続編とフランチャイズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/12 05:10 UTC 版)
「13日の金曜日 (1980年の映画)」の記事における「続編とフランチャイズ」の解説
詳細は「13日の金曜日 (フランチャイズ)」を参照 2018年現在、『13日の金曜日』は、「エルム街の悪夢」の悪役フレディ・クルーガーとのクロスオーバー作品を含め、10本の続編を生み出している。『13日の金曜日PART2』では、ボーヒーズ夫人の息子であるジェイソン・ボーヒーズが主な敵役として登場し、これは残りの続編(5作目を除く)や関連作品でも継続している。ほとんどの続編は、オリジナルよりも大きな予算で撮影されている。例えば、『13日の金曜日』の予算は55万ドルであったのに対し、続編1作目の予算は125万ドルであった。公開当時、『フレディVSジェイソン』は3,000万ドルという最大の予算であった。すべての続編はオリジナルの設定を繰り返していたので、映画製作者は新鮮さを出すために調整を加えた。それは、『完結編』や『ジェイソンは生きていた!』のように、タイトルに数字ではなく副題を加えたり、「13日の金曜日PART3」(1982年)のように3Dで撮影したりすることである。シリーズ全体に影響を与える大きな追加要素としては、第3作でジェイソンのホッケーマスクが追加されたことが挙げられ、このマスクは大衆文化の中で最も認知度の高いイメージの一つとなった。 『13日の金曜日』のリブート版は2009年2月に劇場公開され、『フレディvsジェイソン』の脚本家ダミアン・シャノンとマーク・スイフトが新作の脚本に採用された。この映画は、ジェイソン・ボーヒーズに焦点を当て、彼のトレードマークであるホッケーマスクとともに登場した。2007年11月には、2003年にリメイクされた『テキサス・チェーンソー』の監督であるマーカス・ニスペルが監督に起用された。この作品は2009年2月13日に米国で公開された。
※この「続編とフランチャイズ」の解説は、「13日の金曜日 (1980年の映画)」の解説の一部です。
「続編とフランチャイズ」を含む「13日の金曜日 (1980年の映画)」の記事については、「13日の金曜日 (1980年の映画)」の概要を参照ください。
- 続編とフランチャイズのページへのリンク