譲渡・保存
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「京急700形電車 (初代)」の記事における「譲渡・保存」の解説
高松琴平電気鉄道への譲渡車両 静態保存されたデハ601 廃車後は高松琴平電気鉄道にデハ605・デハ608・デハ609・デハ612・デハ613・デハ616の6両が譲渡され、前面貫通化やロングシート化が行われた後1070形として入線した。2011年に2両が廃車されたが、残る4両は新製から60年以上経過したものの2018年現在もなお健在であり、京急在籍期間よりも琴電入りしてからの期間の方が長くなっている。 また、トップナンバーであるデハ601が逗子市に譲渡され、神武寺駅近くの逗子池子第一運動公園に静態保存された。長らく屋外の屋根もない場所で雨風にさらされていたため一部部品も破損するなど荒廃が進んでいたが、2012年には公園の再整備に合わせて新たな用地も確保しての大規模な修復工事が行われて綺麗な姿を取り戻した。またこの頃から有志による保存会も結成され、現在は定期的な車両清掃活動を行いつつ永続的な保存と有効活用に向けて、逗子市と連携しながらの活動を進めている。
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譲渡・保存
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1275・1892・1258の3両編成が南海の塗色・車番のまま1970年に水間鉄道に譲渡されたのが唯一の譲渡例である。しかしまもなくモハ1201形が大量に水間鉄道に譲渡されることとなったため、わずか2年ほど使用されたのみで廃車となった。 保存車は、中百舌鳥グリーンパークに1895と、浜寺公園に1261が静態保存された。しかし、いずれも屋外で保護柵もない状態の保存であったため荒廃し、現存しない。
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譲渡・保存
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「国鉄ワフ21000形貨車」の記事における「譲渡・保存」の解説
1977年(昭和52年)にワフ21120が西濃鉄道に譲渡された。主に昼飯線での推進運転用に汽笛と空気溜めを設置して使用されていたが、1990年頃から昼飯線が休止状態になると自ずと当車も運用されなくなり、末期は美濃赤坂駅構内に留置されていた。その後、2002年(平成14年)3月に廃車となり、三重県いなべ市の貨物鉄道博物館へ譲渡され同地で保存されている。
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譲渡・保存
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「九州電気軌道1形電車」の記事における「譲渡・保存」の解説
1959年、長崎電気軌道からの要望を受けて福岡市内線に在籍していた13両が譲渡され、旧来の形式に基づき160形(旧1形)・170形(旧35形)に車両番号が改められた。1968年のワンマン運転開始まで第一線で活躍し、以降も1970年までラッシュ時の増発用として使用された。それ以降も1911年に製造された1形23号をルーツに持つ168が九州電気軌道1形・35形電車唯一の残存車両として動態保存されており、2019年の時点で製造から108年目を迎えている。 「長崎電気軌道160形電車」も参照
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譲渡・保存
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「国鉄8700形蒸気機関車」の記事における「譲渡・保存」の解説
1950年(昭和25年)1月に廃車された8721と8722が、1952年(昭和27年)と1953年(昭和28年)にそれぞれ雄別炭礦鉄道と北海道拓殖鉄道に払下げられている。8722は1957年(昭和32年)に雄別炭礦鉄道に再譲渡され、除煙板を追加するなどの改造を行って使用された。8722は1966年(昭和41年)に、8721は1970年(昭和45年)に廃車となったが、8722は釧路市内の株式会社釧路製作所本社工場に過熱式へ改造直後の姿に復元の上、現存唯一の8700形、テンホイラー機として静態保存されている。8722を除き、それ以外は用途廃止後、すべて解体廃棄された。
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