続編での大五郎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/20 03:29 UTC 版)
続編作品では大五郎は再び冥府魔道の旅を行くこととなった。 第2作の漫画『新・子連れ狼』では、八丁河岸の決闘で一刀に代わり烈堂を倒すも、そこで一刀の遺体を守るうちに力尽きて倒れてしまう。偶然そこに居合わせた東郷重位に助けられ、一刀と烈堂の弔いを重位と済ませて、武者修行中の重位とともに再び旅に出る。しかし、重位の旧主・薩摩藩主島津家の廃絶を狙う老中・松平伊豆守の陰謀に巻き込まれ、再び冥府魔道を歩まざるを得なくなった。 第3作の漫画『そして - 子連れ狼 刺客の子』では、宿願を果たし松平伊豆守と相打ちとなった東郷重位の最期を見届けた大五郎は幕府に逮捕される。子どもながら大五郎の剣の才能や死生眼を危険視され、地下牢「弾掌(だんじょう)」に幽閉されることとなった。実父一刀からは死生眼、養父・重位からは示現流剣術を得てきた大五郎であるが、ついに自らの戦いを開始したのであった。
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