道保川公園のせせらぎと野鳥の声
●よく聞けるところ ●寄りみち |
道保川は相模原市の南西部を流れる相模川の支流の一つ。このあたりの地形を特徴づける段丘崖の下から湧き出る地下水が、道保川の源だ。段丘崖とは段丘が重なりあったゆるやかな崖で、それだけ清らかな水と豊かな自然が残されている。 その水源地に整備された道保川公園は、清流と緑の触れ合いの場として人々に親しまれている。 都市化の進む相模原に残された自然を体感できる貴重な公園で、水辺の動植物はもちろん、野鳥たちの聖域ともなっている。クヌギ、コナラなどの林の中を散策すれば、沢のせせらぎとメジロやシジュウカラなどの野鳥のさえずりが心地いい。 |
電車・バス=JR横浜線相模原駅から神奈川中央バス北里大学経由相模大野行きで緑ヶ丘1丁目下車、徒歩10分。 |
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