自民党に入党とは? わかりやすく解説

自民党に入党

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 11:34 UTC 版)

平井卓也」の記事における「自民党に入党」の解説

2000年12月22日自民党本部は「藤本孝雄香川1区支部長取り消し平井と同支部長とする」旨の決定をしたと党県連通知した同年12月25日、党県連常任顧問会を開き平井入党承認した。ただし、党本部内規で、支部長は「党本部地方組織と調整のうえ、決定する」と定められていたことから、顧問会では「県連藤本氏に本部から事前調整がないのは内規反する」「党本部やり方あまりに上意下達すぎる」などの反発の声が上がった2003年第43回総選挙では初め自民党公認得て香川1区から立候補民主党新人小川淳也社民党元職加藤繁秋らを破って再選。なお前回香川1区議席争った藤本孝雄比例四国ブロック転出し落選政界引退した2005年9月11日第44回総選挙小川らを破り3選(小川比例復活初当選)。 直後発足した第3次小泉改造内閣では内閣府大臣政務官科学技術政策食品安全及びIT関係の政策担当)に、2007年8月発足した安倍改造内閣と続く福田康夫内閣では国土交通副大臣災害対策国土関係及び社会資本整備関係施策統括係)に起用された。2008年8月自民党政務調査会副会長就任2009年第45回総選挙では香川1区小川敗北したものの、重複立候補していた比例四国ブロック復活し4選。選挙後には自民党広報戦略局長IT戦略特命委員長任命され同年9月には自民党ネットメディア局長となり、合わせて自民党ネットサポーターズクラブJ-NSC)代表を兼任することになった2011年9月自民党総務部会長自由民主党シャドウ・キャビネット総務大臣)に就任した2012年8月頃松野頼久松浪健太小熊慎司超党派国会議員共同で「道州制統治機構研究会」を発足。同会参加者大半日本維新の会結成加わったが、平井自民党残留した同年9月行われた自民党総裁選では林芳正推薦人名を連ねている。 2012年12月執行され第46回総選挙では前回敗れた小川香川1区下し、5選(小川比例復活)。直後国会で衆議院内閣委員長に就任した2013年10月内閣委員長および自民党ネットメディア局長自民党ネットサポーターズクラブ代表を退任し自民党IT戦略特命委員長復帰した2014年12月執行され第47回総選挙では香川1区で再び小川下し、6選。2017年10月執行され第48回総選挙で7選。 2015年9月自民党広報本部長代理就任2016年8月自民党情報調査局長に就任2017年8月自民党広報本部長就任2018年10月発足した第4次安倍改造内閣内閣府特命担当大臣クールジャパン戦略知的財産戦略科学技術政策宇宙政策)、情報通信技術(IT)政策担当大臣として初入閣2019年10月自民党デジタル社会推進特別委員長就任し岸田文雄政調会長のもとで平井とりまとめ自民党デジタル政策「デジタルニッポン2020」の提言するデジタル田園都市国家構想」は、後に自民党総裁選立候補する岸田文雄政策集に盛り込まれた。

※この「自民党に入党」の解説は、「平井卓也」の解説の一部です。
「自民党に入党」を含む「平井卓也」の記事については、「平井卓也」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「自民党に入党」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「自民党に入党」の関連用語

自民党に入党のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



自民党に入党のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの平井卓也 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS