関門海峡の潮騒と汽笛とは? わかりやすく解説

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関門海峡の潮騒と汽笛

福岡県北九州市山口県下関市

●よく聞ける時期
1年中、とくに春秋大潮のころ

●よく聞けるところ
門司側…和布刈公園観潮テラス観潮遊歩道周辺

下関側みもすそ川町みもすそ川公園関門海峡早鞆信号所阿弥陀寺町市民コミュニティー広場阿弥陀寺公園

寄りみち
門司港駅周辺レトロめぐりが大正モダニズム感覚おもしろい。高いところから関門海峡を見るなら和布刈公園門司側)か火の山公園下関側)がいい。

 関門海峡は、本州西端下関市九州東北端の北九州市門司区はさまれ海域で、瀬戸内海日本海を結ぶ役割水路のため、海上交通要衝として知られている。

 昔から”早鞆の瀬戸”といわれた関門橋のあたりは、幅わずか700メートル瀬戸内海日本海干満の差によって潮流激変し、とくに潮流速いところでは時速16キロにもなる。その海峡1日大小700余りの船が往き交い激し潮流音の中で聞こえ汽笛交錯は、まさに海峡音色そのものといえる

 源平命運決した壇ノ浦の合戦古戦場宮本武蔵佐々木小次郎決闘した巌流島など数々歴史ドラマ繰り広げられロマンあふれるこの海峡は、耳を澄ませ潮流汽笛中に往時出来ごとがよみがえってくるようだ。関門海峡の潮騒と汽笛



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