色々なパロディ作
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/12 20:11 UTC 版)
「志村けんのバカ殿様」の記事における「色々なパロディ作」の解説
このパロディのほとんどが映画とテレビドラマである事が多く、パロディの流れは下記に示すとおりである。 『ウルトラマン』 - OPコントにウルトラマンのパロディ「ウルトラの殿様」が登場してに街に出現した怪獣と戦い、スペシウム光線で退治すると同時に市民からの歓声を受けて、自身も踊りだす。ウルトラの殿登場時の音楽は「ウルトラマンの歌」、怪獣の着ぐるみは『超電子バイオマン』の「バイオソードBOX」CM内に登場した怪人で、鳴き声はアンギラスの流用である。 『男はつらいよ』 - 殿様が「車寅次郎」の帽子とカバンを用意した状態で和船に乗って行った。 『マグマ大使』 - 第12回の便所シーンにマグマ大使本人が登場した。 『快傑ライオン丸』 - 第12回の便所コントにライオン丸本人が登場した。 『月光仮面』 - 第12回の便所コントに月光仮面本人が登場した。 『ウルトラQ』 - 第12回の便所コントにカネゴンが登場した。 『大魔神』 - 第12回の便所コントに大魔神本人が登場した。 『ゴジラ』 - 第12回の便所コントにゴジラ本人が登場した。 『ネバーエンディング・ストーリー』 - 殿様が妙な雪山に乗るが、実はそれは「ファルコー」の擬態。殿様を乗せたまま空中を飛ぶ 『スーパーマン』 - ファルコーに乗った殿様の前に田原俊彦が扮する「スーパーマン」が現れるが、「バカじゃねえの」と言って何もせずに飛び去る。胸には「S」ではなく「殿」と書かれている。 『トップガン』 - 田原扮するスーパーマンの次に殿様のメイクと鬘をした「ピート・ミッチェル」がF-14に乗って現れ、殿様をファルコーから突き落とし、ファルコーを自分の物にした。 『101回目のプロポーズ』 - 第6話のラストシーンを再現。 『ジョーズ』 - 温泉に浸かった殿様を「人食い鮫(ホホジロザメ)」が襲ってくるが、実は背びれのおもちゃだった。 『ゴースト』 - 代表的な名シーンの再現。 『13日の金曜日』 - ジェイソンのパロディ 「志村ジェイソン」が腰元一人を襲い掛かるというもの。 『北の国から』 - 「おじいさんとあの時の馬」の再現だが、志村ジェイソンと腰元一人が一時でここによった。 『トータル・リコール』 - 追われる腰元一人に声をかけられた殿様は変なおじさんが化けた偽者で、殿様の頭部が「顔割れオバサン」のごとくに割れて中から変なおじさんが出てきた。 『エイリアン』 - 「エイリアン」が登場している。△では志村ジェイソン追われる腰元一人の背後か現れる(この時の鳴き声はアンギラスの流用)が、なぜか2匹が志村ジェイソンの両足に付けていた。 『E.T.』 - 代表的な名シーンの再現。 『フジテレビのコマーシャル』 - 「サービス」編の第1弾CMの再現で、謎の地下室に入った殿様と腰元一人も曲に合わせて真似るが、三つの穴を塞いだ岩に頭をぶつける。 『モダン・タイムス』 - チャップリンが歯車に巻き込まれるシーンの再現で、フジテレビのコマーシャルの次に登場。 『高校教師』 - 研究室での名シーンの再現で、モダン・タイムスの次に登場。 『ひとつ屋根の下』 - 高校教師の次に登場。 『氷の微笑』 - キャサリン・トラメルがジョニー・ボズを誘惑し殺害しようとするシーンの再現で、ひとつ屋根の下の次に登場だが、途中で志村ジェイソンが現れる。 『水の旅人』 - 13日の金曜日 2の次に登場、殿様と腰元一人が途中で小人サイズになる。 『ジュラシックパーク』 - 殿様と腰元一人が偶然にジャングルと繋がる扉に入り、しばらくすると恐竜の鳴き声が響き、逃げた先から「スティラコサウルス」(鳴き声はモッグスの流用) と「アンキロサウルス」(鳴き声はギャオスのアレンジ)に脅かされ、逃げた先に見つけた卵から「ティラノサウルス」の赤ちゃんが生まれた所に「ティラノサウルス」の親 (鳴き声はネズバードンの流用) に脅かされた。 『エクソシスト』 『オーメン』 - 上島扮するダミアンが女性に襲い掛かるが胴着を着て「オーメーン!」と叫ぶ志村に竹刀で頭を叩かれる。なお、ラストはダミアンが「オーメン3もあるのかな?」とボケるもの。 『狼男」- 城内の納涼として田代が用意。女性と一緒にいて月を見た志村が狼に凶変するが女性を襲う事無くズボンを下ろし大便をする効果音が流れるとともにう〇こ座りの志村と巨大な黄色いう〇このセットが登場し志村は女性に「オー紙!」とお尻を拭く紙が欲しいと訴えるが気味悪がった女性は逃げてしまう。志村は女性を追いかけ「オー紙よー!」と叫んだところでタイトルが表示され「狼男」の表示が落下し「オー紙男」に変わる。用意した田代は絶賛していたが殿たちには大不評であった。
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