通常時・ゲーム性
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/05 07:06 UTC 版)
「アナザーゴッドポセイドン 〜海皇の参戦〜」の記事における「通常時・ゲーム性」の解説
これまでのシリーズと同じように液晶上には1~8とアルファベットのVが存在し、『1・3・5・7・V』のいずれかが液晶上で3つ揃えばARTへと突入する。また同様に『7 7 7』はGOD図柄成立と同じ恩恵を得られ、『V V V』は濃青7揃いと同じ恩恵を得られる。本作では、神々の凱旋で採用された0図柄が廃止されている。リールは新たに濃い青7図柄、白7図柄、盾図柄が追加された。 本機はハーデスと同様にアナザーゴッドシリーズの特徴である青7リプ連がARTやCZの契機にならない点を引き続き継承している。ハーデスとは異なり、通常時とART時のモードが別々となっており、ART当選前に滞在しているモードがART中には引き継がれないため、ART終了後の通常時の引き戻しゾーン開始時はART当選時に滞在していたモードの状態からのゲームとなる。 本機は内部的にARTの当選を左右するモードで管理されていて、小役成立時に移行抽選を行う。存在するモードは「低確A・低確B・通常・天国準備・天国A・天国B・超天国・深海」。 各々のモードでART当選率が異なり、各種確定役を除いて最も当たりづらいものが低確A・B、当たりやすいのが超天国である。 また各モードの特徴として低確Aは同モードをループしやすく、低確Bは上位モードに移行しやすい。共通して確定役以外からのART当選はほぼ皆無に等しい。 天国準備はART当選には期待できないものの天国へ移行しやすくなっており、天国AはART当選度が高いものの通常モード以下に転落しやすい。天国Bは天国Aと同じART当選率だが、転落率が緩和されており、また天国準備へ移行する可能性も十分望める。超天国は基本的には移行しないものとして考えてもらって差支えがないが、こちらに移行した場合、かなりの高確率でART当選の期待が持て、また転落後も天国以上に滞在していることも十分有り得るハイチャンスなモード。 通常モードは低確A・Bと天国A・Bのちょうど中間あたりの立ち位置で、基本はこのモードを経由してモードの上下が行われる。 深海モードはハーデスの冥界モードに似たようなモードで、突入することは非常に稀であるが、高確以上の滞在時にART当選した時点でトライデントアタックが確定する。 本機では特定のゲーム数でプロメテウス高確に突入することがあり、突入した場合はCZ「Prometheus ZONE」の抽選も行っている。 本機は歴代シリーズとは異なり、当選の確定演出が幾つか用意されている。ガセ演出として鉄板だった遅れ演出は、発生した時点でARTが当選しやすくなる代わりに出現率が歴代シリーズと比べて低くなっている。また、ハーデスのAT中のみに発生するリールロック「共鳴ロック」は、本機では通常時でも発生するようになり、リールロック3段階で図柄揃いが、4段階でGODが確定する。 本作の天井は、ART間のゲーム数となっているため、G-ROAD中は通常ゲーム数がカウントされないが、G-ROADにてARTが当選しなかった場合は天井までのゲーム数を引き継ぐことができる。
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通常時・ゲーム性
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「アナザーゴッドハーデス - 奪われたZEUS Ver.」の記事における「通常時・ゲーム性」の解説
これまでのシリーズと同じように液晶上には1~8とアルファベットのVが存在し、『1・3・5・7・V』のいずれかが液晶上で3つ揃えばATへと突入する。また同様に『7 7 7』はGOD図柄成立と同じ恩恵を得られ、『V V V』はジャッジメントストック(後述)が2つ以上確定となる。 これまでのシリーズとの大きな違いは、青7リプ連がATやCZの契機とはならない点。これについてはポセイドンやゆるせぽねも同様である。 本機は内部的にATの当選を左右するモードで管理されていて、小役成立時に移行抽選を行う。存在するモードは「低確A・低確B・通常・冥界・天国準備・天国A・天国B・超天国」の8つ。 それぞれAT当選率が異なり、各種確定役を除いて最も当たりづらいものが低確A・Bの1/25090.65(設定1,3の場合)天国準備の1/1/17119.34(設定2,4,5,6の場合)、当たりやすいのが超天国の1/19.02(全設定共通)である。 また各モードの特徴として低確Aは同モードをループしやすく、低確Bは上位モードに移行しやすい。共通して確定役以外からのAT当選はほぼ皆無に等しい。 天国準備はAT当選には期待できないものの天国へ移行しやすくなっており、天国AはAT当選度が高いものの通常モード以下に転落しやすい。天国Bは天国Aと同じAT当選率だが、転落率が緩和されており、また天国準備へ移行する可能性も十分望める。超天国は基本的には移行しないものとして考えてもらって差支えがないが、こちらに移行した場合、かなりの高確率でAT当選の期待が持て、また転落後も天国以上に滞在していることも十分有り得るハイチャンスなモード。 通常モードは低確A・Bと天国A・Bのちょうど中間あたりの立ち位置で、基本はこのモードを経由してモードの上下が行われる。 冥界モードは移行すること自体稀で設定5が最も移行率に優れているが、それでも一日に数回あるかどうかという程度。このモードのAT当選率自体もそこまで高いわけではないが当選時は他のモードと違い、ジャッジメントが必ずハーデス(後述)となり裏ループストック率も大きく優遇されるというモード。
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通常時・ゲーム性
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「ミリオンゴッド 〜神々の凱旋〜」の記事における「通常時・ゲーム性」の解説
液晶上には0~8とアルファベットのVが存在し、『1・3・5・7・V』のいずれかが液晶上で3つ揃えばATへと突入する。本機では新たに0図柄が追加されており、前作にはなかったリーチ目やチャンス目が新規追加されている。『7 7 7』はGOD図柄成立と同じ恩恵を得られ、『V V V』は残りATストックが3つ以上示唆となる。 本機は内部的にATの当選を左右するモードで管理されており、下段黄7を除く全役でモードの移行抽選を行う。存在するモードは「低確A・低確B・通常・天国準備・Vモード・天国ショート・天国ロング・超天国」があり、裏モードも搭載されている。 初当たり抽選自体は下段黄7とフェイクリプレイ以外の全役で行われているが、それぞれのモードでAT当選率が異なり、各種確定役を除いて最も当たりづらいものが低確A・B、当たりやすいのが超天国である。 基本的には、レア役等でモードを上げ、天国以上のモードでAT初当たりを獲得し、ループストックと上乗せを駆使して出玉を伸ばすというゲーム性である。 通常時は液晶出目に加えて背景でも内部モード状態や前兆期待度を示唆する。通常ステージは「ペレイネの泉」「ヘスペリデスの園」「カドメイアの遺跡」の3つで、基本的には上記の順番で移行していく。その他に高確示唆の「アクロポリスの丘」や前兆示唆の「パルテノン神殿」がある。 「アクロポリスの丘」はG-ZONE終了後以外で移行すれば、天国準備以上の可能性が高く、「パルテノン神殿」は移行すれば、天国以上の可能性が非常に高い上に、AT本前兆中であることも多く、AT当選期待度はかなり高い。但し、両ステージともバラケ目や転落目が頻発するフェイク前兆も兼ねており、液晶出目や煽り演出等で判断することになる。 本機は歴代シリーズの中でもAT当選やモードに関わるガセ演出が非常に多く、確定演出が非常に少ない。ガセ演出の代表的なものとして、遅れ演出、アルテミスの矢発生時のリプレイ否定と雷演出時の奇数非テンパイ(どちらも設定6ないし4以外はガセ演出が濃厚)、激熱文字のフェイクリプレイ(上から3番目と4番目のランプ点灯時に発生する)と中段黄7図柄揃い(上から1番目と4番目のランプ点灯時に発生する)、天国以外での鼓動演出等である。これらのガセ演出は射幸心を煽らせる悪意ある演出として通常時にたびたび出現する。こちらも液晶出目や煽り演出等でガセ演出か否かを判断することになる。ただし、ガセ前兆は基本的に特定役を契機に発生し、最大でも16Gで終了する。何も特定役を引いてない状況で前兆演出が出現すれば激アツ、16Gを超えた場合は本前兆濃厚である。 また、各モードの特徴として、低確Aは同モードをループしやすく、低確Bは上位モードに移行しやすい。共通して確定役以外からのAT当選はほぼ皆無に等しい。 通常モードは低確A・Bと天国ショート・ロングのちょうど中間あたりの立ち位置で、基本はこのモードを経由してモードの上下が行われる。 天国準備はAT当選には期待できないものの天国への移行が優遇されている。 Vモードは本機から新たに追加されたモードで移行することは稀だが、このモード滞在中にATに当選すると、AT3連が約束され、天国ショート以上への移行も確定する。また、V0V出目出現でVモード確定となる。またこのモードには設定3および設定5が移行しやすい。 天国ショートはAT当選度が高く、AT初当たりのメインとなるモードであるものの通常モード以下に転落しやすい。天国ロングは天国ショートとほぼ同じAT当選率で移行率は低いが、転落率が緩和されており、転落先は必ず天国ショートである。超天国は基本的には移行しないものとして考えてもらって差支えがないが、こちらに移行した場合、かなりの高確率でAT当選の期待が持て、また転落後は必ず天国ロングに滞在しているハイチャンスなモード。 天国ショート・天国ロング・超天国の3つの上位モードでは、初当たり確率に設定差は一切なく、最低25%以上のループストックがつく。逆にこれ以外の下位モードでの初当たり(謎当たり)は、ほとんど1%のループストックのため上乗せストック以外での連チャンに期待はできないが、謎当たりには大きな設定差があり、設定看破要素の1つである。 裏モードは表モードとは別に通常・天国準備・天国の3つがあるが、裏モード天国は移行すること自体稀で、設定6と設定4以外ではほぼ移行しない。最も優遇されている設定6ですら一日に数回あるかどうかという程度。このモードに移行すると、下段黄7でAT初当たり抽選を行い、当選後は上段青7でAT上乗せ・裏モード転落抽選を行う(つまり、AT当選まで転落しない)。前述したとおり、裏モードは表モードとは別扱いなので、裏モード天国滞在中に表モードの天国以上でAT初当たりに当選すれば、最低25%以上のループストックを受けることができる。
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