開拓分校野球部関係者
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「パワプロクンポケット13」の記事における「開拓分校野球部関係者」の解説
詰井、杉田、軽井の3人は最初から野球部にいる状態である。それ以外の人物は勧誘コマンドを実行してイベントを進めることで入部してもらえるが、失敗すると入部できなくなる人物がいる。2年目の3月4週以降になると勧誘できなくなる。 詰井 理人(つめい りひと) 開拓分校の野球部員。小学校から硬式野球をやっており、ポジションは投手。主人公が投手の場合、シナリオが進むと捕手にコンバートする。餅田や優輝が敵となる終盤では、主人公の相棒的存在となる。 木村冴花とは幼馴染であり、過去に彼女の母親を市営プールで見かけ一目惚れしたことがある。また彼女の娘である冴花にも過去に恋心を抱いていたような描写がある。 杉田 祐樹(すぎた ゆうき) 開拓分校の野球部員。自分に自信がないが、細かいプレーは得意。彼の名前も「ゆうき」であるため、主人公が優輝の名前を呼ぶたびについつい反応してしまうらしい。 軽井 紀矢(かるい のりや) 開拓分校の野球部員。俊足が売りだが、彼女と遊んでばかりで練習もサボりがち。 幼い頃に両親を失い祖父母の下に預けられ、祖父が亡くなった今は祖母と二人暮らし。 広畑 完治(ひろはた かんじ) 開拓分校の生徒。中学時代は杉田と共に野球をしていたが、現在はバスケ部に所属。杉田よりセンスは上である。 外見は何となくナマズのようであり、公式サイトでは「海底分校にいそう」と言われている。 沖田 淳(おきた じゅん) 開拓分校の生徒。運動神経はいいが、家が貧乏で仕事を手伝っているため、部活ができないでいる。 将来は公務員を目指していたが、詰井と軽井の冗談を真に受け、儲かるプロ野球選手を目指すべくオーバーワーク気味に練習を行うようになる。卒業後は実家の農業を継いでいる。 下山 直人(しもやま なおと) 混黒高校の野球部員。実力はあるが、能力が平均的で突出した才能が無いため、混黒のレギュラーになれないでいる。 自分に才能が無いということから、普段から練習も勉強も他人の三倍こなすようにしている。大学卒業後、ドラフト5位でプロ入り。 御影 京一(みかげ きょういち) 開拓分校の生徒。幼馴染の八坂と毎日登校している。野球は大好きだが、部活をする気にはならないでいる。強肩が売り。八坂とは相思相愛であり大切に思っているが、口に出すことは少ない。 宇佐美 保 (うさみ たもつ) 開拓分校の生徒。料理部と手芸部に所属。 中学時代に野球をやっていたが、他の野球部員とうまくやっていけず、その時「先生」によって救われたと話す。 恩師である「先生」へ電話したり、「先生」へのプレゼントとしてチョコや手編みのセーター(ペアルック)を作る場面もあるが、この「先生」が男性である事を主人公達に教えたため危なっかしいヤツだと思われた。しかし、その「先生」は架空の人物であることが後に判明。中学時代に溜めたストレスを「先生」という架空の人物と話す事でごまかしていたが、そのうち本人も「先生」の存在が現実にあるものと信じてしまい、頼るようになってしまった。 甲子園後今度は「彼女」ができたらしいが、その「彼女」も果たして実在の人物なのかどうかと主人公は疑いの目を向けているが、検証できずにいる。 澄原 広海(すみばら ひろみ) 海底分校の野球部員。そうは見えないが女性。男子に混じって混黒高校の硬式野球部で野球ができると聞いて入学したが結局受け入れられず、さらに彼女を愚弄した校長に怒り校長室で暴れたことから海底分校に転校させられた。 実力は12の分校の中でも頭一つ抜けており、混黒にもそうはいないレベル。 なお、過去パワプロシリーズの作品にも高校野球選手は何人か登場するが、女性の高校野球選手の登場はパワポケシリーズのサクセス初めてのことである。勧誘のための好感度は設定されているが、彼女候補ではない。
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