長島の自民党入り、解散
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/06 02:37 UTC 版)
地域政党「未来日本」は、2019年の第19回統一地方選挙ではかつて東京21区に属していた昭島市の市議選で公認候補を擁立したほか、昭島市や東京21区内の市議選において無所属候補や都民ファーストの会の候補者を推薦した。 一方で国政での新党結成を断念した長島は2018年12月から、親交のある菅義偉内閣官房長官らを相手に自由民主党入党に向けた交渉を水面下で始めた。長島は当初次期衆院選も東京21区から出馬する意向であったが、自民現職の小田原潔と競合することから2019年6月には萩生田光一幹事長代行に選挙区変更も受け入れる考えを伝えた。 長島は6月26日に自民党に入党届を提出 し、6月末には地域政党未来日本の公式ホームページやFacebookが削除され、公式twitterも非公開となった。7月2日には会派未来日本も解散し、長島は自民党との統一会派である「自民党・無所属の会」に入会、笠は無所属となった。11月28日、政治団体の解散が届け出られた。
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