きんざんじ‐みそ【▽径山寺味×噌/金山寺味×噌】
金山寺味噌
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/30 15:47 UTC 版)
金山寺味噌(きんざんじみそ)は、和歌山県、千葉県、静岡県等で生産されている、嘗(なめ)味噌の一種。中国から紀州の興国寺に伝わった径山寺味噌(徑山寺味噌、きんざんじみそ)が原型となった。由良に近い湯浅に味噌づくりが広がり、その工程で滲み出した液体から醤油がつくられるようになったと言い伝えられており、「『最初の一滴』醤油醸造の発祥の地 紀州湯浅」として日本遺産の一つに認定されている[1]。
- ^ a b 【はじまりを歩く】醤油(和歌山・湯浅町、石川・能登町、香川・小豆島町)味噌造る過程 見つけた一滴『朝日新聞』土曜朝刊別刷り「be」2021年7月17日6-7面(同日閲覧)
- ^ “登録の公示(登録番号第39号):農林水産省”. www.maff.go.jp. 2023年1月10日閲覧。
- ^ “和歌山県ホームページ Wakayama Prefecture Web Site”. www.pref.wakayama.lg.jp. 2023年1月10日閲覧。
- 1 金山寺味噌とは
- 2 金山寺味噌の概要
- 3 概要
- 4 関連項目
「金山寺味噌」の例文・使い方・用例・文例
- 金山寺味噌という食品
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