷北六丁目 → 第九小学校 → 阿佐ヶ谷駅(早朝1本のみ) 阿04:阿佐ヶ谷駅 - 第九小学校 - 阿佐谷北六丁目 - 白鷺一丁目 阿05:白鷺一丁目 - 阿佐谷北六丁目 - 第九小学校 - 阿佐ヶ谷駅 - 杉並区役所(南阿佐ヶ谷駅) - 荻窪駅(昼間1本のみ) (出入庫):阿佐谷営業所 - 阿佐谷北六丁目 - 白鷺一丁目 (出入庫):阿佐谷営業所 - 阿佐谷北六丁目 - 白鷺一丁目 - 鷺ノ宮駅 - 中村三丁目 - 中村橋駅 (出入庫):阿佐ヶ谷駅 - 第九小学校 - 阿佐谷営業所 阿佐ヶ谷駅から鷺ノ宮駅を経て中村橋駅まで、中杉通りをほぼ一直線に走る路線。当営業所のメイン路線で、本数の多さは阿佐谷営業所管内一である。終戦直後の1947年 - 1948年頃に開通し、一時は杉並区役所 - 豊島園を結ぶ系統も存在したが、阿佐ヶ谷駅 - 中村橋駅を主軸としていることは今[いつ?]も変わりない。中村橋駅には折返所が無くループ状に折り返す。 かつては阿佐谷駅 - 第九小学校で旧・中杉通り(現行道路の1本西側、現・松山通り)を走行していた。しかし1960年代に車両制限令が施行され、1966年8月1日からはバスに対しても適用されることとなったため、上記区間が同令に抵触し、バスの運行が出来なくなる可能性が出てきた。これに対し利用者から路線廃止に反対する多数の署名が寄せられたことから、旧・中杉通りをバスの需要に応じて午前は阿佐谷駅方向へ、午後は第九小学校方向へと変わる一方通行に改め、片道は青梅街道・荻窪駅・日大通りへと大幅に迂回するという苦肉の策で運行を維持した。 一方で、西武新宿線の踏切渋滞もこの路線の悩みの種となっていた。これについては、阿佐ヶ谷駅 - 白鷺二丁目(のちに白鷺一丁目まで)の折返し線が開設され、特に利用者の多い白鷺地区以南の定時性確保に寄与した。 1981年4月1日に現在の中杉通りが開通すると迂回運行が解消され、新道経由の往復線として運行するようになった。白鷺一丁目折返し便についても新道経由となったものの、午前は阿佐谷駅先回り、午後は荻窪駅先回りとして時間帯別の循環運転を維持したままとなった。この時に系統番号の入れ替えを行っており、前者は阿02から01へ、後者は阿01から02に変わっている。 2001年4月16日の改正で阿02の午後便が廃止・分割され、正午-夕方は阿05、夕方以降は平日のみ阿04が運行されていた。阿04は阿佐谷駅から白鷺地区へ向かう乗降客で混雑する阿01の補佐的な役割で、17時30分-19時台に10分間隔で運行されていた。この時、阿佐谷駅から下井草駅経由で中村橋へ向かう阿03も新設されているが、こちらは本数が1時間に1本と少なく、関東バスの併行路線が荻07の出庫便しかない八成橋→中村橋間の利用者が定着しなかったため、平日は2004年2月2日に、土・休日は2004年5月1日に本数の多くを阿01に吸収され、早朝1便のみとなった。2011年5月16日の改正で、阿04は平日夕方の運行を廃止して終日運行化のうえ、22時台に白鷺一丁目方面の1便のみの運行となった。 2013年4月1日の改正より阿04阿佐ヶ谷駅行の運行を再開した。以前運行されていた阿04とは異なり、平日朝時間帯に12分間隔で運行する。阿02午前便の運行は存続し、阿04と交互に運行する形となる。 2020年11月16日のダイヤ改正で阿02系統が平日は10時までの運行になり、土休日ダイヤでは減便された。 基本的に全便が大型車で運行しており、比較的新しい車が入る傾向が強い。 阿佐ヶ谷駅からの入庫便は入庫前に運用されていた路線の停留所から出発する。 2010年11月16日、育英高専前停留所が「南田中一丁目」 に改称された。2011年11月15日、阿佐谷駅停留所が「阿佐ヶ谷駅」に、八幡前停留所が「中村八幡」に、中村橋停留所が「中村橋駅」に改称された。
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阿佐谷線(一部系統の廃止)
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阿02:白鷺一丁目 → 阿佐谷北六丁目 → 第九小学校 → 日大二高 → 荻窪税務署 → 荻窪駅 → 杉並区役所 → 阿佐谷駅 → 第九小学校 → 阿佐谷北六丁目 → 白鷺一丁目(午後運行) 午後回りの循環便。荻窪駅先回りで運行していたが、2001年(平成13年)4月16日付けで阿04・05に分割された。
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