日なたの窓に憧れてとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 音楽作品 > 楽曲 > スピッツの楽曲 > 日なたの窓に憧れての意味・解説 

日なたの窓に憧れて

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/09/12 16:13 UTC 版)

「日なたの窓に憧れて」
スピッツシングル
初出アルバム『惑星のかけら
B面 コスモス
リリース
規格 CDシングル
録音 FREEDOM STUDIO
1992年5月[1]
ジャンル J-POP
ロック
時間
レーベル ポリドール
作詞・作曲 草野正宗
プロデュース スピッツ&高橋信彦
スピッツ シングル 年表
惑星のかけら
1992年
日なたの窓に憧れて
1992年
裸のままで
1993年
収録アルバム惑星のかけら
波のり
(8)
日なたの窓に憧れて
(9)
ローランダー、空へ
(10)
テンプレートを表示

日なたの窓に憧れて」(ひなたのまどにあこがれて)は、日本ロックバンドスピッツの楽曲。1992年11月26日にポリドールより通算5作目のシングルとして発売。

概要

3rdアルバム『惑星のかけら』からのリカットシングル。アルバム制作中にスタジオで作られた曲。終始流れ続けるシーケンスは草野が発案。歌詞は、当時日の当たらない家に住んでいた草野の思いが込められている。この曲で、八木亜希子が司会を務めていた深夜番組『NEXT』に出演。これがテレビ番組のスタジオ初出演となった。

アルバム収録版とは少し違い、シングル版では最後のシーケンスだけが流れるところでフェードアウトする。ライブではキーを半音上げて歌っているほか、リリース当時は、アルペジオのギターとテンポを落とした8ビートのアレンジで披露される事もあった。

収録曲

全曲 作詞、作曲/草野正宗 編曲/スピッツ

  1. 日なたの窓に憧れて
    収録アルバム:『惑星のかけら』、『CYCLE HIT 1991-1997 Spitz Complete Single Collection
  2. コスモス
    草野が家のテレビで偶然観たジャン=ポール・ベルモンドが出演している映画にインスパイアされて作った曲。地下のスタジオで録音したこともあり、レコーディングは辛かったという[2]
    仮タイトルは「ベルモンド」。
    手書きだったため、歌詞に出てくる「モチーフはどこ」を担当のエンジニアから「モチ一つはどこ」と読み間違えられたという[2]
    2025年現在もライブで一度も披露されたことがない。
    収録アルバム:『花鳥風月

演奏

日なたの窓に憧れて

  • 牧野英司: Programming

脚注

  1. ^ CYCLE HIT 1991-1997 Spitz Complete Single Collection』(ブックレット)スピッツ、ユニバーサルJ、2006年。 
  2. ^ a b 『花鳥風月』初回盤封入ブックレット「特別対談」

関連項目





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「日なたの窓に憧れて」の関連用語

日なたの窓に憧れてのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



日なたの窓に憧れてのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの日なたの窓に憧れて (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS