続編と作者についてとは? わかりやすく解説

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続編と作者について

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/11/25 15:28 UTC 版)

呪いの館」の記事における「続編と作者について」の解説

この作品前述のとおり「第一話」とあり、エンディングにおいて「続き次回作品で」となっていることからシリーズ化予定されていたことがうかがえる三角おにぎり本作製作後、『自動車教習所物語(短期速修コース)』(1997年11月11日公開)、『反射運動だす』(1998年2月1日公開)、『POWER BRAIN II』(1999年5月10日公開)をゲーム作成ツールClick&Createで製作、Vector公開している。また自身サイトでも『自動車教習所物語(短期速修コース)』と『反射運動だす』をブラウザ上で遊べる形で公開しており、これを遊ぶにはClick&Createゲームブラウザ上で動かすためのVitalizeプラグインインストールが必要。 ゲーム制作当時呪いの館」を作った1996年当時39歳ゲーム制作パソコンに関して素人で、3DO REALプレイしていた『アローン・イン・ザ・ダーク』ハマり、自分同じようアクション・アドベンチャー風を作ろう思ったのが制作のきっかけだという。制作期間は約2ヶ月Klik&Playのゲームコンテストに本作応募して落選したが、次作の『Who's who(Ver2)』というゲーム入選したという。本作難易度自分ではクリアできなかったが、当時9歳息子クリアしている。 ニコニコ動画でのブレイク 雑誌掲載などもあった本作だが、20世紀終わってしばらくは完全に忘れ去られ存在として一部の者が当時データ所有しているにすぎなかった。しかし、2008年動画投稿サイトニコニコ動画に「古いHDD整理していたらカオスゲーム見つかった」というタイトルプレイ動画投稿されると、その難易度の高さとインパクトのある断末魔話題呼び製作者予期せぬ形で名が知れ渡ることとなったNHKの取材 NHKテレビ番組ザ☆ネットスター!」では三角おにぎりメール連絡取り、そのやりとり番組最終回放送された。番組では、当時現在の親子写真放送された。三角おにぎりは、ネットで「呪いの館」が話題になっている事を取材メール初め知りニコニコ動画での盛り上がり見て非常に驚いたため、「私の方がイ゙ェアアアアアアアアアアア(主人公やられたときに発する断末魔)と叫びたいくらいです」と返答している。 第一話エンディング予告されていた「第二話」は、息子一緒に遊んでくれなくなったため制作断念することになった。現在(メール返答当時)は大阪府堺市在住53歳で、一般企業経理財務部門の責任者をしており、息子22歳公務員をしている。 ベクターでの再公開 本作Vectorからは撤去されていたが、反響知った作者三角おにぎりによって再公開されている。かつてはWindows3.1対応ソフトという区分公開していたが、再公開伴って動作OSWindows7まで対象したもの改めゲーム内のNiftyIDの記述メールアドレス書き換えている。

※この「続編と作者について」の解説は、「呪いの館」の解説の一部です。
「続編と作者について」を含む「呪いの館」の記事については、「呪いの館」の概要を参照ください。

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