若葉 (スピッツの曲)
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「若葉」 | ||||
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スピッツ の シングル | ||||
初出アルバム『とげまる』 | ||||
B面 | まもるさん | |||
リリース | ||||
規格 | CDシングル | |||
録音 | 2008年6月 | |||
ジャンル | ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | ユニバーサルJ | |||
作詞・作曲 | 草野正宗 | |||
プロデュース | スピッツ&亀田誠治 | |||
チャート最高順位 | ||||
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スピッツ シングル 年表 | ||||
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「若葉」(わかば)は、日本のロックバンド・スピッツの楽曲。2008年11月5日にユニバーサルミュージックより34枚目のシングルとして発売。レーベルはユニバーサルJ。
概要
前作から1年3か月ぶりのリリース。 ジャケットには、写真家のかくたみほの作品を使用している。
収録曲
- 若葉
- 作詞・作曲:草野正宗 編曲:スピッツ&亀田誠治
- 映画『櫻の園-さくらのその-』主題歌。スピッツの映画主題歌としては「魔法のコトバ」以来となる書き下ろし曲である。
- 2008年の春頃に制作された曲であり、草野曰く、「『櫻の園』のエンディングに流れるなら、櫻が散ったあとは若葉だなっていうイメージ」で制作されたという[1]。
- レコーディングは2008年の6月に行われた[2]。
- 楽曲にはマンドリンが使用されているが、制作当時に草野がトラヴィスを聴いており、アンディ・ダンロップが弾くバンジョーに影響を受け使用されたという[3]。原曲では三輪が担当しているが、ライブでは田村がベースと持ち替えて担当している。
- ライブでは2009年年初の「さざなみOTRカスタム」以来演奏されていなかったが、2024年の夏のイベントで約15年ぶりに演奏された。
- まもるさん
参加ミュージシャン
若葉
- 草野マサムネ - Vocals, Guitars
- 三輪テツヤ - Guitars, Mandolin
- 田村明浩 - Bass Guitar
- 﨑山龍男 - Drums
- 皆川真人 - Hammond B-3
まもるさん
- 草野マサムネ-Vocals, Guitars
- 三輪テツヤ-Guitars
- 田村明浩-Bass Guitar
- 﨑山龍男-Drums
- 皆川真人 - Synthesizer
収録アルバム
出典
- ^ “スピッツ インタビュー/@ぴあ”. 2014年3月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月13日閲覧。
- ^ a b c 「おるたな」ブックレット 制作ノート
- ^ “スピッツ インタビュー/@ぴあ”. 2014年3月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月13日閲覧。
- ^ “スピッツ インタビュー/@ぴあ”. 2014年3月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月13日閲覧。
- ^ “スピッツ インタビュー/@ぴあ”. 2014年3月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月13日閲覧。
関連項目
「若葉 (スピッツの曲)」の例文・使い方・用例・文例
- 若葉がいっせいに燃えだした。
- 5月になると木々は緑の若葉で覆われる。
- 萌え出ずる若葉.
- 萌え出た春の若葉.
- 若葉のほのかな緑色.
- 木々には若葉が勢いよく萌え出ていた.
- 若葉がもえ始めた.
- 若葉のゆらめきよりも新鮮なものは何もない−L.P.スミス
- 開く前の葉芽における、若葉のアレンジメント
- 葉野菜として広く利用される若葉
- 幾分か接触に敏感な若葉がある熱帯アメリカの植物
- 小さな側面の若葉がそれらの軸を中心に回転し、日光の影響を受けてあちこちに揺れながら動く直生の熱帯アジアの低木
- 熱帯の低木と木の属で、大きな若葉のついた通常奇数羽状の葉とピンクから赤みがかった木を持つもの
- 大きな長方形のとがった若葉と紫の花の円錐花序がある西インド諸島と北東部ベネズエラの小さな木
- ダークグリーンの若葉と明るい赤の果物に続く白い花弁を持つ小さなブラジルの常緑樹脂の木または低木
- 葉身と若葉の接続部分に成長する若草を有する花が総状花序にある様々な多年生草
- 共通軸についてのいくつかの若葉から成る葉
- 桑の若葉を茶のように作ったもの
- 若葉の頃の,枝が細く見える柳
- 若葉を唇にあてて吹く笛
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