終戦 - 1960年代
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1947年(昭和22年)6月25日:東京都交通局と協定し、駒沢 - 築地間、洗足 - 東京駅間、都立高校(現在の都立大学駅) - 東京駅間の三路線で都心相互乗り入れを実施。 7月11日:横浜市交通局と臨時運転契約を結び、8月1日から東神奈川 - 川和間、8月16日から横浜駅 - 杉田間(現在の横浜京急バスの路線)でそれぞれ横浜市営バスによる代理運行が行われる。 9月13日:大森駅 - 池上駅間で電気自動車を導入。 1948年(昭和23年)5月26日:日本遊覧自動車(後の日本交通観光バス、現在のニッコー観光バス)に観光バスの営業権を譲渡。 6月1日:京王帝都電鉄、小田急電鉄、京浜急行電鉄を設立して分離(大東急解体)。京王線以北のバス路線を京王に、東海道線以南のバス路線を京急にそれぞれ譲渡。 1953年(昭和28年)7月22日:観光バス事業に再進出。 1954年(昭和29年)6月26日:江ノ島鎌倉観光(現在の江ノ島電鉄)との共同運行による、渋谷駅 - 江の島間の江の島線運行開始。 1956年(昭和31年)3月16日:戦後初の増設営業所として瀬田営業所が開設。 1959年(昭和34年)3月3日:弦巻営業所が開設。 1961年(昭和36年)4月15日 大森駅 - 馬込循環線でワンマンカーの運行を開始。 7月1日 渋谷駅 - 長野駅間の長距離バス長野線を運行開始。 1962年(昭和37年)4月1日:川崎営業所に続く神奈川県内2番目の営業所として、日吉営業所が開設。川崎営業所から一部路線を移管される。 10月20日:神奈川県内3番目の営業所として、高津営業所が開設。 1964年(昭和39年)10月1日:東京オリンピック輸送のため、駒沢営業所が開設。 1966年(昭和41年)4月18日:東急バス新羽営業所が開設、日吉営業所から一部路線を移管される。 4月:第三京浜道路経由の渋谷駅 - 横浜駅西口間運行開始。江の島線も第三京浜経由に変更。 1967年(昭和42年)12月25日:首都高速3号渋谷線経由の高速通勤バス、桜新町 - 東京駅南口間運行開始。 1969年(昭和44年):東急玉川線(玉電)廃止によるバス代替のため、大橋営業所が開設。
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